活動日誌

2006年1月29日(日)

足立・鹿浜後援会、北・赤羽台団地後援会の新年会であいさつ

足立区の鹿浜後援会、北区の赤羽台団地後援会がそれぞれ新年会を開き、来賓としてあいさつをおこないました。

昨年の総選挙ではマスコミ総動員で「小泉劇場」とよばれた選挙戦の中、「構造改革」が天まで持ち上げられましたが、耐震偽装、ライブドア、輸入牛肉問題など次々と国民の命と安全を脅かす問題が噴出、これが偽りの改革であることが明らかになりはじめました。私は、総選挙で日本共産党が「国民いじめのまちがった『改革』にはきっぱり反対」と論陣をはっていたことを強調し、みなさんといっしょにこのたくらみを打ち破ってゆく決意をのべました。

2006年1月24日(火)

「増税・9条改憲許すな」署名を国会に提出

この間、地域のみなさんといっしょに集めた「庶民大増税反対」「憲法9条守れ」の2つの署名を、国会に提出してきました。まだ第一次の集約ですが、あわせて2,200筆以上の署名を届けることができました。

会場の衆院議員会館では、紹介議員になってもらう日本共産党国会議員団から、笠井あきら衆院議員が忙しいなか出迎えてくれ、「みなさんの草の根の運動が、政治を動かしつつあります。『増税反対・9条守れ』の声をさらに広げ、小泉内閣を追いつめていきましょう」と激励のあいさつをおこないました。

署名にとりくんでいる地域のみなさんや労働組合、「九条の会」の代表などからも発言があり、引き続きとりくみを強めようと決意を固めあいました。

本日の行動には、そねはじめ都議、福島宏紀、さがらとしこ両区議もいっしょに参加しました。

2006年1月21日(土)

北区革新懇第11回総会に出席

北区教育会館で革新懇第11回総会が開かれました。

ヴィオラ奏者・筒井はるみさんの演奏の後、伊藤塾塾長の伊藤真さんが「世界と日本の宝・日本国憲法を学ぶ」と題して記念講演をおこないました。「軍隊は決して国民の生命や財産を守らない」「憲法は、その他の法律とは根本的に異なり、国家権力の暴走を国民の側が抑えるためにある」「国や権力の側から提起されている今回の改憲論に賛成することは、国民がもっと不自由になってもよいというのと同じこと」など、小気味よいお話でズバズバと自民党改憲草案の危険な中身を斬り、返す刀で日本国憲法のすばらしさをアピールされました。

あらためて憲法9条改憲のたくらみに敢然とたちむかい、「9条守れ」の国民的共同を広げるたたかいに全力をあげる決意を固めることができました。

総会では、私も北区革新懇の世話人の一人に加えていただくことになりました。革新懇運動の前進のために、微力ながら協力させていただくつもりです。

2006年1月20日(金)

早朝の王子駅で宣伝行動

やまき直人区議、地元の後援会員のみなさんと、早朝の王子駅北口区役所側出口前で宣伝行動をおこないました。

ライブドアが粉飾決算疑惑で東京地検の強制調査を受けました。大量の株を保有し、右から左へと動かすだけで巨大な利益を手にしてきた錬金術さながらのライブドア。「金もうけのためには何でもあり」の感をぬぐえません。大企業や大金持ちだけが「勝ち組」になれる社会ではなく、額に汗して働く人がみな幸せになれる社会こそ望まれているのではないでしょうか。

マンションの耐震偽装事件は、建築確認という住民の安全にかかわる大切な作業を、「官から民へ」と民間検査機関に丸投げし、公的責任を放棄してきた国の姿勢が問われる問題です。今日から始まる通常国会でも、徹底した原因究明と被害者住民へのしっかりした補償が求められます。

日本共産党は、くらしと平和を守るために、全力をつくします。

2006年1月18日(水)

北区商店街連合会へ「9条守れ・増税許すな」の申し入れ

そねはじめ都議、中川大一区議とともに、北区の商店街連合会会長宅を訪れ、「憲法9条を守れ・庶民大増税を許すな」の署名活動へのご協力について申し入れしました。

自ら兵隊として戦争を体験され、出兵先の中国で終戦を迎えたという会長さんは、「憲法9条を守ることは大事」と、私たちの訴えに共感を寄せてくださいました。また、商店街や消費者に大きな負担を強いる消費税増税など、小泉内閣が計画しようとしている庶民大増税に対しては、「消費税増税を食い止めたいという思いは同じ」とのご意見をいただきました。

平和とくらしにかかわるこれらの大問題について、政党政派の違いを超えた大きな国民的団結をつくりあげるために、引き続き区内各団体に申し入れを広げてゆきたいと思います。

2006年1月15日(日)

「ささのは会 新春のつどい」であいさつ

足立の針谷区議地域の後援会「ささのは会」が、草加健康センターで開いた「新春のつどい」に参加してきました。

予定より少し早く会場に着くと、すでに多くの参加者は浴衣姿に。ここは漢方効仙薬湯ということで、いろんな浴槽があり、湯から湯へとお風呂を楽しんでいるそうです。時間の関係で私は入浴できませんでしたが。

正午から「つどい」がはじまり、私は新年にあたっての決意をのべさせていただきました。乾杯、歓談につづき、ソシアルダンスや民謡踊り、ハーモニカの演奏、カラオケなど、会員さんによる悪政を吹き飛ばす勢いのパフォーマンスの数々を、ごいっしょに楽しみました。

2006年1月11日(水)

北区労連・春闘共闘会議旗びらき、いなり通り商店会新年会

夕方は、そね都議や北区議団のみなさんといっしょに北区労連・北区春闘共闘会議の旗びらきに参加しました。簡単に新年のごあいさつをのべたあと、食事もそこそこに、そね都議とともに次の予定、いなり通り商店会の新年会へと向かいました。

聞けばこの商店会では、新年会に議員はいっさい呼ばないことにしているそうです。しかし私たちに限っては、昨年、総選挙を期に豊島町に事務所を開設し、商店会にも入会させていただいたので、会員としてご招待をうけたわけです。

みなさん商売人ということもあり、運営やあいさつなど実に手際がよく、気持ちよくお酒や食事をいただくことができました。今後ともお世話になる商店会のみなさんと楽しく懇談することができ、実に有意義な夜となりました。

2006年1月11日(水)

日清紡工場跡地イトーヨーカドーSC建設問題で都民の意見を聴く会

西新井駅西口の日清紡工場跡地イトーヨーカドー・ショッピングセンター(SC)建設問題で、環境アセスメント案に対する「都民の意見を聴く会」がおこなわれ、私も公述人の一人として発言をさせていただきました。

住宅も多い街のまん中に、1,550台の駐車場をもち、数十の専門店とシネコンを併設した関東一のイトーヨーカドーSCを建設しようというこの計画は、ただでさえ空気が悪く、ぜんそく患者も多い足立区の環境を、さらに悪化させることは間違いありません。さらに交通渋滞や児童らへの影響など、問題は数多くあります。

公述にたった12人全員が、これらの問題点を正面から指摘し、計画の撤回や大幅見直しを求めていたのが印象的でした。

私は公述で、昨今はやりのSC建設が、全国各地で地元商店街や中小商店に大きな打撃を与え、地域経済やまちづくりに深刻な影響をもたらしていること、小泉内閣がすすめる「規制緩和」路線がその引き金になっていることなどを明らかにし、「足立区民が求めているのは、大規模なSCよりも、緑ゆたかな自然公園や低所得者でも入居できる公共住宅ではないか」とのべました。

2006年1月10日(火)

「9条改憲・増税許すな」――そね都議と老人クラブを訪問

今年は、憲法9条「改正」と定率減税全廃・消費税増税など庶民大増税をめぐるたたかいが大きな山場をむかえます。いま日本共産党は「憲法9条をまもれ、庶民大増税を許すな」の声を、党派をこえて広げるために全力をあげています。

今日は、そね都議とともに、区内の老人クラブ会長宅を訪問し、この2つの課題での署名運動への協力を訴えてまわりました。

留守のお宅も少なくありませんでしたが、お会いできた会長さんからは「増税は困る。がんばってほしい。申し入れは役員会にかける」「私も地元の『九条の会』に参加している。ぜひ応援したい」と激励をいただきました。平和とくらしへの熱い思いに、身が引き締まりました。

2006年1月9日(月)

成人式会場前でお祝いのあいさつ

今年も毎年恒例の成人式会場前での宣伝行動にとりくみました。

会場前は、スーツや晴れ着に身をつつんだ新成人でいっぱい。私は、民青同盟の若い仲間たちといっしょにハンドマイクでお祝いをのべたり、一人ひとりと対話しながら政治談義に花を咲かせました。

いま、働く青年の2人に1人はパート、アルバイト、派遣労働などの不安定雇用のもとにおかれています。若者にとってはなかなか将来が展望しづらい世の中になっているのではないでしょうか。

そんな中でも、新成人のみなさんからの「税金のムダづかいに腹がたつ」「特に支持している政党はないが、選挙には絶対に行く」などの発言に、「今の政治を変えたい」という強い思いを見た気がします。

2006年1月8日(火)

各地の新年会であいさつ

年明けのこの時期、後援会や党支部の新年会があいついで開かれます。私も次の衆議院選挙をめざす立場で、できるかぎりごあいさつにまわりたいと思います。

本日は、そね・のの山事務所のある地元・豊島町で開かれた支部の新年会、つづいて福島区議地域の「新春のつどい」、そして夕方からは土建後援会の新年会と、3つの会場をはしごしてまわりました。

増税や憲法改悪の動きを軽視することはできませんが、内政も外交も深刻なゆきづまりに直面している小泉政治に未来はありません。私は、それぞれの会場で「『くらしと平和を守れ』の声で社会的反撃にうってでる年にしましょう」と訴えさせていただきました。

2006年1月4日(日)

早朝の赤羽駅西口で新年あいさつ

新年あけましておめでとうございます。

今年最初の駅頭でのあいさつは、早朝の赤羽駅西口でおこないました。そねはじめ都議、中川大一、さがらとしこ両区議とともに、かわるがわるマイクを持ち、昨年一年間のご支援のお礼と、新年にあたっての抱負をのべさせていただきました。

地元の党後援会のみなさんもいっしょに駅頭に出ていただきました。

今年は、庶民大増税と憲法9条改憲を許さないたたかいをはじめ、国民いじめの小泉政治と正面からたたかい、くらし、平和を守るとりくみに全力をあげてゆきたいと思います。