日本共産党北区議員 山崎たい子
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2008年
9月29日(月) 雲行きがあやしいーと思いながら、王子駅の朝の駅頭宣伝に出かけました。
マイクを握って、話し始めた途端に結構、しっかりした雨がー。


先週も2回、朝の宣伝の予定が、雨に事前に中止していたので、今日は、さすがに傘をもって、がんばりました。
雨で、区政レポートや池内さおりパンフは、配布できませんでしたが、それでも「ちょうだいな」と
言って、わざわざ持っていってくださる方もいて感激しました。

雇用環境の改善をよびかけ、10月5日の日曜日、12時から、明治公園で青年大集会が開催される企画のご案内をしました。

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9月22日(月) 北区社会保障協議会主催の後期高齢者医療制度廃止集会に参加しました。

北区内の 5 つの会場で同時開催され、私はそねはじめ都議と共に、堀船公園の集会に参加。地域住民など 60 名近くが集いました。
私は、北区民の保険料負担の実態など、報告させていただき、一日も早く廃止させましょうとよびかけました。 集会の後は、王子駅の近くまで、元気にデモ行進でアピールウォークしました。
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9月20日(土)
台風の雨がすっかりあがり、秋晴れの「新宿大街宣」に行ってきました。
東口のアルタビジョンも 1 時間、貸しきり。
日本共産党の志位委員長をはじめ、東京の 4 人の比例予定候補と各小選挙区予定候補が勢ぞろいしての政策の訴えです。

約 8000 人の人々が足をとめて下さいました。
キャノンの派遣労働者の待遇改善の

ために、志位委員長自身が労働者と懇談し、労働だけではなく、生活そのものが搾取されている実態も調査し、企業側と直接、交渉して改善を勝ち取ってきたこと。

後期高齢者医療制度の撤廃についても、街頭で「志位さん、聞いてくれ」と、訴えられた高齢者の声を直接、紹介していました。

庶民のくらしの痛みを語ることのできない自民党総裁選との大きな違いを実感しました。 財界やアメリカの顔色ばかりみて、庶民のくらしから、すっかり遠ざかってしまった政治を、切り替えて変えてゆきましょう。
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9月19日(金)

夜中のテレビ報道に釘付けになった。
というのも、「舛添厚労相が、国民の理解が得られないから、後期高齢者医療制度を廃止して、新たな制度を創設する考えを示し、麻生自民党幹事長も同意した」と伝えられたからだ。

総選挙が近いと言われているがこの制度の国民の不満を考え、自民党として、相当の危機感で判断されたと感じた。
すごいことが、おこってきた。国民の声や運動が、政権を確実に追い込んでいる。

今日は、区議会の区民生活委員会が行われ後期高齢者医療制度の実態を質疑した。
北区では 7 月に入ってから、個人宛の保険料が通知され区民から具体的な相談、苦情が上がっている。
世論に押され、政府が低所得者対策をすすめ、年間保険料が 5400 円となり、「とりあえず、ほっとした」という声がある一方で、「これまでの保険料の 3 倍になった」「 5 倍になった」という怒りと失望の声もたくさん寄せられた。

私が訪問した高齢者夫婦は、寝たきりのおばあちゃんを、腰のまがった耳の遠いおじいちゃんが介護していた。
「うちは保険料が 6 倍になった」と、がっくり肩をおとすおじいちゃん。奥から、おばあちゃんが手を合わせている。

区役所に相談や苦情を言いたくても、そのゆとりも気力も体力もなく、必死で生きている方々もいるのだと区長に伝えた。
こんな高齢者いじめの制度は廃止しかない。

同委員会で公明党の委員は「同制度は改善されてきた。もし、この制度が廃止されたらどうなるのか」と質し、これまで、すすめてきた税金の投資ーなどの答弁を引き出しながら「引き続き、制度を続けることに確信を持っている」と述べていた。

夜の舛添大臣の話を、何と聞いただろうか?
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9月18日(木)
池内さおり衆院東京12区予定候補
北区の日本共産党後援会総会に参加しました。 総選挙がいよいよ間近とせまり、衆院東京 12 区予定候補の池内さおりさんも総選挙に向けた決意を述べました。

9 月 15 日で 26 歳の誕生日を迎えた池内さおりさん。
その日は、テレビ朝日の取材を受け、緊張した一日となったとー。

なぜ、取材が入ったかというと、衆院東京 12 区は自公連立政権の象徴である公明党の大田代表が、小選挙区で選出されている選挙区であり、先日、民主党の小沢代表のお国替えでが明らかとなって、にわかに、この 12 区から出馬するのかーと、俄然注目の選挙区となっているためです。

池内さんは、取材で「立候補を降りて、民主党の小選挙区候補を応援する気はないか」という旨を尋ねられたそうです。
しかし彼女はきっぱり、「私は誰かを落とすためとか、そんなゲームのような考えで立候補したわけではありません。国民の声をまっすぐ国政に届け、政策を実行するために、立候補したんです」と毅然と答えました。
夜分にテレビで報道された後、池内さおりさんのホームページへのアクセスは一気に15000アップしました。

現在のところ、衆院東京 12 区は、自公連立の大田 VS 日本共産党の池内さおりです。
若さと正義感あふれる池内さんと共に、自公政治のゆきずまりを打開し、国民のくらしが主体となる政治への転換の扉を開いてゆきましょう。

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9月13日(土)
池内さおり衆院東京12区予定候補と山崎たい子区議
一日中、暑かった土曜日。
衆院東京 12 区予定候補の池内さおりさんと宣伝カーで地域をまわりました。

自民党の総裁選がにぎやかに行われていますが、そもそもの政権投げ出しの反省は全くありません。
そして私が驚いたのは、小泉元首相がインタビューで、総裁候補の 5 人を誇らしげに、「全て私の内閣時代の閣僚のメンバーです」と紹介していたことです。
今や小泉構造改革は、誰の目から見ても、弱肉強食ー。
大企業には減税し、国民には増税と負担増の痛みばかりを押し付け、格差と貧困を拡げた内閣であったことは明らかですが、それを共にすすめてきた閣僚達に、国民のくらしの改善を期待できるはずもありません。

今求められているのは、自民党の誰が首相になるかーではなく政治の中身を、庶民のくらしを守る立場からどう変えられるか?ではないでしょうか。

池内さおりさんの訴えに、住宅のベランダから激励のあいさつを受けたり、道行く方にも、たくさんの声援をいただき、とても励まされました。
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9月6日(土) 年間で計画していた地域の日本共産党後援会総会の日。
おりしも、解散総選挙が近い日程となりました。

訴える池内さおり衆院東京12区予定候補
池内さおり衆院 12 区予定候補も、かけつけ、来るべき総選挙では、政治の中身を庶民のくらし優先に、切り替えることのできる日本共産党を伸ばしてください。 と力をこめて訴えました。

私からは、今 9 月議会に、介護保険料、後期高齢者医療保険料、国民健康保険料に加えて、住民税まで年金から天引きする条例が提案されていることを紹介しました。

物価高でくらしが大変な上に、負担増を押し付け、しかも有無を言わさず年金から天引きするー 本当に非常なやり方だー。 こうした国民いじめの政治に、はっきりとノーを表明し、政治を転換する絶好の機会にしようと呼びかけました。

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9月3日(水)

福田総理が辞任を表明した。
昨日は日本共産党北区議員団全員で手分けし池内さおり衆院東京 12 区予定候補と共に、王子駅頭や街頭で宣伝行動。
私は、同僚の福島宏紀区議と共に宣伝カーで地域をまわりました。

「支持率がなかなか上がらない。福田さんでは選挙は戦えない」という前評判が聞かれていたので、辞任のニュースが流れた時やっぱりかーとも思えた。

ちょうど 1 年前、私は 9 月の区議会で、代表質問をすることになっていた。
その 2 日前に、安倍前総理が突然、辞任し、急遽、代表質問の中で、日本共産党北区議員団としての意見を述べる準備を行った時のことが思い出された。
1 年もたたぬうちに、 2 人の首相が突然辞任し、政権を投げ出すというのは、自公政権が国民との間で矛盾を深め、深刻なゆきずまりとなっていることを、物語っていると感じる。

原油高騰や物価高、後期高齢者医療制度等の負担増で庶民のくらしからは悲鳴が上がり、農業、漁業、運送業にたずさわる労働者達も「もう限界だ」と立ち上がり、派遣労働をはじめとする雇用問題でも人間らしい働き方を求める若者達が声をあげ行動を起こしている。
国民のくらしや労働の現場から政治を変えようという行動が今、大きなうねりとなっている。

日本共産党は、国民を苦しめる政治の根っこに大企業の利益を優先する政治、アメリカいいなりの政治があるとして税金の使い方、政治のあり方を国民のくらしに軸足を移し世界の中で、アメリカとも対等な平和外交をすすめてゆこうと提案している。

総選挙は目前。
政治の内容が国民本位にダイナミックに変わるためには政権与党が一番増えて欲しくないと思っている、日本共産党の議席が増えることが一番だ。

衆院東京 12 区予定候補の池内さおりさんと共に私たち区議団もいよいよ出陣ー。
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