王子駅中央口の東武ストア前にて、後援会の皆さんと一緒に、宣伝・署名に取り組みました。 ひとつは、4月から8%に値上げとなった消費税の10%増税に反対する呼びかけです。道行く方から「消費税増税に賛成する人なんかいるのかねえ」「年金も下がり、生活のやりくりが大変。」「これ以上あがったらどうするのか」との声が相次ぎました。 山﨑たい子区議は「日本共産党は庶民増税に頼らない道を提案しています。大もうけしている大企業や大資産家に応分の税負担を求めること、働く人たちの賃金を引き上げ、安定した雇用に改善することこそ必要です」と訴えました。 もうひとつは、集団的自衛権の行使をめぐる問題です。安倍首相は、憲法の解釈を変えて、自衛隊を海外の戦争に参加できるよう法整備をすすめる意向を明らかにしました。 憲法9条の下で、武力行使に参加することは、まさに9条を壊すことであり、立憲主義、民主主義に反することです。日本弁護士連合会や憲法学者、自民党の要職にあった方々からも反対や批判の声があがっています。マスコミの世論調査でも集団的自衛権の行使は認めないが、6割前後を占めています。山崎たい子区議は「戦後日本は、平和憲法の下、一人の外国人も殺していません。これほどの平和貢献があるでしょうか。集団的自衛権の行使とは、日本を守ることではありません。他国での戦争に自衛隊が参加し、殺し・殺されることを認めることです。安倍首相の危険な暴走に国民世論と良識でストップをかけるため力をあわせましょう」と訴えました。
昨日行われた、交通環境対策特別委員会では、長年工事を行っている高速道路王子線工事の進捗状況について、視察と質疑(たい子区政レポート5月19日号参照)を行い、今朝の王子駅中央口宣伝でも報告させて頂きました。 また、5月18日号の赤旗しんぶん日曜版1面では、自民党の元幹事長 加藤紘一さんが、解釈改憲による集団的自衛権行使容認の動きに対し、「日本の自衛隊を海外に出し、米軍と肩を並べて軍事行動させようということ。第2次大戦で失墜した日本への世界の信頼は、憲法9条によって回復したところが大きいと思う。 二度と銃は持たないというのが、守るべき日本の立場だと思う」と述べていることを紹介し、国民の良識で危険な安倍首相の暴走をストップさせようと呼びかけました。 一緒に宣伝に参加してくださった地域の後援会の方が、信号待ちをしている学生さん達にも、レポートを手渡しながら、話しかけてくれます。 「みなさんに関心をもってもらいたい。若い人が戦場に行かされる話なのよ。殺したり、殺されたりするのよ」と。「え~。俺たちが?」という声や「戦争放棄。憲法9条だよね。」という声も。 集団的自衛権、武力行使っていう言葉では、まったくぴんとこないが、特に若い方たちが、自分のこととして考えられるように、私たち自身がどう行動するのか、今朝の宣伝の中でも強く感じました。
北区豊島地域で22回目を迎える「かっぱまつり」が、豊島公園で開催されました。なぜ「かっぱまつり」かというと、この公園は昔、池やドックがあり、かっぱがでたよ!!とのことから命名されたとか。 カッパのおさらが干上がってしまうのでは?と心配されるほどのお天気。町会や商店会、小中学校のPTA、地域の信用金庫、医療生協や保育園など、地域の様々な団体の皆様が、早朝から準備をして、模擬店が出店されました。子どもたちからご年配のかたまで、たくさんの方々が訪れ、おまつりは大盛況。 私は事務所でお世話になっている「いなり通り商店会」の出店のひとつ、子どもたちのお楽しみ「輪投げ景品コーナー」でお手伝いさせて頂きました。 楽しかったあ~(^^) 地域の皆様、お祭りの企画、準備も含め、当日も、大変、お疲れ様でした。
荒川土手にて、北区三消防署と北区が合同しての、水防訓練が実施されました。 滝野川5丁目付近での石神井川越水を想定し、水害対策本部の指令を受けて、消防署、消防団、北区職員らが、護岸上に長さ20メートルの土のうを設置する訓練が行われました。 訓練終了後、完成された土のうを点検させて頂きました。 護岸付近の土のう対策のほか、内水氾濫でマンホールから下水が溢れてきた時に、それをマンホール周囲でとめて、水害が拡がらないようにする土のう工法、家庭でダンボールやビニール袋に、水を入れる等して作る簡易な土のう工法など、いくつかの土のう工法も紹介されました。 気温が高く、暑い中、汗だくで訓練に参加された関係者のみなさんに、心より、敬意を表します。大変、お疲れ様でした。
本日は母の日。我が家の4人の子ども達から、それぞれ感謝のメッセージをもらい、しみじみと喜びをかみしめる親ばかな母でした。 同居している下の二人からは、チーズケーキとチョコのプレゼント、嬉しいなあ~、うれしいな~(^^) みんな、ありがとう!! 遠くにいる二人の母には、それぞれ、カーネーションを贈りました。近くで親孝行できず、ごめんね。 身体、大事にしてください。
堀船ふれあい館にて、都区政報告・懇談会を行いました。 とてもお天気が良く、お出かけ日和にもかかわらず、たくさんの皆様にご参加頂き、ありがとうございました。 はじめに、そねはじめ都議から、第3党に躍進した都議会で、認可保育園の増設や保育士待遇の改善へ都の姿勢が変わってきていること、特別養護老人ホームの待機者も、今まで都は認めてこなかったが、新知事になって、ようやく4万人もの待機者がいることを始めて認め、都有地などを活用して、福祉施設を増設する方向が打ち出されていること等、報告されました。 続いて、山﨑たい子区議より、消費税増税や集団的自衛権の行使容認など、くらしや平和が脅かされる動きがすすんでいる下で、来年春のいっせい地方選挙が行われる。この機をとらえて、草の根、地域から反対の世論を拡げましょう。 区議会の定数は44から40へと削減されますが、日本共産党区議団は、9名の議席確保をめざし頑張りますと、お話させて頂きました。 参加された方からは、シルバーパスや都営住宅、オリンピック、医療・介護、まちづくり等、ご要望が次々と寄せられました。 中には、通学路になっている橋の歩道橋の老朽化が著しく、一日も早く安全にしてほしいとの声も頂き、早速、会の終了後、現地を見に行ってきました。 歩道橋と階段のジョイントの接続がはがれて、階段そのものが傾斜しており、階段を降りる時には前のめりになってしまい、とても危険な状況になっていました。 早速、デジカメに収め、北区に相談に行くことにします。