福田総理が辞任を表明した。
昨日は日本共産党北区議員団全員で手分けし池内さおり衆院東京 12 区予定候補と共に、王子駅頭や街頭で宣伝行動。
私は、同僚の福島宏紀区議と共に宣伝カーで地域をまわりました。
「支持率がなかなか上がらない。福田さんでは選挙は戦えない」という前評判が聞かれていたので、辞任のニュースが流れた時やっぱりかーとも思えた。
ちょうど 1 年前、私は 9 月の区議会で、代表質問をすることになっていた。
その 2 日前に、安倍前総理が突然、辞任し、急遽、代表質問の中で、日本共産党北区議員団としての意見を述べる準備を行った時のことが思い出された。
1 年もたたぬうちに、 2 人の首相が突然辞任し、政権を投げ出すというのは、自公政権が国民との間で矛盾を深め、深刻なゆきずまりとなっていることを、物語っていると感じる。
原油高騰や物価高、後期高齢者医療制度等の負担増で庶民のくらしからは悲鳴が上がり、農業、漁業、運送業にたずさわる労働者達も「もう限界だ」と立ち上がり、派遣労働をはじめとする雇用問題でも人間らしい働き方を求める若者達が声をあげ行動を起こしている。
国民のくらしや労働の現場から政治を変えようという行動が今、大きなうねりとなっている。
日本共産党は、国民を苦しめる政治の根っこに大企業の利益を優先する政治、アメリカいいなりの政治があるとして税金の使い方、政治のあり方を国民のくらしに軸足を移し世界の中で、アメリカとも対等な平和外交をすすめてゆこうと提案している。
総選挙は目前。
政治の内容が国民本位にダイナミックに変わるためには政権与党が一番増えて欲しくないと思っている、日本共産党の議席が増えることが一番だ。
衆院東京 12 区予定候補の池内さおりさんと共に私たち区議団もいよいよ出陣ー。 |