日本共産党北区議員 山崎たい子
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2012年
4月27日(金)
日本共産党演説会が赤羽会館講堂で開催されました。
雨の降る中でしたが、 700 名にのぼる皆様にご来場頂き、本当にありがとうございました。
当日、私は同僚の宇都宮章区議と共に、司会を務めました。

演説会では野々山研区議、吉良よし子参議院東京選挙区予定候補、そねはじめ前都議、池内さおり衆院 12 区予定候補、そして小池あきら党政策委員長・前参議院議員からお話しを致しました。
参加された皆様から、以下のような感想が寄せられました。

☆「生まれて初めて演説会に参加しました。熱いメッセージに心を動かされました。
本当に身近なことで困った時に助けてくれるのが日本共産党だと思っています。
池内さおりさんの強さに胸があつくなりました。本当にがんばって下さい」 47 歳女性

☆「エネルギー、経済、教育と未来につながる話が聞けて大変に良かった」 62 歳女性

☆「何年ぶりで演説会に参加したが、誠に感激しました。国民の為の政党であり、庶民の為です。がんばって下さい」 66 歳男性
等々、、、。

参加された皆様、本当にありがとうございました。
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4月24日(火)
王子駅中央口にて、朝の駅頭宣伝を行いました。
昨日の寒さとはうってかわり、とても暖かな朝です。
家を出る時、近所の道路沿いに「はなみずき」が、やわらかなオフホワイトや薄い朱色に色づいて、雨上がりの朝に、美しく映えていました。
気持ちの良い朝からか、宣伝中も何人かの方から、激励の声をかけて頂きました。
ありがとうございました。

昨日は地域の医療生協支部の総会に参加しました。
参加された皆様の大半は、高齢者の方々です。
医療生協ニュースの配布、健康チェックや生きがい班会、お食事会、ボランティア等、支えあって取り組んでおられました。
その報告をお聞きし、あたたかさと元気を頂きました。

老人会の会長さんからも「昔は大和撫子と言っていたが、今は女性の方々もどんどん外へ出て、元気に人と接して、楽しみましょう。身体のあちこちに支障はでてくるが、ひっこんでしまってはダメです。私も 87 歳になりますが、やる気が大事です。皆さん、一緒にがんばりましょう」と、お話があり、拍手喝采でした。

北区も支えあい之ネットワークをつくっていきたいと、高齢者あんしんセンターに、今年度、専門家を増員しました。 地域の皆様と一緒に「健康なまちづくり」をすすめたいと、改めて感じました。
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4月22日(日)
「北区生活と健康を守る会」の60周年記念総会に出席しました。
通称「守る会」は、1952年、昭和27年に、当時、働く場がない、食べるものがない、医者にもかかれない、、と、困窮していた人々が協力して、生活と健康を守るために作った大衆団体です。
その原点は、一人ひとりの要求をみんなのためにも生かし、要求運動として多くの人とつながりあい、実現してゆくこと。
60年の歴史の中でも、眼内レンズの保健適応の実現や、国民健康保険証未交付問題での取り組みは大きな成果でした。

永井昭武会長は「60年、多くの皆さんと築き上げてきた原点は、今日的な貧困問題の解決のためにも求められている。
明日に命をかさねてがんばっていきましょう」とご挨拶されました。
私の住む豊島町には、「守る会」の創立当初から、会員として現在も活動されていらっしゃる方々がおります。
私自身、とても尊敬している方々です。 人権の尊重、社 保障の拡充のために、苦労を重ね、日々努力されてきた歩みに学び、私も地道にがんばりたいと感じました。
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4月20日(金)
王子駅南口で朝の駅頭宣伝。
来週の27日 ( 金)午後7時から赤羽会館で実施する、日本共産党演説会もご案内しました。
弁士は小池あきら前参議院議員、日本共産党政策委員長です。
池内さおり衆院東京12区予定候補や、吉良よし子参院東京選挙区予定候補もそろってご挨拶致します。
皆様、気軽にお出かけ下さい。
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4月18日(水)
淡く残る桜色と新芽の緑が、なんともいえない味わいです。
自転車を走らせて、週末から連日の生活相談です。
遺族年金の手続き、医療費控除の確定申告の再申請、未交付の国民健康保険証の相談、ホームレスの方の対応、ひとり親家庭のお子様の自立相談、一時保育のご案内、給食の放射線測定について、保護者の方々からのご要望、民間建築物の耐震補強工事への助成や、賃貸借契約でのトラブル等など、、、。

どのご相談も、区民の皆様がかかえている今日的な困難です。
一緒に考える人がいるだけで、安心できる場合もあります。 現状の制度をご案内したり、共に解決策を考えたり、、、と、区民の皆様と、これからも共に歩みたいと思います。
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4月13日(金)
12 日~ 13 日の二日間で、滋賀県の大津市にある、全国市町村国際文化研修所で行われた「市町村議会議員特別セミナー」に参加しました。

一日目は、二つの講義を受講しました。
はじめに、早稲田大学文学学術院教授の増山均氏より、「これからの子育て支援」について、続いて(社副)プロップ・ステーション理事長の竹中ナミ氏より、ユニバーサル社会の実現を目指してと題する内容です。

子育て支援では、ミクロの家庭とマクロの社会で、こどもを育てるかという視点の他に、 3 つ目の地域社会において、こどもをどう育てるか。今日的にとても重要であり、地域の子育て文化を再構築していくことが、こどもを豊かに育てる上で、大きな課題になっていると提起されました。
日本の歴史の中では、「地域子育て文化」があった。
こども同士の相互教育力、若者がこどもの手本となる地域ぐるみの世代間交流、地域の大人が共同で子どもを見守り育てる、地域社会においての子育て風俗や儀礼、子どもを見守り、諫める地域の「守り神」の存在など。
それが現在は衰弱し、喪失してきている。
「子どもの無縁社会」などという言葉、実態が出てきている。「地域づくり」「まちづくり」「地域ネットワーク」に注目し、地域の価値(自然や生産労働に根ざした生活、季節感、)を子育てに生かし、人のつながり、年齢をこえた役割、人間同士のつながりの人間浴ができる、地域社会をつくりましょうと呼びかけられました。

次に、お話し頂いた竹中ナミさん(通称ナミねえ)からは、ご自身の娘さんが重症心身障害児だったことから、 ICT を生かし、チャレンジド(障害を持つ人)の自立と社会参加を目指して、パワフルに活動してきた。 ユニバーサル社会の実現のために、障害を持った人は可哀想―ということではなく、一人ひとりが社会の中で、働き、税金も納めることができる権利がある、そうした意識改革と仕組みを作っていくことが必要だと迫力を持って、語って頂きました。

13日(金)の市町村議員セミナー2日目の講義は、「児童虐待の現状と対策の必要性」と題し、子どもの虹情報研修センター研究部長 川崎二三彦氏、 続いて、「地域福祉と自治体の役割、日本一の子育て村を目指して」と題し、島根県邑南町長の石橋良治氏より、講義を受けました。

講義内容は別途、ご参照下さい(PDF)。>>ここをクリック

NPO 法人の子どもの貧困対策や子ども施策にかかわる市町村セミナーでの学びを、北区の施策拡充に生かせるよう取り組んでまいります。
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4月11日(水)
京都にある「 NPO 法人山科醍醐こどものひろば」を訪ね、子どもの貧困対策事業について、取り組みを伺ってきました。

地図を頼りに、山科駅から歩いていくと、商店街の空き店舗を活用した場所に木のぬくもりで看板が設置されています。
「あったあ!!こんにちは」と入り口のドアを開けると、大学生の思われる若い男性と女性が笑顔で迎えてくれました。
お二人とも、子どもに接する「ボランティア」をされているとのこと。
室内は 8 人くらいが座れるテーブルが真ん中にあり、部屋の奥はソファやごろごろできる若干のスペースがありました。
開放的で、とてもアットホームな雰囲気です。

ご挨拶をしているうちに、理事長さんがお見えになり、以下、お話しを伺いました。
「こどもの貧困対策事業」は、家庭の事情で夜を一人で過ごさなければならない、小・中学生の生活をサポートする取り組みです。
その中のひとつの事業に、トワイライトスティがあります。
就学前だと夜間保育があったり、子どもがまだ小さいからと、家に一人でいることは少ないが、小学生以上になると、子どもも自分でできることも増え、親も心配しながらではあるが、働いているという実情もあります。
そんな夜をひとりで過ごすこどもに、夕方から大学生が一緒に遊んだり、宿題など勉強をしたり、ご飯(商店街の方が用意してくれる)を食べたり、銭湯にいったりと、こどもと学生のお兄さん、お姉さんがマンツーマンで過ごします。
こどもは、そんなかかわりの中で、ぽつりぽつりと本音を話してくれたり、人とのコミュニケーションがとれるようになったり、学校に行けなかったのが、行けるようなったり、、。
そして、サポーターの学生も、こどもの変化を喜び、共に成長するという、「人間浴」で元気になっていく様子を伺いました。

理事長さん自身は、スクールソーシャルワーカーとして、小・中学校でこどもの貧困問題を抱えるケースに関わる中で、現状では、学校も福祉も支援を入れられない、その間に位置する「グレーゾーン」の家庭に対する、支援の必要性を痛感していたそうです。
行政だけでなく、市民や地域の力を生かせないかと考え、自ら理事長をしている NPO でモデル的な取り組みを行い、全国各地に広げてゆければとの思いで実践されています。
専門家や行政だけでなく、普通の人ができることで、こどもへの必要な支援を行えるしくみや地域をつくりたい。
また、それにかかわる学生や地域の方が、お手伝いではなく、主役になる活動にしたい。
そんなお話しを頂き、その姿勢にとても共感しました。
また、これらの活動を支えているのは、行政からの一定の補助金とあわせて、市民からの寄付金です。
地域の様々な団体やグループにも積極的にでかけてゆき、時にはこどもとの遊びやかかわりのノウハウを提供しながら、活動の理解、賛同者を拡げることにも力を入れておられました。 「この活動が長く続くためには、スタッフが仕事としてかかわれる形も必要」と、その課題も語ってくださいました。

※「NPO 法人山科醍醐こどものひろば」のホームページは>>こちらから
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4月9日(月)
本日、午後の北区議会幹事長会にて、待ちに待った「保育園・学校給食の放射線物質検査について」、区から報告がありました。

区民要望がようやく実りました!!内容は不十分な点もあると思いますが、区独自の検査にふみだしたという点で、まずは喜びたいと思います。
以下、その内容の要旨です。

平成 24 年度実施予定の東京都教育委員会による学校給食食材検査について、東京都からは「食材の事前持ち込みによる検査とし、対象は公立小中学校とする」方針が示されている。
北区は、給食 1 食分の検査の実施及び、学校と合わせ保育園を検査対象とすることを要望してきたが、現時点で東京都の方針に変化はないことから、 4 月からの検査参加は見送ることとした。
このため、準備が整い次第、区独自の検査を実施し、保護者の安心の確保に努めていく。
なお、今後の東京都の対応が区の要望に沿うものとなった場合は、途中参加も検討する。

1、実施対象施設 

  区内の公私立認可保育園(56園)、区立小中学校 ( 50校)、

  自園給食を実施している私立幼稚園(2園)

2、検査対象

  ①調理済みの給食 1 食分。

  ②牛乳と粉ミルクについて、納品されている各メーカーの品目

3、検査回数及び方法

  専門検査機関に委託し、各園・各校年度内3回実施予定。

  測定下限値は10ベクレル毎キログラム

4、検査結果の公表

  各保育園・小中学校・幼稚園に通知すると共に、HPで公表。

5、今後の予定

4 月 10 日以降、公私立保育園長会、校園長会等で保育園・学校に周知。

  詳細が決まり次第、区民へ周知。

   5月~検査開始
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4月8日(日)
午前中は、東京土建北支部第 64 回定期総会に、そねはじめ前都議、池内さおり東京 12 区青年部長、北区議員団 9 名が勢ぞろいして参加しました。

冒頭での来賓あいさつでは、そねはじめ前都議が挨拶。
北区では新年度、土建の要求であった住宅リフォーム助成制度が、通年受付で申請手続きも簡素化され、継続事業となったこと。
耐震補強工事助成が 50 万円から 100 万円へと倍増されたこと等、運動と議会での取り組みで前進させてきた成果を報告。

一方で、政府が社会保障を改悪し、消費税を 2 倍に引き上げようとしているが、5%へと引き上げとなった時に、一番影響を受けたのは、個人住宅。
建設業界の中でも、中小業者は非常に厳しい状況になった事をあげ、日本共産党は、消費税に頼らずとも社会保障を支える財源を提案し、消費税増税を力を、合わせて跳ね返していく決意を述べました。
午後からは、末っ子の娘と一緒に、石神井川沿いの満開の桜を見ながら、ウオーキング。
今日は最高の花見日和でした。
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4月6日(金)
今日は、区立小学校の入学式。
ようやく暖かな日ざしが続き、いっきに桜の花が開き始め、入学日和となりました。

お祝いのあいさつが続き、緊張した面持ちの新 1 年生の顔がほころんだのは、新 2 年生の歓迎の歌やお話しの時です。
ひとつのお話しを、一人ひとりが文章のフレーズを担当して、大きな声で次々とお話ししていきます。
聞いている来賓席からも「すごいねえ。 1 年もたつと、こんなに立派になるんだねえ。教育はすごいねえ」との声が。

かわいい 1 年生も、来年は頼もしくなっていることでしょう。
お友達をたくさんつくって、楽しく学校に通えますように。
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4月1日(日)
議会が終わり、今週は生活相談の毎日。
遺族年金の手続きや入院の対応、求職相談等、、。
お話を伺って、どう対応できるか整理します。
ご相談者の安堵の言葉を聞けると、自分もとても嬉しいです。
区民のくらしの相談に、親身になって対応できるかどうか、自分にとっては、これが原点です。
これからも初心忘れずで、新年度も頑張りたいと思います。

昨日は、子育て中のママ、パパ達と交流会。
赤ちゃんも含め、子ども達も 11 人参加し、大賑わいとなりました。
ようやく首のすわった赤ちゃんを、抱っこさせて頂き、しばし幸せな気分に浸りました。
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