日本共産党北区議員 山崎たい子
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2009年
10月20日(火)

そね前都議と王子駅中央口で宣伝する山崎区議
そねはじめ前都議と地域支部のみなさんと共に、王子駅中央口の朝宣伝を行いました。

今朝のしんぶん赤旗の1面には、後期高齢者医療制度の下で、保険料が払えず、短期保険証(6か月、3か月、1か月)の交付を受けている高齢者が、全国で2万8千人もいることが、小池晃参議院議員の求めに対して、厚生労働省が提出した資料で明らかとなったことが報道されています。 月15000円以上の年金受給者は、年金から天引きされるので、逆に滞納ということはありませんが、それ以下の低所得者の方がたが、短期保険証の対象となっており、医療を受ける権利が阻害されている状況となっています。

北区の国民健康保険でも、保険料が値上げされる等の理由で、保険料を滞納している世帯が65000世帯中、約25000世帯にもなります。
北区は随時、納付相談に応じて、窓口で保険証を渡していますが、未だに保険証が届いていない世帯は、現状で7500世帯にも及んでいます。

新型インフルエンザも流行っている中、保険証が手元にあり、安心して医療にかかれる環境を、一刻も早く、整えるべきです。
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10月14日(水)
金木犀の香りがやさしく漂う秋になりました。

北区の来年度予算要望書提出に向けて、 10 月 1 日から区内各界、各層の皆様と、懇談を重ねています。

これまでの新自由主義路線の下で、社会保障費削減や景気の低迷の中、崩壊ともいえる状況がどの分野でも作られてきました。
新しい政権になり、こうした事態を「変えてほしい」という切実な要望が次々と寄せられます。

ある障害者団体では、「自立支援法になってから、競争原理が持ち込まれ、各団体がなんとなく、利用者さんのとりあいというか、お互いにやっていることを様子見るという感じになっている。
また運営も厳しくなり、自分のところの法人が生き残れるか精一杯になり、横の連携を強めて、障害者の施策を改善してゆくという姿勢が、弱くなったように感じます。」と語ってくれました。
また、「作業所の仕事も、効率や成果が求められるようになり、納品に間に合わせるために、スタッフが必死になって作業をする。
利用者さんを見て、指導したり支援したりなどができなくなるようでは、本末転倒だ」ともお話してくださいました。

「障害者雇用の確保など、自分たちの努力も必要ですが、民間企業の経営も大変な中、行政が真に障害福祉の充実という立場で、先導役を果たしてほしい」と。

福祉の現場に「競争原理」を持ち込み、社会保障費抑制で、自己責任を求めてきた政治の弊害が、現場を苦しめている実態を強く訴えられ、あらためて、こうした皆様の要求を実現する運動を、大きく広げてゆかなければーと痛感しました。

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