6/4の建設委員会で(1)6月に業者選定 (2)料金は100円 (3)路線に現在建設中の新中央図書館前を追加、詳しくは6/25日の建設委員会に報告すると報告されました。
いよいよ走ります。(運行経路予想図はここをクリック>>)
一日も早い実現→本格運行を求め質問
私は、6月20日の本会議で質問に立ち、
(1) いつから走るのか。
(2) バス停の決定などを早め、一日も早い運行開始を実現するためにも、関心を高める必要があります。それには、台東区の「めぐりん」や、文京区の「Bーぐる」のような路線愛称公募や、「開業カード」をつくりデザインコンテストなどをやることなどを提案しました。さらに、地元の商店街や老人会、自治会や、バス開通を求めてきた団体、さらに 飛鳥山博物館や、印刷局東京病院、滝野川会館や文化センター、保健福祉センター、富士見橋エコー広場館の利用団体との共同の取り組みも求めました。 運行経路予想図(本田作成)
(3) 本格運行、さらに板橋〜谷田川通り〜上中里路線をはじめとする他路線の検討開始を求めました。
この中で私は、自ら各区に問い合わせた、コミュニティバスへの支出状況も示しながら、各区0円から3500万円程度の運行経費への支出とその他にバスや停留所設置の支出ですんでいることも紹介。飛鳥山や古河庭園など北区でも屈指の観光地を抱えるこの路線をなんとしても成功させるための盛り上がりをつくる具体的な行動を求めました。
答弁では、相変わらず6ヶ月程度で運行可能、Aは「参考にする」Bはまずはモデル運行の実施に向けて検討を進めるといったもので熱意が感じられなかったので、バスの運行を切望しながら亡くなった方のことも取り上げながら、一日も早い運行、本格運行を求め、厳しく批判しました。
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