活動日誌

2006年9月20日(水)

「赤羽東九条の会」準備会の街頭宣伝で訴え

「5年以内に憲法を変える」と公言する安倍内閣の登場で、日本が海外で大手をふって武力行使をおこなうような国になる危険性が強まっています。この赤羽東地域でも、こうした動きを食い止め、世界に誇る日本の宝、憲法9条を守り抜こうという運動が盛り上がりつつあります。

いま全国に広がる「九条の会」。「赤羽東九条の会」も、来月3日、正式に発足を迎える運びとなっています。この日は、準備会として、LaLaガーデン中央のダイエー前で街頭宣伝をおこないました。

私もマイクを握り、「安倍内閣は憲法を変え、日本をふたたび戦争する国にしようとしています。憲法9条を守り、いっそう発展させましょう」とよびかけました。

準備会がつくった「憲法九条は世界の宝」「憲法でかがやけ子どもの未来」というのぼりもよく目立ち、結成総会への参加をよびかけるチラシもたくさん配布することができました。

2006年9月9日(土)

田村智子参院東京選挙区予定候補迎え「女性のつどい」

滝野川西区民センターで、女性のつどいが開かれ、220人が参加しました(主催は各団体、党女性後援会、党北区議団などでつくる実行委員会)。

参院東京選挙区予定候補の田村智子さんは、みずからの生い立ちや入党までのエピソード、国会議員秘書としての活動などを熱く語り、参加者に感動をあたえました。

これをうけて、保育、学童クラブ、医療、介護などさまざまな分野で活動する参加者の女性らが発言、区民のおかれた深刻な実態を生々しく訴えました。

9人の区議団に続いて、私も決意表明、「私たちがとりくん でいる北区民アンケートの回答は、すでに2300通を超えました。『子どもを産みたくても生活が苦しくて産めない』など、若い夫婦の悲鳴も届いています。区民の願いにこたえるため全力をあげる決意です」とのべました

田村智子さんをなんとしても国政の場へ送りだしたいと思います。

2006年9月6日(水)

革新懇主催の「講演とシンポジウム」に参加

東京革新懇と北区革新懇が共催して北とぴあで開かれた講演とシンポジウム「ダイオキシン、大気汚染、耐震強度、住まいとまちづくり、地球環境を考える」に参加しました。

シンポジウムでは、豊島五丁目団地で大きな問題になっているダイオキシン汚染をはじめ、さまざまな環境問題を多角的に考えるとりくみで、それぞれの問題の第一級の専門家から貴重な意見をうかがうことができました。コーディネーターは、日本共産党元参院議員の岩佐恵美さんがつとめました。

シンポジウムの後は、環境問題全般についてフェリス女学院の本間慎学長が講演。ユーモアを交えながら、地球環境を守ることの重要性を切々と語りました。

2006年9月4日(月)

2007年北区議会議員選挙への出馬を表明

このたび、私、のの山けんは、来年4月におこなわれる北区議会議員選挙に出馬することになりました。母親の介護のために北海道に戻ることになった、やぐち健区議の後をうけ、赤羽・志茂・岩淵を活動地域にさせていただきます。

これまで、衆院東京12区候補者としての活動に、ご支援・ご協力をいただいたみなさんには深く感謝の意を表すとともに、引き続き区議候補として応援していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

北区議会では44議席中9議席を占める日本共産党議員団。衆議院に直せば100議席のパワーです。来年の選挙では、9人の候補者の一人として、区民のみなさんの要求や願いを実現するために、全力をあげてがんばる決意です。