日本共産党北区議員 山崎たい子
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2010年
9月29日(水)

先週の 24 日(金)から 21 年度決算認定のための、決算特別委員会が開催されています。
24 日は八巻直人議員が共産党を代表して、総括質疑を行いました。


質問の準備をする山崎たい子区議
27 日は総務費の質疑。
私は 7 月 5 日の水害被害を受けて、区として被害状況や区民の要望を把握するために、早い段階での訪問や相談体制の確立や、地元で活躍された消防団の皆さまの功績をたたえ、連携とよせられた要望を活かすよう求めました。
区は今後にむけ、検討してゆくと答えました。

また、区民と区の協働の取り組みとしてスタートしている政策提案協働事業について、財源的には基金活用事業であり、期限が 3 年間と限られ、補助額も年々減額されて行く中、事業そのものを発展させ継続させてゆけるよう、必要と判断された事業については、北区の事業として位置付け継続できるよう求めました。
現在、冒険遊び場のプレーパーク事業が、政策提案協働事業の対象となっていますが、事業継続・発展を念頭に質疑させていただきました。

28 日は福祉・衛生費についての質疑日です。
私は、社会問題となっている児童虐待について、児童相談所の児童福祉司など職員体制の強化や区の子ども家庭支援センターにおける専門家の正規職員の増員などを求めました。
区は、都に機会をとらえ要望するとともに、区の子ども家庭支援センターについても体制強化の方策を検討して行くと答えました。

また、私立保育園園長会から提出されている要望を紹介し、現場で働く保育士など、職員体制の改善などを求めました。
そして国が検討をはじめた「子ども子育て新システム」は、保育を市場原理にまかせ、規制緩和・民間委託の拡大をすすめ、直接契約、保育料の直接徴収など、保育関係者から公的保育制度の 3 つの柱(国と自治体が保育の実施義務を持つ公的責任、保育の質を全国どこでも確保する最低基準、所得の格差が保育の格差につながらないよう保育料の応能負担)が大きく後退する懸念があると指摘されていることを紹介し、北区として国に対し、関係者の意見を十分聞いて、慎重に議論するよう求めました。

待機児解消については、都営住宅や UR 住宅の建て替えの機をとらえ、認可保育所を設置するよう求めたのに対して「要望して行く」と答えました。

さらに認可保育所設置の際は、既存の私立保育園や指定管理を受けた保育園との、地域バランスに目配りするよう求めたのに対し「適切に対応して行く」と答えました。
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9月26日(日)

地元の小学校運動会を観戦しました。
予定されていた土曜日は雨で延期となり、そのかいあってか秋晴れのお天気に。
猛暑の中、練習してきた日々。
先生たちも子どもたちも、今年は特にご苦労だったと思います。

1年生の玉入れ

6年生組体操
徒競走や選手リレー、学年の競技、団体種目など、子どもたち一人ひとりが、一生懸命取り組む姿に本当に励まされました。

ご指導いただいた先生方、頑張った子どもたち、生き生きとしたエネルギーをありがとうございました。
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9月21日(火)

王子駅中央口で、朝の駅頭報告を行ないました。

配布した区政レポートでは、今議会に提案されている「緊急雇用対策」をご紹介しました。

雇用に関する取り組みは、現在北区で、副参事(部長級) 1 名が配置されて対応していますが、日本共産党はこの間、本会議質問などを通じて、事業の充実・拡大、取り組みを一層、推進するためにも、「雇用にかかわる専管組織」を立ち上げる事を提案しています。

ちなみに足立区は「就労支援課」を設置し、積極的に事業を推進しています。
また、雇用などの相談窓口が、都のハローワークや赤羽しごとコーナー、社会福祉協議会や生活福祉課など、区民から見てわかりづらく、支援事業のメニューもそれぞれの窓口で違い、複雑であることから、雇用とくらしの総合相談窓口の開設も提案しています。
どの世代にとっても切実な雇用対策について、これからも力をいれて取り組みます。
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9月19日(日)

3連休のなか日。
区政レポートを配布しながら、地域の皆さんを訪問している中で、とても嬉しいことがありました。
なんと 100 歳になる女性にお会いすることができたのです。
娘さんに「おばあちゃ~ん」と呼ばれて、奥のほうからご自分で歩いて、出てきてくださいました。
私はあまりの有難さと感激に、「ありがとうございます」と思わず合掌して、ご挨拶させていただきました。
「掃除も洗濯も料理も自分でやるんですよ」と、娘さん。すごい事ですよねえ。

早速、その感激を午後にうかがった、地域の「敬老会」の集まりでご紹介させて頂きました。
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9月18日(土)
(午後)

そねはじめ前都議とあいさつする
山崎たい子区議
伝統工芸展の後、敬老のお祝いをしている「老人会」に行って、そねはじめ前都議、福島宏紀区議と一緒に、お祝いのごあいさつをさせて頂きました。
北区では、 100 歳以上の方が 147 名いらっしゃいます。
そのうち今年度 100 歳になった方は 66 人です。
区ではお祝いの気持ちをこめて、 147 名の方おひとりお一人に、担当民生委員さんがお祝い金を 5 万円お届けすることになっています。
また、この 147 名の方とは別に、北区に戸籍はあるが、住所が定かではない、安否確認ができていない 100 歳以上の高齢者は 640 名(全国では 23 万人)いることが、区民生活委員会の福島区議の質疑で明らかになりました。
この中で、国の方針で(生存が難しいと思われる) 120 歳以上の方、 144 名については戸籍の整理を行い、残りの約 500 名ちかい方については、区の職員が可能な限り調査を行うことになります。
北区はこの問題の原因を、大震災、戦禍(昭和 20 年 4 月 13 日の空襲で、王子区役所の戸籍が焼失)、海外移住などとし、歴史と時代を感じる、奥深い問題でもあることがわかりました。
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9月18日(土)
(午前)
北区伝統工芸展に行ってきました。本日と、明日の両日にかけて、北とぴあの地下展示場で開催されています。
朝 10 時からのオープン早々に出かけましたが、区民の皆様が多数、お見えになられていました。
彫金、銀細工、銀器、鍛金、江戸べっ甲、浮世絵木版画、陶芸、手描友禅、竹工芸、東京仏壇、凧絵、漆工芸、とんぼ玉、表具、縁起福熊手など、それぞれのブース・コーナーに分かれ、職人さん達が自ら実演を披露してくださっています。

トンボ玉作成の実演

浮世絵版画のミニ体験
数々の作品と合わせて、その一同に会した姿から、かもし出される雰囲気は、まさに工芸美のオーラに包まれていました。
北区伝統工芸保存会の早船会長は、「 17 歳から竹細工の修行に入った。
基本的な技術を習得するだけでも、 7 ~ 8 年はかかりますよ。」と、お話ししてくださいました。会長は今年 80 歳とのことですが、さすが現役だけあり、とても若若しかったです。
すばらしい伝統工芸品を見ることができ、職人さんともお話ができて、このすばらしい技術・匠が継承されることを強く願いました。
文化 12 年作、涅槃図、静岡県伊豆市土肥温泉吉祥山 安楽寺所蔵、100 年に 1 回とも言われる修復を、滝野川の望月光雅堂さんが手がけました。
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9月17日(金)
朝、夕とようやく涼しくなり、ホッとひと息です。
今朝は、王子駅南口で区政報告を行いました。
久しぶりに?私、山崎たい子の旗も登場。

石神井川水害被害についての本会議質問報告とあわせ、今議会に提案されている緊急雇用対策(若者未就労者への正規につながる雇用事業)や、旧赤羽台中学校跡地に、東洋大学の情報学部や大学院などが移転する計画等、報告しました。( 9 月 16 日区政レポート参照)

王子駅に自転車で向かう途中、思いがけず転倒し、買ったばかりのズボンの膝が大きく破けてしまいました。
ショックゥ~(涙)
皆様もお気をつけ下さいね。
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9月14日(火)

本会議個人質問を行いました。
傍聴に来ていただいた区民の皆さま、本当にありがとうございました。

石神井川の水害被害問題では、原因や責任の所在に関する、日本共産党の現段階での問題意識を大きく 6 点紹介し、専門家の第3者機関で客観的に、原因究明を行う事やまた、被害補償の立場に北区が立つよう求めました。

北区の答弁は、 2 回の水害被害を重く受け止め、首都髙の水理実験データの説明会も行う中、東京都に原因究明と住民への丁寧な説明を求めるとの内容でした。

私は再質問で、北区はもっと問題意識を持ち、河川管理者としての責任ある立場で、専門家による客観的な検証を行うよう、改めて求めました。
常任委員会、決算委員会でも、課題を追いかけてまいります。

以下、質問と北区の答弁です。>>ここをクリックして下さい

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9月13日(月) 今日は、本会議代表質問が行なわれました。
各会派とも、そろって水害問題をとりあげました。

それぞれ、今後の水害対策の拡充が求められ、区としても東京都と連携し、川へ流れ込む水量を調整する貯留池の設置や雨水ますの整備などを行なってゆく旨、答弁がありました。

日本共産党の本田正則区議の質問に対し、区長は「1時間100㎜を超える集中豪雨に対応する、抜本的な対策を都や国に求める」と答えました。


デスクで質問準備する山崎たい子区議
私は明日の個人質問で、今回の水害被害の原因究明と責任の所在、被害補償を求める立場から質問します。
日曜日も、改めて住民の皆様の声を聞いて歩きました。
明日の質問でいかし、頑張ります。
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9月11日(土) 地域支部の皆さんと共に、商店街や路地裏で、区政報告を行ないました。
今夏、話題となった熱中症の問題など、以下、報告させていただきました。
報告内容は>>こちらをクリック
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9月10日(金) 朝、夕の風が、涼しくなってきて、嬉しいかぎりですね。
今朝は、王子駅南口で、そねはじめ前都議、地域支部の皆さんと共に、駅頭報告を行いました。

その後、来週予定されている、都議会環境建設委員会にて、石神井川の水害問題の質疑を行うため、可知加代子都議、そねはじめ前都議と共に、改めて現地を確認しました。
驚いたことに、首都高承認工事区域で、高潮対策のため、旧護岸に 20 ㎝嵩上げしていた鉄板が、とりはずされているのに気がつきました。
ご案内のとおり、大きく溢水した護岸は、嵩上げが未施工だった部分なので、違いがわからないようになってしまいました。
これって「証拠隠滅?」
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9月9日(木)

昨日は台風の接近で緊張しました。

来週 9 月 13 日、 14 日は北区議会第 3 定例会本会議です。
13 日の代表質問(本田正則区議)
14 日の個人質問(山崎たい子区議)で、石神井川水害被害の問題を質問します。

代表質問では、今後の水害対策について、 100 m m を超える近年の雨量に対応し、護岸の嵩上げ、貯水池の設置、上下水道の整備など、総合治水対策や水防計画の強化を提案します。
個人質問では、今回の水害被害の原因究明と、責任の所在を明らかにし、補償を求めて質問します。
おおすじの原稿が書きあがったのでご覧頂き、ご意見、ご要望をお寄せ下さい。
原稿は>>ここをクリック

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9月5日(日)
地域の小学校を避難場所に想定した「防災訓練」に参加しました。
朝から暑い日差しの中、地域の皆様 202 名が参加。
体育館への避難 や AED の実施 、起震車での地震体験 、煙ハウスでの避難訓練など、ご一緒に体験させていただきました。
学校が避難所になるとのことで、学校に詳しい PTA の皆さんも参加され、各教室を救護室、援護室、使えない立ち入り禁止室などに分けて、実際の活用を確認する等も行なわれました。

体育館へ避難
全体としては、庶務班、生活班、広報班、衛生救護班、給食班などの役割をつくり、区の職員や町会の役員の方をはじめ、担当者の皆様が、避難所が円滑に運営される体制を実践し検証しました。
阪神や中越地震の際、私もボランティアで、被災地へ行きましたが、日常の地域のつながりが、とても大切と痛感しています。
温かく助け合う地域づくりをめざして、町の皆様と力をあわせて頑張りたいです。


AEDの実施

起震車で地震体験
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9月4日(土) あつ~い 8月が終わり、 9月になったのにまだまだ暑いですね。
でも心なしか、夜の風が幾分、涼しくなってきたでしょうか。

今週から、北区議会第 3 定例会の日程が始まりました。
議会に上程される条例や補正予算の内示、本会議質問の通告や意見書の提案、昨年 21 年度の決算書の読み等の日々。

その合間をぬって、地域の皆様からの生活相談を受け、夜な夜な本会議個人質問(1、石神井川水害被害の再発防止と被害補償を求めて、2、国民健康保険制度改定・後期高齢者医療「新制度」の動きについて、3、国連子どもの権利委員会勧告を受け、子ども施策の拡充について)の原稿書きで、ちょぴり寝不足気味です。
夜の一服に、抹茶オレ、いちごオレ、キャラメルマキュアートオレ等、ささやなかお楽しみしています。

今日は日中、北とぴあで行われた北区社会福祉協議会主催の「福祉のしごとフェア」に行ってきました。
250 名をこえる皆さんが足を運ばれ、それぞれのブースで熱心に個別面接・相談が行なわれていました。
雇用環境が厳しい中、一人でも多く、仕事に就けるよう願ってやみません。
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