日本共産党北区議員 山崎たい子
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2009年
9月12日(土) 同僚の野々山研区議と共に、新宿区にある「ゆったりーの」親と子と地域で作る居場所を視察してきました。
建物は、区立保育園が廃園になった跡地を活用しています。
地域の子育て当事者が、アイデアと資金を出し合い、(主体的にかかわれるようにと半年 1000 円の会員制)、区から「子育てひろば事業」を受託し、運営しています。

今年で 5 周年になるとのことですが、毎年 250 ~ 300 世帯が利用され、 5 年間の登録会員は 1000 世帯にまで達しました。
「乳幼児の子育て中の利用を終了しても、次は支える側で「ゆったりーの」の運営でも、地域の中でも、つながりあえる循環した関係をつくりたい。」そう話してくださった運営委員会代表の小原さんの言葉がとても素敵でした。

その地域に生活している人たちが、子育てを核に「コミュニティ」をつくってゆく。
住民の主体的な活動を、行政がバックアップしてゆく。
住民自治を拡げる点でも大切な活動だと感じました。

下は“ゆったりーの”写真です。
●3階は児童館。共存した活動に。
●お庭のあるエントランス。
●リサイクルコーナー。
●子連れで飲食ができるカフェ。
カウンターキッチンで料理もできる。
●親子であそべるゆうゆうひろば。
この他に、赤ちゃんルームや、フリールーム(ミーティングやイベント、ホームパーティなどで貸し出しできる。1時間 300 円。)

3階は児童館

エントランス

リサイクルコーナー

カフェ

ゆうゆうひろば
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9月1日(火)

総選挙でのご支援、本当にありがとうございました。
日本共産党は、比例で9議席をお与えいただきました。

日本共産党が正面から対決してきた、自公政治は歴史的大敗を記しました。
民主党を中心とする新しい政権の下、日本共産党は「建設的野党」の立場で、社会保障の充実や雇用の安定、拡充などを積極的にすすめ、庶民増税や民意をしめだす比例定数削減、憲法9条改悪などには反対を貫き、くらしと平和を守る政治を前へ進めてまいります。

小選挙区東京12区で候補者として闘った池内さおりさんは、大健闘でした。
自公連立政権の象徴といわれる注目選挙区で、1年8か月、公明党代表と一騎打ちで闘ってきました。

池内さおりさんの政治を変えたいという真摯でまっすぐな訴えは、感動と共感を拡げ、メディアでも取りあげていただき、全国から激励のメールや問い合わせも頂きました。

私自身、選挙最終日は、夜10時ちかくまで、赤羽駅東口で池内さおりさんと宣伝に立ちましたが、特に若い方達から、たくさんの励ましをいただき、対話もはずみました。
新しい政治を切り開く、大きなエネルギーにしてゆきます。

引き続きのお力添えを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

下は選挙期間中の写真です。
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