活動日誌

2007年11月28日(水)

北区議会第4回定例会で個人質問

6月の第2回定例会に続き、2回目の個人質問をおこないました。

今回も引き続き、北区の労働・雇用政策について質しました。人気漫才コンビ「麒麟」の田村裕氏が書いた『ホームレス中学生』がベストセラーになり、日本の貧困率がアメリカに次いで世界第2位となるなど、あらためて日本の「貧困」の現実がうきぼりとなっています。私は、労働法制の改悪・規制緩和を繰り返し、「使い捨て」の働き方を強要してきた国の責任を正面から問うとともに、北区として抜本的な労働・雇用対策を講じるよう求めました。

また商店街の活性化にむけて、消費税増税反対を国に強く求めるとともに、街路灯補助引き上げなど商店街振興策をさらに充実させるよう迫りました。

地域のまちづくり問題では、赤羽岩淵駅前の22階建てマンション建設計画や志茂3丁目の日本化薬研究所跡地の公園化についてとりあげました。

さらに、自動対外式除細動器(AED)の購入にあたって、区として助成やレンタルの制度をつくることを求めました。

2007年11月21日(水)

日本共産党北区議員団が花川区長に4つの柱、337項目からなる2008年度予算要望書を提出

日本共産党北区議員団として、2008年度の「北区予算編成に対する要望書」を区長に提出しました。これに先立ち区議団は、約1ヵ月にわたって区内の諸団体との懇談を重ねてきました。要望書は4つの柱、337項目からなり、区民のみなさんの意見・要望を全面的にまとめたものとなっています。

要請に対し花川区長は「どれも切実な要求。できる限り予算編成に反映させてゆきたい」と答えました。

2007年11月6日(火)

参院選の候補者・田村智子さんと赤羽駅東口で街頭宣伝

先の参議院選挙で東京選挙区の候補者としてたたかった田村智子東京都委員会副委員長と、赤羽駅東口スクランブル交差点で街頭演説をおこないました。

田村さんは、来年4月からの後期高齢者医療制度や消費税増税など、くらし・福祉を破壊する動きを厳しく批判、これとたたかう日本共産党の値打ちを訴えました。

演説を聞いてくれた方から、「選挙は残念だったね。次は絶対にうかるようにがんばって」と激励がよせられました。