日本共産党北区議員 山崎たい子
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2011年
4月30日(土)
連休中も子ども達は、それぞれに部活動があり、お弁当も必要なため、今日は久しぶりに、買い物にでかけました。

商品を見る時「どこの産地かな?」と気になります。
選挙中も、子どもを持つお母さんから、放射線被害に関するご要望が寄せられました。
これまでの人の放射線基準値は年間1ミリシーベルト。
しかしながら経済産業省や文部科学省は、子ども達に対しても年間20ミリシーベルトまで、その基準を引き上げました。

これまで内閣官房参与をされてきた小佐古東大大学院教授が、「この基準を容認すれば、私の学者生命は終わり」「とんでもなく高い数値だ」と「政府の場当たり的な対応」を批判し、辞任届けを首相官邸に提出したと報じられています。
党としても、放射線物質の内部被爆から、子ども達を守るために、原発周辺の学校や保育園など、校庭をはじめとした汚染土壌の除去を政府に求めています。
郡山市では市の判断で、除去を行い、校庭の放射線量の測定値が1時間あたり3マイクロシーベルトから0.6マイクロシーベルトに減少しました。

東電と国が責任を持って、汚染土壌などの除去を行い、内部被爆のリスクを一刻も早くなくしてゆくこと、とりわけ子ども達への健康被害を防ぐ最善の対応を、迅速に行なうことを求めてゆきましょう。
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4月29日(金)
たくさんの皆様のご支援、ご支持を頂き、私、山崎たい子は2705票、前回より順位を1つあげ、5期目の区議会へ送っていただくことができました。
皆様のご支援に、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
※選挙結果(PDFファイル)は>>ここをクリックして下さい

更に、日本共産党北区議候補、新人2名を含め9名が、全員当選を果たし本当に感無量です。24日開票日の深夜をまわり、午前3時頃、家に届いた FAX で、全員の当選を確認した時、胸の奥から熱い涙が流れました。

この間、日本共産党や山崎たい子へのご支援、ご協力を頂いた皆様の期待に応える結果が出せたことが、何より嬉しいです。

王子駅南口
5期目のスタート、25日月曜日の朝は王子駅南口にて、26日の火曜日は王子駅中央口、27日水曜日は上中里駅と、それぞれ結果のご報告・お礼のごあいさつに立ちました。

また宣伝カーにて地域の皆様へ、選挙結果のご報告にまわり、夜は連日の報告会を行ってきました。
「本当に良かったですね」「これからも、日頃の活動が大事ですよ」「また相談にのって下さい」「水害の対応も宜しくお願いします」と、多くの皆様から次々と激励の声を頂き、いっそう身が引き締まる思いです。

引き続きの皆様のご指導・ご鞭撻、またご意見・ご要望をお寄せください。
これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


王子駅中央口

上中里駅

選挙中のひとこま写真

いなり通り商店街の選挙事務所前にて

出発式と第1声

地域の路地路地を歩いて

ハンドマイクで訴え

最終日、薬局前にて小池あきら党政策委員長、いぬいあきお区長候補

そねはじめ前都議と共に、訴え
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4月16日(土)
明日から始まる区長・区議会の選挙は文字取り、大震災の救援・復興の最中、原発事故では、国際基準でもレベル7という最悪の事態の中で、行われる選挙となります。

余震も続き、本当に落ち着かない毎日ですが、懸命に生きておられる被災地・被災者の方々に心をよせ、その国難ともいうべき事態の解決のために、今こそ国をはじめ・くらしに一番身近な北区が、区民の安心・安全のとりでとなり、防災・福祉の充実で公的な責任・役割が発揮される北区をめざし、日本共産党九名の区議予定候補、私、山崎たい子は、この激戦を勝ち抜くために全力で頑張ってまいります。

みなさん、大震災の後、ある方がこうおっしゃいました。「こういう時こそ、政党の真価が問われるよ」と。日本共産党は地域の中で、草の根で住民の皆様と結びつき、国民の苦難解決のために活動する政党です。
震災直後から日本共産党がこの北区をはじめ、全国で取り組んだ救援募金は 5 億円をこえ、第 1 次分 3 億 1 千万円をすでに岩手、宮城、福島の三県や被災自治体へ直接お届けいたしました。
また日本共産党区議団は震災後 3 回にわたり、地域の中で頂いた区民の声や相談を受け、北区に緊急の申し入れを重ね、区政を動かしてきました。

そのひとつが被災者の方々を区内の空き施設で受け入れてほしいというものです。連休明けから豊島 5 丁目団地の旧明桜中校舎で、釜石の被災者の方々を 100 名規模で受け入れることになりました。皆さんを温かくお迎えし、共に助け合い、支えあう北区のとりくみをすすめてゆきましょう。

2つ目には、地震によって区内でも多数の家屋被害が出ています。新年度実現した住宅リフォーム助成を前倒しで使える様にしてほしいと申し入れ、できることになりました。
申し込みは 6 月からですが、パンフレットがすでに配布され用意したものがあっという間になくなる反響です。希望者が全員、受けられるよう引き続き要請してゆきます。

3つ目に、原発の事故により、水道水に放射性物質がまじり、乳幼児の安全基準をこえるという事態がおこった時、区内の保育園に水の備蓄状況などを問い合わせ、北区に防災用の水を提供するよう求めました。都議団も東京都に安全な水の提供をいち早く要請し、北区は 1 歳未満時の子どもがいる約 2400 世帯、区内の保育園などに、区の職員が 200 名体制を組み、 1 件 1 件訪問して水を届け、声をかけてまわりました。お父さん、お母さん達から本当に喜ばれました。いざという時に、区民のいのち、くらしを守る先頭に立つのが自治体職員の役割です。

私は高齢化率が 23 区 1 位の北区で、高齢者のみなさんに心配なこと、こまったことがあったら北区が飛んでいって相談にのれる、そんな北区をつくっていきます。

最後に原発の問題です。放射線被害で「故郷を返してほしい」「海を土を返してくれ」「子ども達の健康に影響はないのか」不安や心配が拡がっています。
日本共産党は国会の中でもかねてから、地震や津波の際、冷却機能が失われることの危険性や問題点を指摘し、原発の安全性や見直しを求めてきた政党です。
歴代政府や東電は安全と繰り返してきました。まさに人災です。東電と政府の責任で被害補償にあたること、また、事態の一刻も早い収束にむけて、政府、東電の持っている情報をすべて公開し、英知を結集して対応できる体制を組むこと、全国に54基もある原発の安全総点検の実施、 14 基も新しく原発をつくる計画は中止、そして原発に頼らない太陽光や風力などの自然エネルギーへの転換をはかること、日本共産党は安全なエネルギー政策、低エネルギー社会の構築にむけて、皆様と力をあわせて北区からも取り組みをすすめてまいります。

戦後最大の国難の下、私、山崎たい子は、皆様お一人おひとりのくらしの困難に、共に立ち向かう政治、北区をめざしてまいります。私、山崎たい子を引き続き区議会へと送ってください。いぬいあきおさんを区長へおしあげてください。どうぞ宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
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4月13日(水)
いぬいあきお北区長予定候補の事務所開きに参加しました。
東十条の北区保健所のすぐ目の前に設置した事務所では、会場に入りきれない程のたくさんの方達が激励にかけつけていました。

いぬいさんは区長予定候補として、この間、区民から頂いた、たくさんのご要望やお話を紹介し、区民のくらしや営業を守ること
を最優先にした北区、原発頼みから、自然エネルギーに転換に取り組む北区へと抱負を語りました。
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4月12日(火)
昨日の早朝は上中里駅で、今日は王子駅中央口で、区政報告を行いました。
真新しい制服姿の中学生、高校性のみなさんも、元気よく通学して行きます。
心の中でエールを送りました。

都知事選では石原知事が再選され、知事は「防災に強い東京、人にやさしい東京をつくる」と言いました。
まさに小池あきらさんが提案してきた、真の「防災福祉都市・東京」をつくるため、私たちも、引き続きとり組む決意です。

福島原発の事故は、危険度を示す国際基準で「レベル7」と、もっとも重いレベルに引き上げることが、原子力保安院・原子力安全委員会の、異例の共同会見で発表されました。
国民の誰もが事態の一刻も早い収束を願い、安全なエネルギーのあり方を考えています。
救援と復興・再生。
安全な自然エネルギーへの転換について、くらしの一番身近な北区の選挙戦を通じて、区民の皆様と大いに考え、語り合っていきたいです。
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4月8日(金)
王子駅南口で朝の駅頭報告を行いました。
昨夜は宮城県沖で震度7の地震もあり、余震の恐怖が続いています。
そんな中でも、お渡しするレポートを皆様に、受け取っていただきました。

災害から命を守る行政をつくること、原発事故から安全なエネルギー政策はどうあるべきか?等、みなそれぞれが考え、関心が高まっている様子が、駅頭でも感じられました。
午後から、日本共産党北区議員団は、北区長に「第3次の東日本大震災に関する要請」を、行いました。(別途参照<ここをクリック

被災者、避難者の方々を、いよいよ北区でも、受け入れて行くことが決まり、早速、その話を聞いた区民の皆様が、自分たちに何ができるか、あたたかく迎えたいというお話しがかわされ、区長にも、その様子をお伝えしました。

故郷をなくなく離れ、北区にこられる皆様に、区民と同じように対応していただき、区民と北区が力をあわせて、あたたかい受け入れができるように、と提案しました。
区長も「区民のみなさんが、そのように考えてくれることはありがたい。被災自治体とよく相談してすすめていきたい」と答えました。
また提案した項目について「どれも対策本部としても検討を進めていく。」と答えました。 引き続き、北区と力をあわせて、救援・復興、区民の安心・安全にとり組んで行きます。
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4月5日(火)
王子駅中央口にて、救援募金のご協力をよびかけました。
朝の陽射しが幾分和らいで、春を感じます。
若いカップルが来て、ひとり一人、募金に応じてくださり、心の中にもあたたかくなりました。
日本共産党は第 1 次分として、 2 億 6 千万円を岩手、宮城、福島 3 県と被災自治体 47 市町村に直接お届けました。
町民の命・くらしを守るために、懸命に働いている自治体首長の皆さん。
日本共産党委員長から直接届けられた義援金。
全国の皆さんの思いも一緒に、町長に通じたのではないかと思います。
被災地、被災者の方々と共に、生活を再建し、地域を復興させてゆく新しい社会をつくるために、力を合わせてまいります。
桜並木も五分咲き位でしょうか、、、。
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4月2日(土)
外套がいらないほど、ぽかぽかと暖かい陽気となりました。
お昼頃に、王子駅南口下流の石神井川沿いの道を歩いた時、川面全体にタールのような黒い塊が、うじょうじょ浮いているのが見え、びっくり。
川底にたまっていた「スカム」が浮いてきたのでしょうか。

目を凝らして見てみると、ぼこっぼこっと、ガスのようなものが川の中から破裂して、臭気が漂っています。
昨年は水害被害に、ここのところ震災に、意識が集中していましたが、久しぶりにみた大量のスカムに、石神井川の浄化も引き続きの課題とまざまざと実感しました。
一昨年から、石神井川水質浄化の実験装置が、王子駅南口付近に設置され、川水を吸い上げで酸素を加え、それを川にもどすという流す作業が行なわれています。
途中で、落ち葉などが機械にからまり作動しなくなる等、トラブルも発生していますが、一刻も早く、実験が成功し、川の浄化が図られるよう要請していきます。
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4月1日(金)
いよいよ新年度がはじまりました。
私も地域支部の皆さんと一緒に、定例の「王子駅南口駅頭報告」からスタートです。
駅には、新入社員の若者達の姿も見えました。
就職超氷河期や震災の影響も出ている中、社会人として第一歩を踏み出す皆様に、心からのエールを送ります。
日本共産党志位委員長が、昨日 31 日、菅首相と会談し、「被災者支援・復興、原子力・エネルギー政策の転換をー東日本大震災にあたっての提言」を渡し、要請しました。
その中で、安全優先の原子力行政への転換にむけ、中でも、今後 14 基以上の原発を新増設するのは、きっぱり中止すべきと求めました。
首相が「白紙、見直しも含めて、検討したい」と答えたことは画期的なことだと思います。
要請の内容について、日本共産党の HP を是非ご覧下さい。

日本共産党は以前から、現政府が昨年 3 月に、 2030 年までに、14 基以上の原発の新増設を行なうことや、プルトニウム等を利用する「核燃料サイクル」の推進をうたった「エネルギー基本計画改定案」の概要を示した際、志位委員長が記者会見し、「原発は技術的に未確立で、安全性が確保されておらず、放射能汚染という深刻な環境破壊をもたらす」「わが国が有数の地震国であることにてらしても、原発大増設の計画は無謀で危険きわまりないもの」と、厳しく批判していました。
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