2010年5月29日(土)
赤羽岩淵中学校の運動会を見学
赤羽岩淵中学校の運動会が開かれました。5月も末というのに、朝から肌寒い天気の下、早朝の入場行進から見学させていただきました。
100m走や全級リレーなど次々と競技がおこなわれ、目の前を走りぬける若々しい生徒たちの躍動にうらやましさすら感じました。日程の都合で今年もまた、赤岩中名物といわれる女子のダンス、男子の組体操を見ることができませんでした。来年こそはぜひ見たいと思います。
会場となった旧岩淵中校庭を使用するのは今年が最後。このあとは取り壊し、新赤羽岩淵中校舎の建設となります。校長先生からも「まわりの風景をしっかり目に焼き付けておいて下さい」とごあいさつがあったのが印象的でした。
2010年5月23日(日)
赤羽消防団消防操法大会を見学
赤羽消防団の消防操法大会が赤羽小学校校庭で開かれ、見学しました。
赤羽消防署管内の7つの消防団の代表選手によって、日頃から訓練している可搬ポンプ車でのホースを使った消防操法が競い合われました。5人1組で機敏に行動し、掛け声をかけながら火を消しにかかります。素人の私が見る限りでは、どの分団も優劣がつけがたい見事な操法を披露してくれましたが、優勝したのは志茂1~5丁目を担当する第3分団のみなさんでした。
あいにくの雨となり、大会に参加された消防団員のみなさんには大変だったと思いますが、災害に備え、地域を守るために献身されていることに、心から感謝するものです。
2010年5月22日(土)
「沖縄問題を考えるつどい」で沖縄視察報告
沖縄の普天間基地問題で鳩山政権は、これまでの公約をふみにじって、名護市辺野古に普天間基地を「移設」するという、自公政権と同じ方針をおしつけようとしています。日米合意などといって圧力をかけようと、沖縄県民を愚弄するこのような方針は、断じて受け入れることができなければ、実現も不可能です。
本日は、志茂東ふれあい館で、「沖縄問題を考える」緊急学習報告会をおこないました。第1部は、先日NHKテレビで放映されたETV特集「本土に問う~普天間基地問題の根底~」を視聴。大田昌秀元県知事の活動を追ったドキュメンタリーで、最初と最後のシーンは北区議会・憲法9条を守る会がおこなった北とぴあでの演説会が映し出されます。普天間問題を歴史的にとりあげた、非常によくできた番組でした。
続いて第2部では、区議会9条の会でおこなった4月の沖縄視察の報告を、私がスライドを使っておこないました。筆舌に尽くしがたい沖縄地上戦の戦跡、米軍基地の支配の実態など、現地で見聞きしてきたことを、率直に報告させてもらいました。
まだまだ沖縄問題でのたたかいは続きます。沖縄のみなさんと連帯して、普天間基地の無条件撤去を実現させるためにがんばる決意です。
2010年5月19日(水)
北区内3消防署・北区合同水防訓練を見学
毎年この時期に、荒川河川敷で開かれる北区内3消防署(王子・赤羽・滝野川)・北区合同水防訓練を見学しました。
昨年夏、赤羽台や北赤羽、志茂を襲ったゲリラ豪雨も記憶に新しいところですが、台風接近にともない、石神井川で越水が起きたとの想定で、訓練がおこなわれました。
消防団員や区の職員、町会・自治会のみなさんが総ぐるみでさまざまな水防対策を講じるのを見学した後、できあがった土のうや水のうを点検しました。
日ごろから防災活動に従事されているみなさんに、心から敬意を表したいと思います。
2010年5月16日(日)
5200人が集った全国青年大集会に北区の青年とともに参加
明治公園で開かれた全国青年大集会に、北区の青年とともにバスで参加しました。私自身は前回の2008年10月に続いて、通算3回目の参加となります。
暑い日差しの下、全国から5200人もの青年が集い、分科会を終えてメイン集会が始まる頃には会場がいっぱいになりました。
偽装請負や派遣切りなど青年を「使い捨て」にしてきた大企業に対し、全国各地でたたかいの渦が巻き起こっています。壇上からのたたかいの報告や決意表明に、会場から共感と激励の拍手が寄せられました。
すべての政党に参加をよびかけ、唯一出席した日本共産党の志位和夫委員長は、この間のたたかいで支配者側が押しつけてきた「自己責任」論を打ち破り、社会的連帯の輪が大きく広がってきたことを指摘。青年たちに熱い応援のメッセージを送りました。
「青年が動けば社会は変わる」――若者たちのパワーに、私自身も大きなエネルギーをもらえた集会でした。
2010年5月14日(金)
日本共産党演説会 志位委員長が訪米報告
千駄ヶ谷の東京体育館で開かれた日本共産党演説会に、約40名の地元のみなさんといっしょに現地直行バスで参加しました。
会場は超満員の熱気。開会直後、今後の地方選挙で議席をめざす議員・候補者が壇上で紹介され、私も手を振って声援にこたえました。
田村智子参院比例代表候補、小池あきら参院東京選挙区候補の力強い決意表明に続き、志位和夫委員長が登壇。4月末から5月初めにかけておこなった訪米の成果を中心に報告しました。
核兵器のない世界と真に対等・平等な日米関係を求めて積極的な外交活動をおこなった今回の訪米で、特に感動的だったのは、ワシントンの米政府代表に対し、志位委員長が沖縄問題できっぱりと「普天間基地は無条件撤去を」と伝えたことでした。民主党政権の公約違反によって、自公政権の方針に逆戻りしようとしている普天間基地問題。鳩山首相は沖縄に行ってアメリカの方針を伝え、志位委員長はアメリカに行って沖縄県民の声を伝えました。どちらが日本の代表にふさわしいかは明瞭ではありませんか。
今日の演説を力に、参院選勝利にむけて一層がんばりたいと思います。
2010年5月13日(木)
東京ほくと医療生協赤羽東支部総会であいさつ
命と暮らしを守るために活動している東京ほくと医療生活協同組合赤羽東支部の総会に出席し、あいさつをさせていただきました。
民主党政権は、後期高齢者医療制度の廃止を先送りした上で、3年後には"姥捨て山"の入山年齢を65歳に引き下げる改悪を狙っています。参院選にむけたマニフェストづくりでは、これまで「引き上げない」としていた消費税の増税まで盛り込もうとしています。
沖縄普天間基地問題も含め、政権党の公約破りには住民の声と運動で「約束を守れ」と迫ってゆく必要があります。今後とも、医療生協のみなさんと力をあわせて命と暮らしを守る政治の実現をめざします。
2010年5月9日(日)
沖縄米軍普天間基地問題を訴え街頭宣伝
鳩山首相が4日、沖縄を訪問し、名護市辺野古への桟橋方式の滑走路建設や鹿児島県徳之島へのヘリ部隊移転を押しつけようとしたことは、住民の怒りを爆発させています。
沖縄では4月25日に9万人超の参加で成功させた歴史的な県民大会の熱気も冷めやらぬ中での「公約破り」でした。徳之島では、2万6000人の人口のうち、2万5000人を超える反対署名が提出されています。日本国民に責任を負う首相なら、この声こそ真摯に受け止めるべきです。
今日は、沖縄の怒りをわが怒りとし、志茂・岩淵の5ヵ所で街頭演説をおこないました。普天間基地問題の真の解決は、移設条件ぬきの無条件撤去しかありません。この思いを、もっともっと大きくするべく、がんばってゆきたいと思います。
2010年5月8日(土)
「志茂ゆりの木公園」がオープン 開園式に出席
旧志茂小跡地に、待ちに待った「志茂ゆりの木公園」が完成し、本日開園式を迎えました。
防災機能を兼ね備えた区民の憩いの場であり、併設された志茂子ども交流館とあわせ、世代を超えた交流がいっそうすすむことを願っています。
開園式が終わるやいなや、開園を待っていた子どもたちがいっせいに公園に飛び込んできました。防球ネットも張られ、ボール遊びも可能です。夜間は夕焼けチャイムとともに閉鎖となりますが、ルールを守ってみんなで楽しく遊んでもらいたいものです。
公園の整備にむけてご尽力いただいた町会や地域のみなさん、志茂まちづくり協議会のみなさん、本当にお疲れさまでした。
2010年5月2日(日)
参院選での日本共産党躍進を訴え街頭宣伝
ゴールデンウイークに入り、夏の日差しになってきました。本日は晴天の下、志茂・赤羽後援会のみなさんといっしょに宣伝カー1台、ハンドマイク隊2組で街頭宣伝に出ました。
7月の参議院選挙まで、あと2ヵ月。「自民も民主もダメ、新党にも期待できない」という声が広がる中で、いよいよ日本共産党の出番の情勢です。私は宣伝カーに乗って、赤羽、志茂の7ヵ所で党の躍進を心から訴えました。
とりわけ、沖縄の普天間基地問題は焦眉の課題です。このところの対話では「基地はなくした方がよいと思うが、中国や北朝鮮が攻めてくるのが怖い」「沖縄は基地があるから経済が潤っているのでは?」などの不安・疑問が寄せられるので、これらに答える演説にしてみました。
合計23ヵ所で党の風を吹かせた1日でした。