日本共産党北区議員 山崎たい子
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2018年

2月28日(水) 子ども未来応援プラン
北区の新年度予算案の中で、子どもの貧困対策・子どもの未来応援プランとして実施している事業のいくつかが、更に拡充となりました。区議団としても要望していたもので、大変、嬉しいです(^ ^)

1つは、就学援助(北区の場合、生保基準の1.2倍)における、入学準備金の前倒し支給です。

今年度から始まった中学校入学前(小学6年生の3月支給)に加え新年度から、小学生の入学準備金にも拡大します。

2つは、ひとり親家庭などの相談事業(そらまめ相談室)

年間8回(土曜日)実施予定の交流会、講習会の後に、個別相談室を開設。また、区役所での窓口相談後も継続支援ができるように、メール相談にも対応します。

3つめは、ひとり親家庭等学習支援事業(みらいきた)

現在、区内2カ所(定員40名)で実施している学習支援事業を、新年度から対象を拡大。ひとり親世帯等(児童育成手当受給世帯)だけでなく、生活困窮世帯も対象に加え、区有施設3カ所、定員75名で実施します。

社会福祉協議会が地域の支援団体の方々と実施している、子どもの学習支援(1カ所15名程度)を、小学生中心に、計5カ所(新規で2カ所増)で実施します。

4つめは、子ども食堂支援事業

補助金募集団体を10団体から、15団体へ拡大し、子どもたちが、安心して過ごせる居場所つくりを進めます。

これからも、養育・教育費や住居費の負担軽減、就労支援や相談・フォロー体制の拡充など、子育て世帯のくらしを総合的に支え、子どもの健やかな成長を支援していく施策の拡充に取り組みます。
先日、お手伝いにうかがった子ども食堂
先日、お手伝いにうかがった子ども食堂
地域の商店街の八百屋さん、鳥肉屋さんが食材を寄付してくれましたぁ
地域の商店街の八百屋さん、鳥肉屋さんが食材を寄付してくれましたぁ(*^^*)

2月26日(月) 裁量労働制=「定額働かせ放題」「残業代ゼロ法案」
先日、IT会社に勤めている青年から、お話をうかがいました。

「自分が正社員で雇用された時、派遣の人が3人、雇い止めになった。プレッシャーが半端ない」

「7時間半のフレックス制、タイムカードはなく、労働時間は自己申告。残業は40時間までのみなし制。実際は60時間以上働いているが、申告できない」

「今でも大変な環境なのに、働き方改革と言って、裁量労働制を拡大するのは、若い世代にとって、いのちにかかわる問題だ」と。

安倍首相肝いり、今国会の目玉とされている「働き方改革」裁量労働制は、「定額働かせ放題」「残業代ゼロ法案」とも言われている。

その上、政府が示してきたデータに誤りがあったと、安倍首相が陳謝。その後も、一般労働者の残業時間に、233件もの不適切なデータが明らかになり、更に、不適切データが増える見込みと、底なし状態だ。

にもかかわらず安倍首相は、財界の意を受け、法案提出を曲げる様子はない。

テレ朝が26日実施した世論調査では、裁量労働制に反対59%、賛成21%国会提出に反対は65%、賛成15%と、反対世論が多数となっている。

野党6党は結束して、裁量労働制の全般的な再調査や、同法案の提出の見送りを求めた。引き続き、結束して、「働き方改革」法案、撤回を求めていこう。
しんぶん赤旗・記事

2月24日(土) 北区子育てメッセ
「孤」育て防止!つなげよう ひろげよう子育て支援の輪北区子育てメッセが、北とぴあ飛鳥ホールで開催され、足を運んでみました。

子育てメッセは、区内で子育て支援をしている団体や、サークルが集まって、子育て中のパパ、ママ、支援者が、つながり会うイベントです。

北区が住民の皆さんと協働して行う、政策提案協働事業の今年度の対象となりました。

会場となった飛鳥ホールには、子育て中の親子連れがたくさん。熱気満々、エネルギーに満ちて大盛況。

たくさんの人とのつながりで子育てができることは、子どもの成長、子育ての喜びや苦労を共有できる、親にとっても、子どもにとっても、豊かで楽しい時間になる!と、自分自身の体験からも感じます。

子育てするなら北区が一番、ますますパワーアップさせていきましょう(^^)
北区子育てメッセ会場にて 山崎たい子区議 北区子育てメッセ
北区子育てメッセ 北区子育てメッセ
北区子育てメッセ 北区子育てメッセ
北区子育てメッセ 北区子育てメッセ
北区子育てメッセ  

2月20日(火) 友情の輝き メダルにまさる
TVでは連日、-10℃を下回る韓国、平昌でのオリンピックで、健闘する選手の皆さんの姿に、感動を頂いています。

昨日は、スピードスケート女子500m、オリンピックレコードで優勝した小平奈緒選手と2位で韓国のイサンファ選手が、抱き合い、語らい、並んでウイングランをした姿に、大きな拍手が送られました。

お互いは、ライバルであり、尊敬できる友人とのこと。
スポーツは国境を越え、信頼と絆を結ぶことができる。
なんと素晴らしいことか。

王子駅中央口の朝駅頭で、そんな思いも語りながら、北区の新年度予算案をご紹介致しました。
王子駅中央口の朝駅頭宣伝にて
王子駅中央口の朝駅頭宣伝にて
王子駅中央口の朝駅頭宣伝にて山崎たい子区議
王子駅中央口の朝駅頭宣伝にて
椿 20日付、しんぶん赤旗より
20日付、しんぶん赤旗より

2月17日(土) 豊島中央通り商店会恒例もちつき会
地元、豊島中央通り商店街の恒例もちつきにおじゃましました。
子どもたちは小さい杵でペッタンコ!
商店街の皆さんは、力強くトーントーン!
心地よく響き渡るもちつきの音。

70歳以上の皆さんへは、お汁粉のサービスが大好評(^^)です。
あたたかい豊島のまち、春が待ち遠しいなあ~。
2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会 2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会
2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会 2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会
2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会 2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会
2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会 2018年豊島中央通り商店会恒例もちつき会

2月16日(金) 少しづつ、春が近づいてきました
王子駅南口にて、朝の駅頭報告。
寒い寒いと言いながらも、1月に比べると、朝の陽射しも幾分、柔らかに。

北区の新年度予算案の概要をご案内した、「たい子レポート」を、地域の皆さんに手伝って頂き、1時間ほど配布しました。

去年の春、ランドセルにしょわれていた子は、足取りもしっかりしてきて(^^)、何だかすっかり逞しくなったなあとしみじみ。

ひるがえって我が身、来年度、残り1年の任期。
しっかり果たさなければ!!
王子駅南口にて、朝の駅頭報告 、堀船1丁目にあるカフェのモーニング
南口朝宣伝の後は、堀船1丁目にあるカフェのモーニングを頂くのが楽しみ!今日もまいう~♪

2月15日(木) 卒業生を送る会
北区立小・中学校特別支援学級の「卒業生を送る会」が、赤羽会館で行われました。

緊張の面持ちでステージに上がった卒業生の皆さん。ひとり一人が、これから自分が頑張りたいことをスピーチ。会場から大きな温かい拍手が送られました。

毎年、楽しみにしている卒業展覧会。今年も個性あふれる素敵な作品に、元気をいっぱい頂きました(^^)

子どもたちがたくさんの人とつながって、これからも大きく成長しますように。
卒業生を送る会 卒業展覧会
卒業展覧会 卒業展覧会
卒業展覧会 卒業展覧会
卒業展覧会 卒業展覧会

2月11日(土) こどもライブハウス2018
北とぴあ14、15階を会場に、きたく子ども劇場が「こどもライブハウス」(北区教育委員会後援)を開催。
お父さんに手を引かれて、テクテクと歩いていくこどもに魅かれて、私も会場へ(^^)
チケットを持ち合わせていなかったので、入場無料の「ゆったりカフェ」をおたずねしました。

ちょうど、お琴、琵琶、尺八による三重奏の演奏中。心が包まれるような、優しさあふれる音色にうっとり。ロビーでは、三線による合奏。みると、赤鬼さんの姿も!!

カフェスペースには、親子連れのみなさんがたくさん。手作りケーキ、クッキーなども販売。かわいい売り子さんから、カルピスジュースとお菓子を購入。

小さい時から、音楽や演劇を楽しめるっていいな。
ほっこりした時間に、心が洗われました(^^)
こどもライブハウス2018 こどもライブハウス2018
こどもライブハウス2018 こどもライブハウス2018
こどもライブハウス2018  

2月7日(水) 発達支援システムと障がい者就労
議員団視察調査の二日目は、滋賀県湖南市。テーマは障がい者の就労支援です。

お訪ねした湖南市は、H14年に全国に先駆け、発達支援システムを構築しています。そのしくみは、生まれてから就労するまで、一人ひとりに対し、行政が保健、福祉、教育、就労など横断的に連携して携わり、障がいがあっても地域社会でその人らしく生活できるノーマライゼーションを実現していくものです。

その要になっているのが発達支援室(常勤3名)で、各課との連携により、横断的に情報を共有し、個別支援計画を作成します。

今回の調査では、一人ひとりの個別支援で、就労支援の充実の角度からお話を伺いました。担当頂いたのは、産業振興戦略局の商工観光労政課長さん!

湖南市では、H21年に障がい者就労情報センターを設置。それまで、別々に行われていた、企業の障がい者雇用、福祉の就労支援事業所、職業教育などにかかわる情報を一元化し、コーディネーターを配置、ハローワークの端末も移設して、相談、連絡調整をリアルタイムで実施できるようにしたとのこと。

企業訪問も積極的に行い(H28年度実績246件)、相談も充実、実習や研修、一般就労へもつなげています。

障がい者就労情報センターは、市役所の玄関を入るとすぐの入口に窓口がありました。

お話を頂いたのが、福祉のセクションではなく、産業新興のセクションだったこともあわせて、障がい者支援にかかわる湖南市の姿勢の高さに感銘を受けました。
今後は、農と福祉の連携、障がい者のかかわりなど、充実を検討しているそうです。

北区では、民間法人へ就労支援センターを委託していますが、委託料の増額による体制強化と共に、区の産業振興課との連携を密にして、障がい者の就労支援を充実できればと感じました。

また、課長さんのお話の中で、湖南市は全国初の市民共同発電所が始まったところで、民間企業とのコラボレーションによる発電所もあるとのこと。H24年に湖南市地域自然エネルギー基本条例を制定し、自然エネルギーを推進。市、市民、事業者が一体で生み出された利益を商品券で配当するなど、地産地消の地域循環をすすめているとのお話もすばらしい!と感じました。帰りの列車からも太陽光発電が見えました!
議員団視察調査の二日目、滋賀県湖南市 議員団視察調査の二日目、滋賀県湖南市
湖南市市勢要覧より
湖南市市勢要覧より
京都駅で、白小豆ぜんざい
帰りは京都駅で、白小豆ぜんざいを頂きました
(*^^*)
 

2月6日(火) 「ようこそ滞納して頂きました」

滋賀県野洲市へ、債権管理条例について、調査に伺いました。

区議団に寄せられる区民のご相談の多くは、生活困窮にかかわる事です。

困窮にいたった背景は、失業や倒産、病気、離婚などそれぞれですが、結果として、税や保険料が払いたくても払えないという状況になります。

全国の自治体では、税の公平性などの観点から、生活困窮にある住民に対しても、税や保険料を厳しく取り立て、徴収を行う。更には、差し押さえなどの強制執行を行う実態があります。

しかしながら、野洲市では「滞納は生活困窮を行政に知らせるSOS」「生活困窮も災害だ」との視点にたち、条例により「生活困窮」を理由に徴収停止ができる(第6条)、「生活困窮」を理由に債権放棄ができる(第7条)とし、住民の生活再建を優先支援する。そして、生活再建の中で、税や保険料の収納にも務めるという姿勢で取り組んでいました。

その体制は、各課にかかわる相談の窓口を一元化し、生活再建の支援を行う「市民生活相談課」(消費生活支援センターも含む)を設置。課長、課長補佐の他、正規3名、嘱託や臨時4名で市民への対応、各課との連携を行っています。

ご説明頂いた納税推進課の職員は「納税の部署に行ったら、市民の方に怒られるんだろうなと思っていたが、市民の大変な状況を伺い、これは支援が必要と判断し、すぐに市民生活相談課へつなげ、生活再建を支援する中で、逆にありがとうと言われて嬉しかった。」と話して下さいました。

職員の方々も、市民福祉の向上、住民の役にたちたいという思いを持っておられます。野洲市の姿勢は、住民にとっても、働く職員にとっても、望まれる公務労働、公共サービスではないかと感銘を受けました。北区の施策へもいかしていきたいと思います。

滋賀県野須市で調査 市民生活相談課の窓口
市民生活相談課の窓口
パンフレット 行きの新幹線から見えた富士山
行きの新幹線から見えた富士山
野洲市の名産たで(蓼食う虫も~)うどん
野洲市の名産たで(蓼食う虫も~)うどん
 

2月4日(日) 新春のつどい
堀船ふれあい館にて「新春のつどい」
新年のごあいさつ・区政報告の後、地域の皆様と楽しく交流しました。

劇団俳優さん達の朗読。ソプラノ独唱。ギター演奏での合唱と、和やかなひと時をすごしました。

今年も健やかな年でありますように。
風邪、インフルエンザも大流行にて、皆様、どうぞご自愛くださいませ~。
山崎たい子区議 池内さおり前衆院議員とのトーク
池内さおり前衆院議員とのトーク
そねはじめ都議より、都政報告
そねはじめ都議より、都政報告
そねはじめ都議より、都政報告
ギター伴奏にて合唱を楽しみました
ギター伴奏にて合唱を楽しみました
ソプラノで美しい唄を披露してくれたTさんと
ソプラノで美しい唄を披露してくれたTさんと

2月2日(金) 高すぎる国民健康保険料の軽減を
党区議団は、来年度の国保料を値上げしないことなどを求める、「北区国民健康保険料改定などに関する要請書」を、花川区長に提出しました。

国民健康保険は来年度から都道府県化され、国は区市町村に、一般会計からの繰り入れをなくすよう求めています。

繰り入れがなくなれば、一人あたりの平均保険料は、年額3万4千円も値上がりとなります。保険料の軽減のため、東京都も来年度予算案で、都独自の財政支援を行うことを明らかにしました。

しかしながら、6年間の激変緩和にとどまり、保険料は値上がり続け、予算額も不十分です。

申し入れでは、保険料を値上げさせないために、東京都への更なる財政支援を求めると共に、北区の法定外繰り入れを継続・拡充すること。

また、保険料の支払いで、生活保護基準となる境界層や、障がい者、寡夫・寡婦、多子世帯に対する保険料減免など、重ねて要望しました。

要請に対し花川区長は、「要望を受けて、しっかり対処したい」と答えました。
担当部長は「保険料算定は大詰めにきており、2月22日の国保運営協議会で示す予定。当面、法定外繰り入れは継続となるが、保険料は値上げとなる見通し」と答えました。
「北区国民健康保険料改定などに関する要請書」を、花川区長に提出。左から3人目山崎たい子区議

2月1日(木) 2月1日いろいろ
その1、10時から議会内での勉強会を前に、国会中継にくぎづけ!!
日本共産党の辰巳コータロー参院議員が、森友問題での安倍昭恵夫人関与について、新たに入手した音声データの内容を示して追及。
これはスクープ!息をのむ。
安倍首相は、まともに応えず。(逃げるな~)

その2、本日から「JCP(日本共産党)サポーター」制度がスタート。
HPも刷新。JCPWebMAGAZINE連載も始まります。「サポーターから、いろいろ提案していただき、双方向の政治を変えるプラットホームとしたい」と志位さん。

その3、地元の善光寺で恒例の「節分豆まき」と思いきや、生憎の雨で、豆はまけず。「福は内」「福は内」と唱和しながら、子ども達の用意した袋に、豆やお菓子を配布。

その4、夕飯は、大学生の子どもたちが、「クリーム味噌パスタ」を作ってくれた。
今日はMY誕生日(^^)謝謝
しんぶん赤旗も創刊90周年。

その5、北海道で暮らす母と電話。
毎日の雪かきで、体調が思わしくないと、、、。几帳面な性分、妥協なく、無理をしながら、きっちりと雪かきしている様子が目に浮かぶ。

その6、夜9時をまわり、東京も雨から雪へ。

「JCP(日本共産党)サポーター」 善光寺で恒例の「節分豆まき」
「クリーム味噌パスタ」 夜9時をまわり、東京も雨から雪へ

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