活動日誌

2007年6月27日(水)

第8回「志茂まちづくり協議会」―志茂小跡地整備で論議

第8回「志茂まちづくり協議会」が志茂東ふれあい館で開かれ、志茂小学校の跡地整備について議論が交わされました。

(仮称)志茂子ども交流館については、5月に設計業者が決まり建物配置プランを検討中とのことでしたが、敷地内のどこに交流館を配置するかをめぐって参加者からさまざまな意見が出され、あらためて区としての案を早急にまとめてもらうことになりました。

防災広場については、区内外のさまざまな公園を写したスライドが参考のために紹介されましたが、本格的な議論に入る前に時間切れとなってしまいました。

今回も区側をのぞいて参加者は20人ちょっとでした。子ども交流館、防災広場ともに具体的な姿がしめされはじめているだけに、私はあらためて跡地整備については近隣住民の声や意見を十分反映させるよう配慮すべきだと発言しました。

2007年6月27日(水)

志茂・赤羽後援会「おさんぽ温泉ツアー」で板橋・前野原温泉へ

日本共産党志茂・赤羽後援会のよびかけで、「第2回おさんぽ温泉ツアー」がとりくまれ、板橋区にある「さやの湯処・前野原温泉」にでかけました。

赤羽駅西口からバスで10分、まさに「お散歩気分」で行ける上に、源泉風呂、露天風呂、寝ころび湯、電気風呂など14もの湯舟を楽しむことができる温泉で、「絶好の穴場」と話題になっている施設だけあって、時を忘れてお風呂を楽しむことができました。

入浴の後は、参加者のみなさんとともに和庭を眺めながらの会食。その後は、マッサージをうける人、もう一度お風呂に入る人、休憩所で休む人など、それぞれなりに時間を過ごしました。

初めて参加した人から「また来たいね」など感想もでて、第3回目への期待も高まっています。

2007年6月22日(金)

地元女性後援会のみなさんと特養ホームうきま幸朋苑を見学

地元、志茂・赤羽地域の日本共産党女性後援会「のの花くらぶ」のみなさんといっしょに、今年の4月に開設された特別養護老人ホーム「うきま幸朋苑」を見学してきました。

北区で初となる全室ユニット型の設計で、ショートステイ、デイサービス、認知症デイサービスの施設も備えています。また、キッズタウンうきま保育園が隣接して建てられ、お年よりと子どもが交流できるつくりになっていることも大きな特徴のひとつです。

施設長さんから直々にお話をうかがい、たっぷり1時間、施設内を見学させていただきましたが、「地域との共生」という理念がすみずみにまで生かされ、実に細やかな配慮がなされていることに感心しました。

見学の後、施設内のベーカリーカフェ「ブレッド&バター」でおいしいパンをいただきながら、しばしおしゃべりなどして帰途につきました。

2007年6月20日(水)

若者の貧困打開を問う―区議会第2回定例会で初の個人質問

19日より区議会第2回定例会が開会されました。1日目は、日本共産党を代表して、やまき直人議員が花川区長に対して質問をおこないました。2日目となるこの日は、新人議員5人をふくむ9人が個人質問にたち、私も初めての質問をさせていただきました

質問では、若者の間に広がる貧困と格差の問題、赤羽・志茂地域のまちづくりの問題をとりあげました。特に、若者については、「ネットカフェ難民」や日雇い派遣労働者など、マスコミでも注目されている新しい貧困の問題を、区議会では初めて本格的にとりあげる形となりました。

まちづくりの問題では、都内でワースト1とされた赤羽駅前の放置自転車の問題、防災広場や子育て交流館など具体的な形をあらわしはじめた志茂小学校跡地整備の問題をとりあげ、区の姿勢を追及しました。

平日にもかかわらず、たくさんの区民のみなさんが傍聴にかけつけてくれました。本当にありがとうございました。

2007年6月18日(月)

有明コロシアムで日本共産党演説会 志位委員長が訴え

江東区の有明コロシアムで、日本共産党演説会が開かれ、志位和夫委員長、田村智子参院東京選挙区候補、谷川智行参院比例代表候補らが訴えました。

会場は全都からやってきた1万2000人の参加者で埋め尽くされ、熱気でむんむん。私の地域からも、約20人の後援会員、支持者のみなさんがいっしょに参加してくれました。

「消えた年金」や自衛隊による国民監視問題、貧困と格差の打開、憲法改悪のたくらみとのたたかいなど参議院選挙にむけての焦点と、日本共産党の政策的立場がはっきりとしめされ、「いまこそ必要、たしかな野党」の役割を実感する演説会となりました。

フォトジャーナリストの郡山総一郎さんが「いまの日本の流れを止めることができるのは共産党しかない。私も同じ方向を向いていきたい」と応援のあいさつをよせてくれました。

2007年6月14日(木)

住民税増税中止署名を国会に提出

党都委員会のよびかけで、住民税増税中止署名提出行動がもたれ、北地区委員会を代表して、私が533筆にのぼる「6月からの住民税増税中止を求める署名」を、国会に届けてきました。北区独自にとりくんでいる年金問題の解決を求める署名も225筆分、提出しました。

国会内の会議室には、笠井亮衆院議員が待ち受けており、田村智子、谷川智行両参院候補や全都から参加した各地の代表らとともに署名を手渡しました。

あいさつにたった笠井議員は、世論調査でも安倍内閣の支持率が大きく低下していることを紹介、悪法を推進すればするほど国民との矛盾が広がらざるをえないと指摘しました。また、自衛隊による国民監視という大問題では、自民党や民主党の中からも「この問題でぜひ共産党にがんばってほしい」と期待の声も出ていることも明らかにしました。

今月いっぱい、引き続き住民税中止と年金問題の解決を迫る署名活動に全力をあげます。

2007年6月11日(月)

志茂・赤羽地域 参院選必勝のつどい

志茂東ふれあい館で、志茂・赤羽地域の参院選必勝のつどいが開かれました。

田村智子参院東京選挙区候補の「ビデオメッセージ」を上映した後、「消えた年金」問題や住民税大増税、若者の間に広がる貧困と格差の問題、憲法改悪をめぐる動きなど、情勢の特徴と参院選の焦点について約50分間、私から報告させてもらいました。

参加者からは「田村智子さんを招いての7・6女性のつどいを何としても成功させるためにがんばりたい」「年金や住民税増税など、いま政治の話題には事欠かない。あらゆるつながりを生かして対話を広げたい」と、参院選にむけた積極的な発言が相次ぎました。

公示予定日まで1ヵ月を切っています。たしかな野党、日本共産党の躍進のために力を出し切ってがんばりたいと思います。

2007年6月8日(金)

住民税増税中止・年金問題の解決を求める署名行動

日本共産党北区議員団と北地区委員会は、このたび「貧困打開・生活防衛対策本部」をたちあげ、増税反対、社会保障の充実、人間らしい雇用のルール確立をめざして活動を開始することになりました。

本日は、さっそく対策本部として住民税増税中止・年金問題の解決を求める2つの署名行動をJR王子駅北口でおこないました。私をふくめ、7人の区議が代わる代わるマイクを握って話しはじめると、たちまち署名に人が集まり、関心の高さがうかがえました。

暮らし破壊の暴走を続ける安倍内閣に、来るべき参議院選挙で厳しい審判を下しましょう。

2007年6月5日(火)

「あだち若者サポートステーション」を視察

同僚の山崎たい子区議とともに、足立区にある「あだち若者サポートステーション」を視察しました。

国がおこなう「地域における若者自立支援ネットワーク整備モデル事業」を活用した施設で、さまざまな困難を抱えて就職ができない若者を直接訪問したり、キャリアカウンセリング、就職活動セミナーを開くなどして就労支援に大きな成果をあげているとのことでした。

明るい雰囲気の施設には、毎日平均20人ほどの青年がやってくるそうです。「ネットカフェ難民」など、若者の間に広がる貧困と格差是正のために、北区でもこうした若者のための雇用サポートセンターを開設させたいものです。

2007年6月3日(日)

田村智子参院東京選挙区候補を迎えての赤羽駅東口街頭演説

いよいよ参院選公示予定日まであと1ヵ月。東京選挙区の田村智子候補を迎えて、赤羽駅東口で街頭演説をおこないました。

田村候補は、「消えた年金」問題や定率減税全廃にともなう6月からの住民税大増税、安倍"靖国派"内閣による憲法改悪のたくらみなど、参院選の焦点となる問題について、感情をこめて熱く訴えました。約400人にふくれあがった聴衆からは、「田村さんの話は本当にわかりやすい」「思わず目頭が熱くなってしまった」と、共感の声がいくつも寄せられました。

田村候補に先立って、私も地元弁士としてひとこと訴えさせていただきました。