2009年3月27日(金)
赤羽駅東口の無料街頭相談会に60人を超える相談者
本日午後、赤羽駅東口で、北区社会保障推進協議会のよびかけによる無料街頭相談会が開かれました。
駅前に設置された大型テントには、弁護士や労働組合役員、医療・建設関係者など50名の相談員とボランティアが待機。「年末に生活保護を申請したが断られた」(赤羽公園で路上生活の男性)、「45歳の息子がアルバイトをやめて正規雇用を希望しているが、4年間仕事が見つからない」(女性)など、4時間で60人を超える相談が寄せられました。
日本共産党からは、池内さおり衆院12区予定候補と、私を含め北区議員団のメンバーが相談員として参加しました。
2009年3月24日(火)
北区議会・憲法9条を守る会が4周年 宝田明さんが講演
赤羽会館講堂で、北区議会・憲法9条を守る会の結成4周年記念講演会「この体験を風化させない」が開かれました。
東京大空襲の語り部、橋本代志子さんの体験談に続き、俳優の宝田明さんが講演。舞台などの名場面をスライド上映したあと、さっそうと登場した宝田さんは、満州からの引揚者としての戦争体験を語りながら、「いまこそ憲法9条が必要。戦争は二度と繰り返してはならない」とのべました。講演の後は、参加者を舞台に招いて歌やダンスを披露しました。
北区議会・憲法9条を守る会は、北区の44人の議員のうち、25名が参加する超党派の組織です。
2009年3月24日(火)
志茂・赤羽後援会で志茂子ども交流館の内覧会に参加
いよいよ4月に、志茂子ども交流館がオープンします。今日は、内覧会があるということで、志茂・赤羽後援会のみなさんといっしょにでかけました。
真新しい館内に入ると、広いプレイホール、お年寄りもくつろげるラウンジ、乳幼児専用の親子ルーム、風もさわやかなウッドデッキなど見どころがいっぱいでした。開館がたいへん待ち遠しいですね。
入口の壁面にあるモザイクタイルの前で記念撮影をしました。
2009年3月23日(月)
JR王子駅南口汚水垂れ流し問題で、JRに再発防止を申し入れ
王子駅南口トイレから汚水が石神井川へ流入していた問題で、日本共産党のそねはじめ都議と北区議団は23日、JR東日本東京支社へ住民への謝罪や再発防止などを申し入れました。
汚水の垂れ流しは、1966 年、都の公共下水道工事の際にトイレの排水を誤って雨水管に接続したことによるもので、40年以上続いていました。
24日には北区議会建設委員会説明会が開かれ、JR東日本東京支社と東京都下水道局が出席。それぞれが冒頭に陳謝しました。
両者の説明では、今回の事態の原因について「当時の書類がなく、確認できない」とのべましたが、「都は2年前よりもっと早く発見していたのでは」「少なくとも首都高工事(00~02年度)の際にわからなかったはずがない」との質疑が委員から続出しました。
JRと東京都は、この点について「調査し、報告する」と回答しました。
2009年3月18日(水)
JR王子駅南口トイレ汚水流出問題で東京都水道局長が陳謝
JR王子駅南口トイレから石神井川へ長年にわたって汚水が垂れ流されていた問題が発覚しました。日本共産党北区議員団と池内さおり衆院東京12区予定候補は、さっそく12日に現地を視察しました。
その後、東京都が2年前に事実を把握していながら対策をとらずに放置していたことが判明。このことについて本日、今里伸一郎都下水道局長が都議会公営企業委員会で陳謝しました。
今里局長は、前日の委員会で下水道局が垂れ流しの事実を知ったのは本年3月2日と答弁していたが、2年前の07年6月に北部第二管理事務所がすでに事情を把握していたと訂正。当時、駅からの排水を収容する下水道管の整備について検討したものの、実施には至らなかったことも明らかにしました。
2年間も事実を隠し続け、対策を怠ってきた東京都の責任は重大です。
2009年3月11日(水)
新しい宣伝カーで池内さおり衆院東京12区予定候補と街頭宣伝
このたび、新しい宣伝カーを購入しました。今日は、新車(といっても中古ですが)に乗って池内さおり衆院東京12区予定候補とともに、赤羽駅周辺で街頭宣伝をおこないました。
西松建設の違法献金疑惑が、民主党の小沢一郎代表、二階俊博経済産業相をはじめ、自民、民主など多くの政治家に広がる様相を呈している中で、「企業・団体献金はきっぱりと禁止すべきです」と訴えると、道行く人からも声援が飛びました。