活動日誌

2010年10月31日(日)

北区民商まつりに参加

毎年開かれている「北区民商まつり」が、今年も北区の後援をうけて飛鳥山公園で開催されました。

ますます深刻となる景気のなかで、中小業者のみなさんは地域経済を支えて必死にがんばっています。まつりでは、区内さまざまな地域から「より安く、より品質のよいものを」と、模擬店を出店。私も、いそべ焼きやモツ煮込み、焼きそば、焼き鳥などをおいしくいただきました。

いつもお世話になっているカイロプラクティックのお店では、疲れた体をしっかりほぐしてもらいました。

オープニングではぱらついていた小雨も、お昼頃にはすっかりやみ、盛況なお祭りとなりました。

2010年10月30日(土)

赤羽岩淵中の文化発表会を見学

赤羽岩淵中学校から文化発表会のご案内をいただき、見学してきました。日程の都合で、お昼過ぎにかけつけたところ、体育館の舞台では3年生による演劇「消えた八月」がまさに始まらんとしていたところでした。

夏休みの課題研究で戦争体験を取材しようと決めた中学生が、広島で被爆した老夫婦から戦争の真実を聞き出すまでの顛末を描いた作品で、中学生とは思えぬ演技力で、戦争と青春をを演じきっていました。

季節外れの台風が押し寄せ、凍えるような体育館の中でしたが、生徒たちの熱演に心から熱い拍手を送りました。

2010年10月24日(日)

区内3消防団合同点検を視察

暑かった夏も終わり、このところ天候不順な日が続いています。こんな季節は、自然災害にも気をつけなくてはいけません。今日は、区内3消防署の合同点検が中央公園野球場でおこなわれ、視察をしてきました。

整列した消防団員のみなさんの間を歩いて点検した後は、ポンプ車による消火作業、地震で倒壊した家屋から被災者を救出する作業など、日ごろの訓練の成果を見せていただきました。

消防団員のみなさん、本当におつかれさまでした。

2010年10月24日(日)

北区消費生活展を見学

区内で活動する消費者団体が、日ごろの活動の成果を発表する「北区消費生活展」が北とぴあ地下展示ホールで開かれ、見学してきました。

古い着物のはぎれを使って新しい洋服をつくり出す、リサイクルファッションショーは特に人気が高いと見えて、会場内のステージにはカメラを構えた観客で黒山の人だかりでした。

新日本婦人の会は、消費税問題についての研究を展示発表。先の参院選で、菅首相が打ち出した消費税10%への増税は、経済危機、財政危機を打開するどころか、消費者にますますの負担をおしつけ、経済を根底からダメにしてしまうことを説得力をもって訴えていました。

2010年10月23日(土)

志茂・赤羽後援会主催の「都区政報告のつどい」で区政報告

日本共産党志茂・赤羽後援会主催の「都区政報告のつどい」が赤羽会館で開かれ、8日に終了した北区議会第3回定例会についてスライドを使って報告しました。

今回は、医療、介護、雇用、住宅、まちづくり、子育て、行政改革をテーマに、焦点となっている区政問題を解説させていただきました。また、そねはじめ前都議は、日本共産党の第2回中央委員会総会の中心点などについて報告。「来年の春におこなわれるいっせい地方選挙で、日本共産党を大きく躍進させてほしい」とよびかけました。

参加者のみなさんから「区庁舎問題の現状は」「築地市場の豊洲移転はどうなっているのか」「赤羽岩淵中が移転した後は公園ができないか」などの質問が寄せられ、そねさんと私でていねいに答えました。

2010年10月22日(金)

赤羽駅改修問題でJR東日本支社へ要請行動

11月より改修工事がおこなわれる赤羽駅の問題について、中川大一、さがらとしこ両区議、そねはじめ前都議とともに田端にあるJR東日本支社を訪ね、懇談、要請しました。

懇談の場では、党区議団を代表して私が、(1)災害や事故などが発生した場合を考え、駅構内の通路の幅を十分にとることやコンコースを占有する物品販売の禁止など、利用者の安全確保、(2)地元商店街と共存共栄できる出店計画にする、(3) 赤羽の街をアピールするオーロラビジョンの設置など、赤JR東日本に要請共産党議員団 「利用者の安全を第一に」羽の街を活性化するための工夫をする、(4)駐輪場増設のための用地提供、(5)地域住民への説明会の開催をはじめとする情報公開、などを要請しました。

JR側は、一つひとつについて回答し、現在、北口構内に出店している物品販売店については「季節の催事などをのぞき、基本的にはやめる方向で考えている」とのべました。改修工事は、来年の6月に完了する予定です。

2010年10月20日(水)、21日(木)

区議会建設委員会の視察で大阪、倉敷を訪問

区議会建設委員会の視察で、大阪狭山市と倉敷市を訪ねました。日本共産党からは、さがらとしこ委員と私が参加しました。

大阪狭山市では、「ひと休みベンチ事業」を視察。循環バス(コミュニティバス)の駅周辺に、市内の法人や個人から寄付をつのってベンチを設置する事業です。ベンチには寄付者のプレートを表示し、感謝状も贈られます。バスを利用するお年寄りには大変喜ばれているそうです。ちなみに、ベンチ1基あたりの寄付額は70,000円とのこと。

2日目には岡山に移動して倉敷市を視察。ここでは、市内を流れる溜川の浄化事業について説明を聞き、実際に川を見せていただきました。北区でも長年にわたり、南口トイレから汚水が垂れ流されていた石神井川の浄化が喫緊の課題となっています。今回の視察を受けて、北区にどう生かせるか研究してゆきたいと思います。

2010年10月17日(日)

赤羽東健康まつりに参加

東京ほくと医療生協の赤羽東健康まつりに参加しました。

健康チェックやフリーマーケット、土建の包丁研ぎ・まな板づくり、焼きいも、手作りパンの模擬店など赤羽公園を会場ににぎやかなテントが並びました。恒例のくじ引きも大人気で、私も事前に購入したチケットで、特賞のお米、スナック菓子、トイレットペーパーなどたくさんの賞品を当てることができました。

年金者組合のみなさんといっしょに生活相談のテントにも座らせてもらい、来場者のご相談も受けました。

2010年10月15日(金)

第5回志茂3丁目公園ワークショップに参加

志茂3丁目自治会館で、第5回(仮称)志茂3丁目公園プランづくりが開かれました。

前回までに出されたさまざまな意見をふまえて、区側がたたき台となる案を提示。今回の案では、正面のメインエントランスを広くとり、周囲の道路と並行に走る遊歩道を配置するプランを採用。また、中央に多目的広場を設けるほか、遊具を配置したプレイゾーン、斜面を利用した健康遊具ゾーン、北区の公園としては初めての試みとなる回遊散策路などを設置。子どもからお年寄りまで楽しめる公園として提案されています。

これをもとに、3つの班に分かれて議論をすすめました。進行にあたって、(1)他の人の意見を非難したり攻撃的に否定したりせずに、いろいろな考え方の人がひることを理解しましょう、(2)たくさんのことが言いたいときでも、なるべくたくさんの人が議論に参加できるように、ほどほどに、(3)全体の進行がスムーズに行くように協力しあいましょう、という「ワークショップ話し合いルールの3原則」が示されました。短い時間で効率的に議論をすすめる上で、こうしたルールも必要だと実感。

最後に班ごとの結果を発表し、ワークショップが終了。さあ、新しい公園の姿も、かなり見えてきました。

2010年10月15日(金)

北区庁舎検討会の視察で千代田区、つくば市へ

北区庁舎の基本構想検討会がスタートしていますが、本日は2つの自治体の新しい庁舎を視察しました。私も委員の1人として参加しました。

千代田区の庁舎は、国の施設との合同庁舎として建てられました。1階は区民ホールとして開放しており、お弁当を持って昼休みに来る会社員や、日当たりのよい窓際で読書にふける区民の姿も見受けられました。転入、転出、健康保険の手続きなどもワンストップでおこなえ、利用しやすくなっている印象でした。

つくば市の庁舎は、田園風景の中にそそり立つ見るからに立派な建物。庁舎前には、数百台もの車を収容できる駐車場が完備されていました。機能面のみならず、環境にも配慮したという庁舎で、太陽光パネルやベランダの植栽など、エコな施設も備わっていました。

北区の庁舎については、いまだ場所も予算も決まらないまま、あるべき姿の議論がおこなわれています。地に足をつけた論議にしてゆくためには、現地での建て替えなのか、移転して建て替えるのかなど具体的な検討も、あわせてすすめてゆかなければならないと思います。

2010年10月12日(火)

日本共産党北地区委員会50年・永年党員のつどいに参加

十条にある日本共産党北地区委員会の事務所で開かれた「50年党員・永年党員のつどい」に参加しました。

50年党員とは、文字通り入党して50年間、党員として活動してこられた方、永年党員とは、同じく30年間活動してこられた方です。50年党員は、あの60年安保の年に入党された方、永年党員は革新統一が一方的に壊された80年の「社公合意」の年に入党された方です。歴史の転換点となる時代に入党し、今日までがんばってこられたみなさんに、私も地区副委員長として、心からの感謝とお祝いをのべました。

私もあと2年で永年党員となります。月日の経つのは早いものです。

2010年10月8日(金)

来年度の国保料引き上げをやめるよう花川区長に申し入れ

深刻な景気悪化が続く中で、東京23区の区長会は来年度からの特別区の国民健康保険制度の賦課方式を、国の広域化にそって「旧ただし書き」に移行することを決定しました。これによって、23区全体でも18.5%の区民が保険料の負担増となります。

こうした事態をうけて、日本共産党9人の北区議員団全員で、来年度の特別区国民健康保険料の引き上げをやめ、区民が安心して医療を受けられるようにすることを求める要望書をもって、花川区長に申し入れました。

今でさえ高すぎる保険料が払えないと悲鳴があがっている国保。これ以上保険料を引き上げれば、未納者はさらにふえ、制度の崩壊にもつながりかねません。国に対しても、国庫負担を抜本的に引き上げ、国民負担の軽減にふみこむよう求めてゆきたいと思います。

2010年10月3日(日)

第27回「ふるさと北区 区民まつり」に参加

土日で開かれた「ふるさと北区 区民まつり」の会場にでかけてきました。今回は27回目ということで、すっかり区民に定着した感があります。

区内3会場で開かれていますが、一番近くの赤羽会場に足を運びました。赤羽公園にはテントがびっしりと並び、地元町会・自治会のみなさんや区内諸団体による物産店が出店されていました。私はちょうど古くなったベルトを買い替えようと思っていたので、高級格安のベルトを見つけ、2本購入してきました。

時間の都合で赤羽会館の会場をすべて見てまわることはできませんでしたが、住民のみなさんの熱気でお祭りも大いに盛り上がったのではないかと思います。

2010年10月2日(土)

ゴールデンカップ新曲発表・祝賀会「ふれあい祭」に招待されました

後期高齢者医療制度を痛烈に批判した「どうすりゃいいのさ高齢者」の作者、作曲家の宮川つとむ先生、作詞家の影山マキ先生が代表をつとめるゴールデンカップの新曲発表・祝賀会 第1回「ふれあい祭」が北とぴあ・天覧の間で開かれました。

日頃からお世話になっている両先生のご厚意により、ご招待をいただきましたので、参加させていただきました。

今回は、なんと77歳にして歌手デビューを果たした、さとう千恵さん、カリスマ美容師の経歴をもつ異色の新人歌手、大和田襄さんが新曲を発表しました。

さとうさんが歌う「おはようさーん」や「飛鳥Ⅱ 愛の海」などの曲は、テープでは拝聴させていただきましたが、目の前で聴く生歌は一段と迫力がありました。

最後は、宮川先生の指揮、影山先生の「踊り」で、「おはようさーん」を大合唱しました。