活動日誌

2009年1月27日(火)

日本共産党都議団、北区議員団らが池袋で街頭労働相談

年明けも深刻な雇用情勢が続くなかで、日本共産党東京都議団と同北区・豊島区議団は池袋駅東口で街頭労働相談を開き、雇用や生活など切実な問題について相談に応じました。北区からは、そねはじめ都議、池内さおり衆院東京12区予定候補と私が参加しました。

宣伝カーから「仕事のこと、生活のこと、どんなことでも相談をお受けします。気軽に声をおかけ下さい」とよびかけると、仕事がなくなりホームレスを余儀なくされた労働者や、契約解除を一方的に通告された派遣社員など、2時間で14人の相談者が訪れました。中には30分以上も熱心に相談する人の姿もありました。

建設現場の仕事がなくなり、寮から追い出されて2ヵ月間池袋駅の地下で暮らしているという男性は「地下を締め出されてシャッターの前で凍死していた人もいた。年越し派遣村みたいな支援を行政でもしてほしい」と訴えました。

昨年10月に登録していた派遣会社から一方的に契約を打ち切られた男性は、相談を受けて「悩んでいるのは自分一人ではないと分かりよかった。一人でも加入できる労働組合があることも初めて知りました」と顔をほころばせました。

突然のクビ切りで路上生活に転落した男性は、所持金はゼロ、3日間もまともに食事をしていませんでしたが、相談を受けた後に議員とともに豊島区役所の福祉窓口を訪れ、生活保護が受理されました。3ヵ月ぶりに屋根のある生活に戻れると、ほっとしていました。

2009年1月17日(土)

社会保険病院の存続を求め、日本共産党神戸市議団と懇談

社会保険神戸中央病院の存続運動にとりくむ日本共産党神戸市議団の代表が上京し「北社保病院を拡充させる会」の役員らと運動の進め方などについて交流しました。

懇談には、病院の存続・拡充運動にとりくんできた党北区議団を代表して、中川大一区議、さがらとしこ区議と私が参加し、北区議会で、病院拡充にむけた意見書を全会一致で採択させた経験などを紹介しました。

2009年1月12日(月)

成人式会場前で、そね都議、池内衆院12区予定候補と宣伝

今日は「成人の日」。成人式会場の北とぴあ前で、そねはじめ都議、池内さおり衆院12区予定候補、民青同盟の仲間たちといっしょに、宣伝行動にとりくみました。

新成人たちに「ゆきづまった自公政治を変え、未来に希望が持てる社会をともにつくりましょう」とよびかけ、シール投票ボードなどで対話しました。

宣伝行動には着ぐるみの「カエル」も登場。若者たちの注目を集めました。

2009年1月11日(日)

志茂・赤羽後援会初詣日帰りバス旅行で香取神社・犬吠埼へ

日本共産党志茂・赤羽後援会が主催する日帰りバス旅行「香取神宮・犬吠埼 初詣の旅」がとりくまれ、バス2台に65人が参加しました。

雲ひとつない快晴の空の下、午前7時半に赤羽を出発したバスは東関東道を一路千葉方面へ。私は「今年は総選挙、都議選と2つの選挙がたたかわれる年。雇用、くらし、営業を守るため、政治を大もとから変える日本共産党を躍進させてください」とあいさつしました。

酒々井パーキングエリアで休憩をとり、10時前には香取神宮に到着。記念撮影の後、総門、楼門をくぐって重要文化財にも指定されている本殿(拝殿)へ。獣の皮のような質感の、黒い桧皮葺の屋根に圧倒され、脇に立つ樹齢千年とも言われる御神木を仰ぎ見て、また感嘆。

再びバスに乗り込み、利根川を左手に見ながら河口へと走行、正午ぴったりに犬吠埼に着きました。犬吠埼京成ホテルで乾杯、食事をした後は、しばしの休憩タイム。温泉や足湯につかる人、太平洋にせり出す犬吠埼灯台めざして散歩する人、ひたすらお土産を買い込む人など、思い思いの時間を過ごしました。

復路は、銚子電鉄でスタート。「ぬれ煎餅」で有名な犬吠埼駅から銚子駅までを20分余りかけての移動ですが、連休に団体乗車が重なって、一両編成の車両は通勤電車並みの混雑に。「廃線危機のローカル線」がまるで嘘のよう。  銚子駅からはまたバスに乗り換え、5分ほどで「ヒゲタしょうゆ」工場に到着。「銚子といえば醤油」といわれるほど名産となっている醤油。その歴史や製造の過程を、映画や工場見学で学びました。

次にバスは「ウォッセ21水産物卸売センター」へ。海の幸でにぎわう商店街は、両手いっぱいにお土産を買う客の姿であふれました。

ディズニーランドと東京の夜景に酔いしれながら、バスは午後8時に赤羽へと戻り、楽しかった初詣の旅が終わりました。

2009年1月3日(土)

そね都議、池内衆院12区予定候補と新年最初の宣伝

新年にあたり、ごあいさつを申しあげます。今年もよろしくお願いいたしまs。

そねはじめ都議、池内さおり衆院12区予定候補といっしょに今年初めての街頭演説を、赤羽東本通り・ララガーデン入口でおこないました。

私の紹介でマイクを握った、そね都議は「国民にとっては厳しい年明けとなりましたが、総選挙・都議選が行われる今年は、政治を大もとから変えるチャンスです。そのためにも日本共産党を大きくのばして下さい」と訴えました。

また池内予定候補は「くらし、雇用、中小・零細企業や商店の営業を守ることこそ政治の役割です。『国民が主人公』のまともな政治にするためにがんばります」と決意をのべました。