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2010年 |
7月30日(金) |
7月5日の水害被害の問題で、北区、首都高、東京都からの説明会が、よみうりホールを会場に行われました。
会場には用意した椅子には座れず、後ろで立って聞く方も大勢いらっしゃいました。
私がみても300名はゆうに超えていたと思われます。
東京都と首都高の説明では、今回の水害の原因はあくまで50㎜をこえる大雨が原因とし、被害の補償にかかわる事には、ふれませんでした。
住民側は、首都高の工事や河川のつけかえ工事にかかわる、さまざまな疑問をなげかけ、都と首都高の責任をただしました。
→質疑のメモをご参照下さい。
しかしながら、都も首都高も、今回の溢水護岸が全体から見て、弱かった部分であることをみとめ、その緊急補強策(2段階に分けて)を、示してきたことは前進と考えます。
引き続き、原因のさらなる解明と、責任の所在を明らかにするために、住民の皆様と力をあわせてゆきます。 |
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7月28日(水) |
北区議員団とそねはじめ前都議(左から3人目) |
飛鳥山公園前を行く平和行進
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今日は、原水爆禁止世界大会をめざして、「平和行進」リレーのバトンを北区が受ける日でした。
旧いなり公園が引き継ぎポイントです。
そこから、毎年、池袋まで行進して、豊島区へと引き継ぎます。
今年は、核兵器廃絶の国際世論が大きく盛り上がり、5月にニューヨークで開催された「NPT世界会議」も、核兵器をなくすための具体的なアクションを踏み出してゆこうという方向性が提起されるという成果となりました。 わが北区でも「平和都市宣言」から「非核平和都市宣言」とできるよう、区議団も力を尽くします。 |
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7月27日(火) |
王子駅中央口でそねはじめ前都議と共に、堀船地域など、水害被害にかかわる報告とレポートを配布しました。
被害がでてから、早くも3週間がたちますが、未だに家の片付けを強いられているお宅もあります。
この猛暑の中で、本当にお疲れのこことお察しいたします。
こうした被害にあわれた住民の皆様のご苦労に応えるためにも、首都高と東京都の河川の安全管理上の責任を認めさせ、対策と補償を行って頂くよう、厳しく求めてゆきたいと思います。
今週末の30日(金)午後6時半~は北区が主催し、読売新聞印刷工場のホール(よみうりホール)にて、東京都・首都高をよんでの、住民説明会が行われます。
住民の皆様と力をあわせて頑張ります。 |
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7月23日(金) |
東京都へ要望するそね前都議と北区議員団
右から2人目そね前都議、3人目山崎たい子区議 |
首都高へ要望、説明する山崎たい子区議とそね前都議
奥は福島区議 |
そねはじめ前都議と日本共産党北区議員団は、東京都と首都高速株式会社に対して、7月5日の堀船・豊島地域での水害被害に関する要望書を提出しました。
◆要望書はここをクリック
→東京都への要望書
→首都高への要望書 |
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7月21日(水) |
東京都内に5日に降った1時間あたり最大100㍉超のゲリラ豪雨で大きな被害が出た北区堀船地区で、石神井川が氾濫(はんらん)した地点の堤防が他の地点よりかさが低く安全対策が遅れていたことが20日明らかになりました。北区議会防災対策特別委員会で日本共産党の福島宏紀、野々山研両区議が追及しました。
同地区では大雨で増水した石神井川の護岸から水があふれ、床上浸水216件、床下浸水219件などの被害が発生しました。はんらんした個所は首都高速王子線の改修工事に伴い首都高速道路会社が都の委託を受けて管理しています。他の区域の堤防の高さは水面から5・8~7㍍ですが、首都高管理のあふれた堤防は水面から5”6㍍の高さでした。
同地区では2005年にむ首都高王子線建設に伴い首都高が施工した仮設護岸が落下し、約400世帯が被害を受けました。委員会で福島氏は「5年前の事故を受け首都高が対策を取らなければならなかったのではないか。対策がされていないのは重大だ」と指摘。党区議団が現地調査や住民との懇談を行ったことを紹介し、都・首都高に緊急の護岸かさ上げを求め、区の総点検と抜本対策を要求しました。
区側は「原因の調査や抜本的対策を考えなければいけない」と答えました。
同地区が地元の山崎泰子区議の話 住民は2度の被害で「単なる自然災害との説明では納得できない。都と首都高の人災だ」との声が高まっています。緊急対策とあわせ被害住民への営業・生活補償を求め頑張ります。 |
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7月20日(火) |
北区議会防災対策特別委員会が開かれ、北区より7月5日の集中豪雨での、北区の水害被害(床上浸水271件、床下浸水261件)の報告を受け、同僚の福島議員、野々山議員が質疑を行いました。
(質疑メモ参照←ここをクリック)
委員会に先だち、被害直後から、地域住民の皆様の声をお聞きし、現場での調査活動など、地元の私、山崎たい子を先頭に、区議団として、協力して取り組んできました。
今回溢水した護岸は、その上流や下流の護岸よりも、護岸の高さが低く、50㎜対応はできているとはいえ、昨今の集中豪雨などの状況を考えると、住民の財産、生命を守るという安全優先の視点から、対策が必要な地点だった。
その対応が行われていなかったというのが、区議団の問題意識です。
住民の皆様の身体的、精神的被害や、経済的な被害を考えた時、決して自然災害だけではすまされない問題と認識しています。
住民の皆様と力を合わせて、原因の究明、緊急、抜本対策と被害補償を求めて、取り組んで行きます。 |
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7月15日(木) |
久しぶりの日誌更新です。
参議院選挙で、ご支援、ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
日本共産党は比例代表で 3 議席(改選前 4 議席)東京からは、田村智子さんを国会へと送っていただくことができました。
議席奪還で挑戦した東京選挙区 小池あきらさんは、次点(北区では 4 位)となり残念、無念な結果となりました。写真 06294021 (王子駅での訴え)
「私は友人や家族にたくさん声をかけたのよ」「小池さん当選できなくて、本当に残念」「また頑張って」「もっと議席がとれるように考えてくれ」等など、たくさんの声を頂きました。
日本共産党が目標とした比例で 5 議席。
東京選挙区での議席絶対確保には及ばなかったこと、ご支援を頂いた皆様に、心よりお詫び申し上げます。
選挙中にもお寄せいただいた、消費税が上げられたら大変。
雇用や景気回復、医療・介護・年金・子育て支援充実してほしいなど、切実な暮らし応援の願いに応えるために、引き続き頑張ってまいります。
どうぞ皆様のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。 |
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