活動日誌

2010年2月25日(木)

北区春闘共闘 怒りの総行動決起集会に参加

毎年行われている北区春闘共闘の「怒りの総行動決起集会」が王子三角公園で開かれ、そねはじめ前都議、党区議団の同僚議員らとともに参加しました。

長引く不況のもとで、雇用情勢、中小企業や商店街の営業も深刻さが増しています。いつになく厳しい春闘となることが予想されます。しかし、この集会には、土建、民商、教組、平和委員会などさまざまな団体の代表らが集まり、熱気ある訴えをくりひろげました。

いま、働く人々の給与が減り続ける中で、大企業のためこみ金は200兆円を超えるといわれています。貧困と格差を生みだした秘密がここにあります。「大企業の内部留保をとりくずし、雇用と景気を守るためにまわせ」――日本共産党は、このことをはっきりと主張してきました。当日の集会アピールは「今こそ、大企業の社会的責任を果たさせ、溜め込んだ内部留保を取り崩し賃金を引き上げ、非正規を正規に切り替え、下請単価を引き上げのためにまわす時である」とうたいました。この声が国民の多数の声となるよう、さらに運動を広げてゆきたいと思います。

2010年2月19日(金)

「いざ参院選!」 小池あきら参院議員の事務所びらきへ

夏の参院選で、今回は東京選挙区から挑戦する日本共産党の小池あきら参院議員・党政策委員長の事務所びらきが19日夜、都内でおこなわれ、さがらとしこ区議とともに参加しました。

ジャーナリストや映画監督、民主団体の幹部など多彩な人々が激励にかけつけましたが、ジャーナリストの岩見隆夫さんがお越し下さったのにはびっくりしました。岩見さんは、「小池さんは、論客としては五指に入る。その人の話を聞きたくなるような雰囲気では、政界ナンバーワンかもしれない。私は、共産党は良心の党だと思っている。その一番の表れは、政党交付金を受け取っていないことだ」とあいさつ。党派を超えた期待が寄せられていると実感しました。

志位和夫委員長も駆けつけ、「小池さんの議席は、都民、国民にとって、宝の議席です」と訴えました。

小池さんの、「命を守るために日本の政治の病気を治さなければならないと12年間がんばってきた。多くの人々に希望の灯をともし、実現する仕事に全力をあげたい」という決意に、身が引き締まる思いがしました。

2010年2月14日(日)

「北社保病院を拡充させる会」の総会に参加

赤羽北区民センターで、東京北社会保険病院の拡充を求め地域医療をよくする会(北社保病院を拡充させる会)の第3回総会が開かれました。

2008年2月に結成された同会は、社会保険庁の解体にともない保有者を失った北社保病院を、公的な病院として存続・拡充させるために運動を続けてきました。現在、民主党政権のもとで、新たな独立行政法人をつくり、全国の社保病院・厚年病院を存続させるための法案が国会に提出されています。この法案を早期に成立させることが当面の重要な課題です。

総会には、そねはじめ前都議、中川大一、さがらとしこ両区議も参加しました。

2010年2月13日(土)

志茂・赤羽後援会主催「新春のつどい」であいさつ

13日夜、赤羽会館で日本共産党志茂・赤羽後援会主催の「新春のつどい」が開かれ、68人が参加しました。

第1部では、そねはじめ前都議があいさつ。来るべき参院選での日本共産党の躍進を訴えました。

続いて私から、「政治資金疑惑、普天間基地問題での迷走などをめぐって民主党政権への失望感が広がっている。雇用や中小企業を守る問題でも中途半端な対応を許さず、真に『国民が主人公』の政治に転換するため、建設的野党としてがんばる日本共産党を強く大きくすることが必要です」とよびかけさせていただきました。

第2部では、軽食をとりながら、うたごえ喫茶で交流。アコーディオンの伴奏にあわせて、懐かしい歌、季節の歌を合唱しました。

最後に、ビンゴゲームを楽しんで、会場が大きく盛り上がる中で閉会を迎えました。