活動日誌

2009年8月31日(月)

日本共産党9議席を獲得 池内さおり候補大健闘

8月30日に投開票がおこなわれた衆議院選挙で自民党が議席を3分の1に激減させ、公明党も31議席から21議席へ大きく減らすなど、自民・公明政権に、国民の厳しい審判が下されました。

自公政権と真正面から対決し、「自公政権にきっぱりとした『退場』の審判を」と訴えぬいた日本共産党は、比例代表で改選前と同じ9議席を獲得しました。得票数は、491万9000票から494万4000票へと前進させることができました。

東京12区では日本共産党新人の池内さおり候補が3万1475票を獲得し善戦・健闘しました。再選をねらった公明党代表・太田昭宏候補は、国民の厳しい批判を受け落選、民主党の青木愛候補が当選しました。

選挙戦を通じ、日本共産党を支持し、応援してくださったみなさんに、心から感謝を申し上げます。

日本共産党は、選挙戦のなかで、民主党中心の政権になっても「良いことには協力、悪いことには反対、問題点はただす」という「建設的野党」の立場で行動することを訴えぬきました。どんな問題も国民の利益にたって積極的に働きかけ、現実政治を前に動かすために行動するこの姿勢が、有権者のみなさんに大きな共感をもって受けとめられたと確信しています。

民主党政権が現実のものとなったことは「一歩前進」ですが、日本共産党は真に「国民が主人公」の新しい政治を実現するために、「財界中心」「軍事同盟絶対」という旧来の政治の問題点を根本からただすために、国民のみなさんとともに奮闘する決意です。

2009年8月15日(土)

小池晃参院議員をむかえ、赤羽駅東口駅前で街頭演説

総選挙公示まであと3日。今日は、小池晃党政策委員長を迎えて赤羽駅東口で街頭演説がおこなわれ、私は司会をつとめました。

小池参院議員は、自公政権の下、労働法制改悪や後期高齢者医療制度が強行され、若者や高齢者をはじめ国民からの大きな批判が広がっていることや、日本共産党以外の政党さえもこれらの「見直し」を口にし始めたことを強調。「労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の廃止実現まであと一歩。今こそ日本共産党を伸ばしてください!」と呼びかけました。

池内さおり衆院12区予定候補は、「高齢者が介護サービスを受ければ請求書の山ができ、派遣労働は紙切れ一枚で解雇。当たり前に生きようとする人から希望を奪う政治でいいのか。自公政治を終わらせ、新しい日本の扉を開きましょう」と力強く訴え、駅前を埋めた聴衆のみなさんから大きな拍手と歓声が寄せられました。

なんとしても日本共産党を躍進させ、新しい政治をともにつくりましょう。

2009年8月9日(日)

赤羽駅東口で池内さおり衆院12区予定候補と街頭宣伝

池内さおり衆院12区予定候補と赤羽駅東口で街頭宣伝をおこないました。

池内予定候補が話をはじめると、行き交う人の視線がいっせいに寄せられるのを感じます。自公政権への憤りは、日に日に大きくなってきていると思います。自公政治を退場に追い込み、国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」、憲法9条を生かした「自主・自立の平和外交」という二つの旗を掲げてがんばる日本共産党の躍進を、なんとしてもかちとりたいと決意を新たにしました。

2009年8月6日(木)

志茂保育園が改修工事

児童室を保育室に変更し、定員増をはかるために8月中旬から12月中旬にかけて、志茂保育園の大規模改修がおこなわれます。5日には、近隣向けに工事説明会がおこなわれ、私も参加しました。

説明会では、4月に志茂子ども交流館に移転した旧志茂東児童館(児童室)を新たに1歳児、2歳児用の保育室に改修し、17人の定員増(79人→96人)をはかること、外周道路の後退整備(セットバック)やアスベスト成形板除去、プール拡張の工事もあわせておこなうことがなど説明されました。

工事期間中は、一時的に園を王子の旧清至中学校に移転し、運営します。すでに旧神谷児童館から借上げバスによる子どもの送迎がはじまっています。