活動日誌

2009年7月30日(木)

花川区長に09年度補正予算に関する要望書を提出

日本共産党北区議員団として、そねはじめ前都議とともに花川與惣太北区長に対し、09年度北区補正予算に関する要請をおこないました。

提出した要望書では区民にとって一番身近な北区が、くらしと営業を守る立場から、必要な施策を早急に実施するよう求めています。

 

国に対しては、労働者派遣法の抜本的改正、後期高齢者医療制度の撤廃及び75歳以上の医療費無料化、生活保護の老齢加算・母子加算の復活、高校・大学の学費無償化、給付制奨学金創設で教育費の負担軽減などを働きかけるよう求めました。

北区としては、(1)6月の補正予算で実施している緊急雇用等補助金活用事業を区民にわかりやすく周知するなどの雇用対策、(2)公契約条例の制定、(3)制度融資への利子補給拡充など中小企業対策、(4)支援事業の補助金一部前払いなど商店街支援、(5)介護新認定基準の撤回及び制度の見直しを国に求め、区として利用料軽減策を実施、(6)潜在需要も見込んだ保育計画の策定、(7)障害者施設への防災設備支援、(8)滝野川の超高層マンション計画の再検討、などにとりくむよう要請しました。

2009年7月29日(水)

赤羽駅東口広場で「いのち・くらし・雇用なんでも相談会」

本日午後、赤羽駅東口広場で無料の「いのち・くらし・雇用なんでも相談会」が開かれ、通行人やチラシで相談会を知った人たちが多数、相談に訪れました。

この相談会を開いたのは、区内の法律事務所、労働組合、民主団体など18の団体や組織が参加する「なんでも相談会実行委員会」で、日本共産党北区議員団も一員となっています。当日は、弁護士や医師、看護師、労組役員などが相談員となり、雇用やくらし、子育て、健康の問題など、多岐にわたる相談に応じました。日本共産党からは、そねはじめ前都議、福島宏紀区議団長、さがらとしこ区議と私が参加しました。

ある相談者の男性は、「あと2年で年金の受給資格が得られるが、生活が苦しくて毎月1万4000円以上の保険料を払い続けることができない。どうしたらよいか」と実情を訴えました。

2009年7月22日(火)

原水爆禁止世界大会にむけ北区で国民平和大行進

今年も8月に原水爆禁止世界大会が開かれます。

本日午後、大会にむけた国民平和大行進が北区入り。区内の民主団体や労働組合の代表が中央公園から豊島区・中池袋公園まで「核兵器も戦争もない平和な世界を」と声をあげながら、元気に歩き通しました。

私も、そねはじめ前都議や北区議員団の同僚議員らといっしょに参加しました。

2009年7月15日(水)

区役所庁舎のあり方検討はじまる

老朽化し、耐震性にも問題があるとして、北区役所庁舎のあり方を検討する区議会の委員会(庁舎のあり方検討特別委員会)が今年度より設置され、初めての会議が開かれました。

委員会に先立ち、すでに学識経験者を中心とした「庁舎のあり方専門委員会」が2回開かれ、ここで検討された4つの案が示されました。北区は、専門委と特別委を毎月開き、年内には庁舎のあり方について、一定の結論を出すとしています。

庁舎の改修や建設には多額の費用がかかるため、慎重な審議が求められます。北区は、庁舎のあり方について区民からも意見を募集するとして、アンケート付の「北区ニュース」(7月25日号)を全戸に配付しています。

区議会特別委で、私は「拙速に結論をまとめるのではなく、区民や議会の意見をじっくりと聞くべきだ。意見の提出は8月25日までとなっているが、期限はもっと長くするべき」と主張しました。

2009年7月14日(火)

都議選でのご支援ありがとうございました

12日投開票の東京都議会議員選挙で、日本共産党は8議席を獲得しましたが、改選比で5議席減、北区でも貴重な現職の議席を失う結果となりました。ご支持、ご支援をいただいたみなさんに心から感謝申し上げるとともに、ご期待にこたえることができなかったことを深くおわびいたします。

そねはじめ候補は、福祉・医療が一番の都政、税金のムダづかいの一掃、切実な住民要求の実現を訴えてたたかい、前回から2000票以上のばす2万6962票を獲得しましたが惜しくも議席には及びませんでした。

そね候補は、選挙結果が判明した翌日早朝から赤羽駅頭に立ち、「痛恨の結果となったことは申し訳ありません。4年後の選挙にむけ、捲土重来を期して今日からがんばります」と訴えました。

14日には、志茂・赤羽地域の選挙結果報告会でお礼のあいさつ。支援者から「本当に残念だ」「今後も住民のためにがんばってほしい」と、激励が寄せられました。

次は、解散・総選挙。新たな躍進をめざして全力をつくす決意です。