日本共産党北区議員 山崎たい子
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2012年
6月29日(金)
主催者発表20万人!?
たしかに!!先週の4万5千人の時より、完全に規模が違うと実感する人の参加。
4車線の車道も埋め尽くす怒涛のような人々が、「原発いらない」「再稼動やめろ」「子どもを守れ」「未来を守れ」と叫んだ。私も叫んだ。

男も女も。老いも若きも。子ども達も。
原発はもうごめんだ!という一つの思いで、行動を共にしている人々の輪が、幾重にも幾重にも拡がっていく。

この市民の熱い思いと行動は、必ずや原発をなくしてゆく確かな力になる!原発を続けたい者達よ。
この民の願いと行動に応えよ。
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6月26日(火)
本日の衆議院本会議で、消費税大増税と社会保障改悪の「一体改革」関連法案が、賛成多数で可決した。国会中継を見ていて、本当に腹がたった。
選挙で公党が公約し、やらないと言った消費税増税をやり、やるといった最低保障年金制度の確立などは投げ捨てる。
国民世論でも7割近くが反対している消費税の増税を、そして、ほとんど審議していない社会保障関連の修正案を、民主・自民・公明の三党で合意したから、国会を強行突破してもOK等というやり方は、独裁体制であまりに許されない暴挙だと思う。

政治における「言葉」が、あまりに空虚で、意味を失っている。
掲げた公約や政策に誠意ある政治行動が示されなければ、国民は何を信じて判断すれば良いのか?
解散、総選挙を行って、国民の信を問うべきと考える。
写真は、王子駅中央口にて、強行採決の動きに抗議し、消費税増税・社会保障改悪阻止を訴え朝の駅頭宣伝を行う、そねはじめ前都議と山崎たい子区議
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6月24日(日)
悪政に対する、連日の国民行動に大注目!!
22日には、「原発再稼働反対!首相官邸前抗議行動」に4万5千人が集結。
そして23日には、消費税増税、TPP反対、原発再稼働許すな!
6.23怒りの集会に2万4千人が集まった。
命やくらしを脅かす政治に、もう黙っていられない。なにか意思表示したい。
そんな思いを、一人ひとりが気軽に表現できることが、国民不在の政治を変えるために、今、何より重要だ。
同時に、主体的に行動している国民の姿を、メディアがしっかり報道することが求められていると思うが、大手メディアは、その役割を果たしているとはとても言い難い。
おかしいよねえ。
ジャーナリズムの使命をはたすべき!
連日1面トップで抗議行動を掲載した赤旗しんぶんが、あらためて光って見える。
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6月22日(金)
原発再稼動許さない!首相官邸前抗議行動に、同僚の永井朋子議員と参加してきました。
「再稼動反対」!!「再稼動反対」!!と、地響きのように拡がる声、声、声。
若者、サラリーマン、おじさんもおばさん、パパ、ママ、そして子ども達。
原発の再稼動は絶対許さない!との強い決意で首相官邸をぐるりと取り囲んだ。
集った人の数はなんと4万5千人。
そして、足を運べないけど、同じ思いでツイッター等にエールを送る人達。
こんなに多くの、そして若い人々が、直接、首相官邸へと抗議して集っている。本当にすごいエネルギーだ。
このうねりはとまらない。これからももっと大きく拡がるだろう。
そして、拡げてゆこう。
この国民の声を、行動を、メディアはどう報道するのか?
先週、1万人以上が同様に抗議行動したときには、赤旗しんぶんが掲載した他は、ほとんど報道しないという、異常な事態だった。
国民の声を聞け!メディアは報道せよ!
ツィッターにもたくさんのツイート。
その夜「報道ステーション」が、首相官邸内に抗議の声が響き、大臣らが渋い表情をしている様子とあわせ報道した。
原発再稼動は許さない。
来週の金曜日は、10万人を!!と、ツイートされている。
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6月21日(木)
国会会期末を迎えた本日、王子駅南口にて、そねはじめ前都議と、朝の駅頭報告を行いました。
報道のとおり、民主、自民、公明が三党で合意した、消費税大増税と社会保障大改悪の法案を、強行に採決しようとしていることに、 19 日、日本共産党志位委員長が議会制民主主義を壊す暴挙と、会見しました。

民主党内には、会期延長の動きもあるが、三党合意で修正された社会保障改悪法案はまったくの「新法」であり、今国会は審議の時間が残されていない以上、会期を閉じて廃案すべきと主張しました。
19 日の北区議会本会議代表質問でも、日本共産党の八巻直人議員が三党密室協議に抗議し、区長に対し、区民の生活と営業を守るために、諸費税増税反対の立場に立つよう改めて要請しました。

昨日は台風の影響で、北区内でも倒木が 11 本、フェンスなどの破損が 2 件と報告されました。 地域でも、民家の木が枝から折れ、歩道を塞いでいる状況となり、区に報告して撤去していただきました。
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6月16日(土)
「学校適正配置ってどんなこと?」とのタイトルで、北区子育て連絡会、新日本婦人の会などが主催した、学習交流会に参加しました。
学習会の講師は和光大学の山本由美教授です。
全国や都内の学校適正配置の状況、実態等を、年代を追ってお話して下さいました。

私が感心したのは、子どもにとっての適正規模という視点です。
山本先生は「学年が 15 人程度、男女比も良くて、 6 学年ある。
異年齢、異学年との交流・縦のつながりもできて、特別支援学級がある。
子ども達全員の顔が良く見える学校がいい。社会性も育つ。
ヨーロッパでは小学校は 100 人規模。地域にあって家庭的。
一人ひとりの子どものコミュニケーションが充分にとれて、子どもの生活、発達段階的に良い規模である。」と話されたことです。

私の住んでいる地域の中にも、 100 人程度の規模で地域からの応援も受けて、とても良い教育実践をしてくださっている学校が思い浮かびました。
現状では、小さい学校、単学級しかない学校では、人間関係がうまく行かない時に大変だから、規模の大きい学校がいい。
子どもが少ないと、切磋琢磨できない等と親も思っている事が少なくありません。

学習会に参加していた先生から「少人数で人間関係に問題があっても、教師のかかわりや子ども同志の丁寧なかかわりの中で修復することができるが、大きな人数、集団の人間関係を修復するのは難しい」と語っておられたのも、印象に残りました。 小規模校のいいところ、良さを、もっと共有する必要があると感じました。
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6月14日(木)
北区保育連絡会の総会に参加し、北区がとりくんでいる「子どもかがやき戦略」事業の進捗と新年度の方針を報告させて頂きました。

保育連絡会終了後、第2部は子ども達も参加してのお楽しみタイム。
総会には、仕事を終えて子どもを迎えにかけつけた、パパやママ達、保育士さん達が50名ほど参加。
1年間の取り組みのひとつとして、「子ども子育て新システム」の問題点を指摘し、国や自治体に公的保育を守るよう働きかけてきた事も報告されました。
「今、民主・自民・公明3党の密室談合で、消費税増税と抱き合わせ、子どもをどう育ててゆくのか、保育の質をどう高めてゆくのかという議論抜きに、関係者をかやの外におき、話がどんどん進められている。」と、参加者から、憤りや怒りも語られました。
全くその通り!!だと痛感します。
国民・現場の草の根の声を無視した政治にNO!!
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6月13日(水)
北区議会政務調査会の2回目の会合が開かれ出席した。
今回、日本共産党北区議員団からは、給付型奨学金の導入を求める意見書案を提案している。
今年度の予算案に文部科学省が概算要求したが、残念ながら実現には至らなかった。
貧困格差の拡大や国際比較からもみても、給付型奨学金がないという日本の現状は、今や恥ずかしい事態であると思う。

私は、来年度こそはという願いをこめて、地方議会から声をあげてゆこうと各会派によびかけた。
しかしながら2回目の会合では、自民・公明議員から、財源をどうするのか、時期尚早などの意見が寄せられた。
私は、提案の制度は両党の参議院選挙公約にも掲げているのに、なぜ賛同できないのか ?
また、奨学金の拡充は百億円台の財源とされているが、公明党から提案されている意見書案の「減災・防災ニューディール」の公共投資は、新聞報道によると、10年間で100兆円規模とされていて桁が違う。
自分のところの財源は問題にしないで、奨学金拡充にのれない根拠に財源を持ち出すのは納得できない。財源が一致できないと意見書がだせないというのはおかしい等、意見を述べた。
公明議員は、財源というのではなく、不透明な状況があるので、もう少し様子をみようという主旨の弁明。

自民議員は、公共投資は経済循環でお金がまわる。出しっぱなしの奨学金とは違う。
高校授業料無償化をやめて、その財源をあてるべき等の主旨で意見を述べた。
察するに、給付型奨学金創設も、自民・公明と民主党政権の政治的な思惑のひとつになっているということか。
並行して、民主・自民・公明3党に寄る「消費税増税の密室談合」が行なわれている。 政治に身をおくものとして泣き言は言いたくないが、「嫌な気持ち」を抑えがたいに政務調査会だった。
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6月9日(土)
梅雨入りを思わせる小雨の中、午前中は「放射線から子どもを守る会」のお茶会に参加。
午後は北区社会福祉協議会、北区市民活動推進機構主催の「おちゃのこ祭祭」に参加しました。
5階建ての滝野川会館のフロア全体を使って、多くの区民活動団体、福祉団体が発表や交流の場を持ち、毎年、大盛況のお祭りとなっています。
今年のテーマは「こころをつなごう 笑顔のエール」1階の大ホールでは模擬店が並び、ステージではフラダンス、ジャズダンス、ベリーダンス、手話ダンス、バンド演奏等、お楽しみの催しがいっぱい。
各階では、作品展示やバザー、手づくりの商品がたくさん。
ちょっとづつのお買い物でも、袋がどんどん膨らんでいきます。
裁縫の苦手な私には、手芸作品が魅力でした。
健康コーナーでは、医療生協の血圧測定や骨密度・体脂肪測定も行なわれ、私も久しぶりに健康状態をチェックしました。
療術協会のコーナーでは、背骨のゆがみや筋肉のコリを診ていただき、日頃の運動不足を多いに反省、、。
楽しくて、ためになる「おちゃのこ祭祭」でした。
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6月5日(火)
「息子が脳梗塞で入院した」と、高齢のご夫婦から、医療費や今後のリハビリの対応を含めた相談や、「糖尿病の姉が、何ヶ月も通院を中断しているようだ。足腰に痛みもあり、歩くのも大変そうだ」と、医療やくらしを心配しての相談を受けました。

いずれも、まず相談者を訪問、面談します。
入院費の限度額認定証の発行申請や必要な制度のご案内、病院や区役所の福祉機関などと連絡をとり、必要な手立てを講じます。
一般の区民の方が、直接、区役所まで出向いて、相談に行くのは、なかなか気軽には出来ないものです。
自分の身近で知りたいこと、わからないこと等、情報を得ることができ、問題を整理することができれば、いらぬ不安も軽減できます。

今、地域では高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)が、そうしたアウトリーチの相談、訪問活動を行なっています。
今年からは、専門職員も1名、正規で増員されました。 区民の皆様が、地域で安心して暮らせるように、地域の「安心のネットワーク」の機能充実をすすめたいと思います。
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6月2日(土)
30日の高校体育祭に続き、2日は小学校の運動会でした。
毎年、注目の「5年生のソーラン節」。毎日、毎日、足に豆ができるほど練習を重ねます。
今年は自分達で大漁旗もつくり、最後に披露してくれました。
踊り終わった後、子ども達から指導してくださった先生にも、「ありがとうございました」の大きな掛け声が。
先生も思わず、涙、、、、。

「6年生の組体操」も、今年は6段タワーが披露されました。
ひとつひとつの技を緊張しながら決めてゆきます。
家でも何度も練習したことでしょう。
すばらしい組体操の成功に、会場も涙、、、。

熱心にご指導くださった先生達、かわいい1年生から、大きく成長した6年生が、一人ひとりの力を一生懸命発揮した運動会。
それを見守る保護者や地域の皆様が一体となって、盛り上がった、とても温かい運動会でした。
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