活動日誌

2009年11月27日(金)

北区議会第4回定例会で個人質問

区議会第4回定例会で個人質問をおこないました。今回のテーマは庁舎改築問題と子育て支援についてです。

北区は「区民とともに」といいながら、区民の意見をまともに聞かないまま、「移転・建替え」を基本方向とする庁舎改築の方針を決定してしまいました。建物だけで150億円、移転費用も含めれば数百億円に及ぶプロジェクトを、区民の合意もなくすすめることに日本共産党は反対です。一方で、現庁舎の耐震強度は極めて不安です。暫定の耐震補強工事こそ急ぐべきだと区長に迫りました。

子育て支援の問題では、待機児解消にむけては認可保育園の増設を基本にすえること、分園の設置にともない必要な職員をしっかり配置すること、北区で活動する地域密着の子育て支援団体、子育てグループとの協働に力を入れることなどを求めました。

2009年11月24日(火)

北・九条の会が「輝け憲法 音楽と講演の夕べ」

滝野川会館で北・九条の会主催の「輝け憲法 音楽と講演の夕べ」が開かれ450人が参加しました。

代表世話人・鳥生忠佑弁護士の開会あいさつに続き、日本フィルハーモニー交響楽団が弦楽四重奏曲「原爆許すまじによる変奏曲」(外山雄三作)などを演奏。休憩をはさんで、渡辺治一橋大学教授が「激動する情勢と9条・核廃絶の展望」と題して講演をおこないました。

渡辺氏は、政権交代を実現した先の総選挙について、構造改革や改憲路線に反対する国民の声とともに、自民党にお灸をすえ、構造改革をもっと進めてほしいという「右」からの期待も集めて民主党が一人勝ちしたと分析。沖縄の普天間基地問題などにもふれつつ、民主党政権が相反する2つの期待のなかで揺れ動きながら、徐々に財界とアメリカの圧力に屈する方向に進んでいるとのべました。

同時に「年越し派遣村」に象徴される生活防衛のたたかい、安倍内閣や改憲派を追いつめた九条の会の運動の意義を強調し、「国民の声と運動が大きくなれば、民主党政権もそれに従わざるを得なくなる」と指摘。最後に渡辺氏は「憲法の力に確信をもって、9条・25条を実現する日本の政治をつくるために、今こそ行動すべきときです」とよびかけました。

2009年11月24日(火)

花川区長に日本共産党の2010年度予算要望書を提出

日本共産党北区議員団として、花川区長に2010年度予算要望書を提出しました。要望書は、区内諸団体との懇談をふまえてまとめたもので、「すこやかに安心してくらせるように」「いきいきと暮らせるにがわいのある平和なまちを」「安全で快適なうるおいのあるまちづくりを」「区民本位の行財政改革を」の4つの柱、351項目からなっています。

提出にあたって、八巻直人区議団幹事長が「区民にあたたかい手をさしのべるべき北区政は『経営改革プラン』に固執し、『官から民へ』の構造改革路線は多くのワーキングプアをうみだしたり、サービス低下を招いている。北区政を転換し、区民にとって一番身近な自治体として、人間らしく働き、暮らしていける施策の実現に全力をつくすべきだ」とのべるとともに、99項目の重点項目について読み上げ、要請しました。

私は、赤羽公園について「10月の台風で公園内のポプラの大木が倒れ、遊具が損壊するなどの被害があった。落ちてきた枝でけがをされた人もいたとのことで、区としてできる限りの対処をしてほしい」とのべ、公園のリニューアルと日常的な管理体制の強化を要望しました。

区議団の要望をうけ、花川区長は「いずれも重要な要望と受け止め、来年度の当初予算編成に反映できるよう、十分検討してゆきたい」と答えました。

2009年11月9日(月)・10日(日)

北海道で開かれた市町村議会議員研修会に参加

毎年、全国から地方議員が集まり、議員活動や議会活動について深めあう市町村議会議員研修会。私は、今回が初めての参加です。羽田から空路、北海道へ。会場となるコンベンションセンターは、2500人規模の大型会議もできる巨大な建物で、初日のお昼過ぎに到着した時には、すでに全国からの参加者でごったがえしていました。

第1日は、特別会議場にて全体会。神原勝北海学園大学教授が『転換期の自治体議会』と題して記念講演をおこない、続いて溝部幸基北海道福島町議会議長が『「行政・議会・自分(議員)の常識」に疑いを持つことから』のテーマで福島町議会の実践報告をおこないました。

これまで「地方分権改革」が叫ばれ、地方自治体と地方議会のあり方をめぐって、さまざまな議論と改革がすすめられてきました。国と地方の財政破綻がすすむ下で、国のいいなりになる行政から、地方自らの頭で考え、自律的に行動する自治体が標ぼうされ、福島町議会はまさにその先頭に立って実践を積み上げてきたのでした。北区でも現在、議会改革検討会が月1回ペースで開かれ、私も参加しています。今回学んだことを生かし、北区における区民本位の議会改革をすすめてゆきたいと思います。

2日目は、宿泊したホテルから、赤レンガの道庁旧本庁舎の前を通って会場へ。この日は分科会が開かれ、私は講座(1)「基礎から学ぶ、子育て・教育政策」に参加しました。

3講にわたる河野和枝北星学園大学准教授の講義を受け、それぞれについて質疑応答を繰り返して理解を深めました。保育園待機児の増大など、子育ては深刻な社会問題となっていますが、今回、解決にむけたたくさんのヒントを得ることができました。研修の成果を北区の子育て・教育施策に反映できるよう、しっかりがんばる決意です。

2009年11月5日(木)

花川区長に貧困ビジネスなど緊急対応を要請

日本共産党北区議員団は5日、花川区長に「緊急対応を求める要請書」を手渡し、4つの問題について申し入れました。要請した内容は、以下の通りです。

(1)新型インフルエンザ対策(区として予防接種の費用助成の実施、北区医師会と連携した「臨時平日夜間外来」の開設など)に続き、高齢者の肺炎の8割にのぼる肺炎球菌感染による重症化、入院を予防するため、肺炎球菌ワクチンの予防接種助成を実施すること。

(2)社会問題化し、国としても改善の方向が示されている無料低額宿泊所については北区としても実態の調査と必要な改善を図ること。また、年末、年越しに向けての相談窓口を実施するなど緊急対応に万全を期すこと。

(3)破産した㈱東宝クリーンサービスの従業員給与未払い問題について、当面の貸付も含め、解決を図るよう区の責任で知恵を出し対応すること。

(4)区立保育園の施設について、王子北保育園の赤水問題、浮間東保育園の排煙窓のワイヤー破損、大型食器洗浄機の老朽化による不具合など、各保育園からの要望を早急かつ丁寧に聞き取り、改善すること。

なお、急な動きとなっている、保育所最低基準の撤廃などは行わないよう国に強く求めること。