活動日誌

2010年4月28日(水)

全国青年大集会北区プレ企画「若者むすぶおつカレー」

5月16日に明治公園で開かれる全国青年大集会にむけて、北区の青年らでつくる実行委員会がプレ企画「若者むすぶおつカレー」を開きました。

その名の通り、働く若者たちに「お疲れさま」ということで、カレーを食べながら職場の実態について交流するという企画です。

実体験を基にした寸劇や、現状を交流しあうシール投票の後、手作りのカレーをいただきながら討論が盛り上がりました。

本番の集会には北区から50人で参加しようとバスも出すことが決定。当日は、私もいっしょに参加する予定です。

2010年4月26日(月)

沖縄県民大会政府要請団と連帯する4・26東京集会に参加

沖縄県民大会を成功させた同実行委員会の代表ら100人を超える政府要請団が上京しました。防衛省や首相官邸を回り、普天間基地の閉鎖・返還と国外・県外移設を求める要請をおこないました。夜には、全電通労働会館ホールで沖縄に連帯する「4・26東京集会」が開かれ、私も参加してきました。

会場内は熱気にあふれ、東京を中心に約600人が沖縄に連帯しようとかけつけました。翁長雄志那覇市長が政府要請団代表としてあいさつ、伊波洋一宜野湾市長、稲嶺進名護市長、島袋俊夫うるま市長が「普天間基地はただちに閉鎖、撤去を」「辺野古にも勝連半島にも新基地はつくらせない」「代替基地は国外へ」と決意表明しました。

国会議員や在沖県会議員も多数参加、前日の県民大会さながらに、超党派の集会となりました。日本共産党からは赤嶺政賢衆院議員、仁比そうへい参院議員、紙智子参院議員、井上哲士参院議員、5人の沖縄県議が参加、赤嶺氏が代表してあいさつしました。

がんばろうを三唱して集会は終了。私は、伊波市長、稲嶺市長に沖縄視察での歓待のお礼をのべ、団結してたたかう決意を込めて、固く握手しました。

2010年4月26日(月)

志茂・赤羽後援会「おさんぽ温泉ツアー」で前野町温泉へ

日本共産党志茂・赤羽後援会恒例の企画、「おさんぽ温泉ツアー」が久しぶりにとりくまれました。今回も13人の参加で板橋区にある前野原温泉「さやの湯処」へおじゃましました。

平日の日中でしたが、駐車場はいっぱい、温泉もずいぶん混んでいました。一昨年から岩盤浴もできるようになり、人気も高くなったのでしょうか。

みなさんといっしょに食事をした後、仕事の都合でお先に帰らせていただきましたが、このところの疲れがとれ、リフレッシュできました。

2010年4月26日(月)

沖縄県民大会に呼応して赤羽駅南口で早朝宣伝

昨日、沖縄では米軍普天間基地の早期返還、県内「移設」反対を求める県民大会(同実行委員会主催)が開かれ、9万人の参加で成功しました。

仲井真県知事をはじめ、県下41市町村からすべての首長が参加、超党派で米軍基地「たらい回し」反対を求める歴史的な集会になりました。日本共産党からは、志位和夫委員長、市田忠義書記局長、小池あきら政策委員長、赤嶺政賢衆院議院、仁比そうへい参院議員が参加しました。

沖縄の熱い行動に連帯し、本日は早朝から、県民大会を報道する「しんぶん赤旗」を掲げて、赤羽駅南口で宣伝行動をおこないました。沖縄の要請団は本日上京、決議をもって政府への要請をおこないます。

2010年4月25日(日)

大赤羽祭(赤羽馬鹿祭り)のパレード開会セレモニーに参加

毎年恒例の大赤羽祭、通称馬鹿祭りも、第55回を迎えました。

昨日まで暖かくなったり冷え込んだりと不順な天候が続いていましたが、今日は快晴、気温も上がり、汗ばむような日差しの中で、パレードの開会セレモニーが始まりました。

区長のあいさつ、来賓の紹介などが済み、いよいよパレードの出発。バトンや鼓笛隊、マーチングバンドが色とりどりの衣装で華やかに行進します。私も声援と拍手を送りながら、見送りをさせていただきました。

この日ばかりは、赤羽の街がにぎやかになりますが、区民の暮らしと中小企業、商店の営業にこそ、活気を与えなくてはならないと思います。

2010年4月24日(土)

赤羽スポーツの森公園が開園

赤羽西の自然観察公園隣に、赤羽スポーツの森公園の開園式がおこなわれました。草っぱら広場と子どもの遊び場、サッカー、ゲートボールなどが楽しめる人工芝の競技場からなる広い公園です。

この公園は、赤羽自衛隊跡地を開放してつくられたものです。戦前は「軍都」とよばれていた北区ですが、戦後、粘り強い平和運動や住民運動の力で次々と軍用地を開放、住宅や公園を整備させてきました。

今回、スポーツの森公園が開園となったことで、赤羽地区の自衛隊基地はすべて開放されたことになります。公園が、平和の象徴として、末永く地域のみなさんに愛されることを願っています。

2010年4月21日(水)

小池あきら参院議員が区内の青年と懇談

赤羽会館での演説会終了後、小池あきら参院議員が北区内に住む青年と懇談をおこないました。

青年からは「看護師をしているが、休むとクビになるから手術できないという患者さんがいる。医療現場は深刻」「職場で監視まがいの労務管理がおこなわれている」「障害者に対してもっときめ細かな対応をしてほしい」「子ども手当が支給される一方で、これまでの援助が打ち切られようとしている」などの訴えや要望が出されました。

小池議員は「みなさんの願いの実現にむけて、国会で全力をあげてがんばります。来るべき参院選で、新しい日本の政治をつくるために、ともに奮闘しましょう」とこたえました。

2010年4月21日(水)

日本共産党演説会 市田・小池参院議員、田村氏らが訴え

赤羽会館で日本共産党演説会が開かれ、会場からあふれる950名のみなさんにご参加いただきました。

そねはじめ前都議に続き、田村智子参院比例代表予定候補が登壇。「来るべき参院選で日本共産党を大きくのばして下さい」と訴えました。

続いて、小池あきら党政策委員長・参院東京選挙区予定候補が「何が何でも勝たなければならない選挙。後期高齢者医療制度の廃止、『命を守れ』の願いを日本共産党に託して下さい」とよびかけました。

最後に市田忠義参院議員・党書記局長が訴えにたち、支持率が3割台から2割台へ落ち込んでいる民主党政権に「建設的野党」としてたちむかってきた日本共産党の役割を強調、国会質問や政府への要請で経済産業省から業者に対しリース代猶予の通達を出させるなど、現実政治を動かしていることを紹介しました。

1階席、2階席とも満席となり、ロビーの第2会場でご覧いただいた方もいらっしゃいました。ご参加いただいたみなさんに、心からお礼を申し上げます。

2010年4月16日(金)~18日(日)

普天間基地問題で揺れる沖縄を視察 米軍基地の実態を調査

北区議会・憲法9条を守る会に所属する超党派25名の議員のうち、10名(日本共産党5人、民主党1人、社民党2人、あすか新生1人、新社会党1人)で沖縄県を視察してきました。

今回の視察は、普天間基地問題などで揺れる沖縄の米軍基地の実態を調査するのが主な目的でした。

初日には、普天間基地のある宜野湾市を訪れ、伊波市長と懇談(写真)。続いて、代替基地の建設予定地とされてきた名護市・辺野古のキャンプ・シュワブ沖を視察した後、稲嶺市長と懇談しました。

2日目には嘉手納基地やチビチリガマを視察。夕方には、先の北区議会・9条の会主催講演会でも講演をしてくださった大田昌秀元沖縄県知事を表敬訪問しました。

3日目には、摩文仁の丘と沖縄県平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館を視察、想像を絶する沖縄戦の歴史を学びました。

私にとっては初めての沖縄でもあり、かなりの強行軍でしたが充実の3日間でした。詳しい視察内容については、あらためてこのホームページにて報告させていただきます。

2010年4月11日(日)

映画『ONE SHOT ONE KILL――兵士になるということ』を観賞

同僚の山崎たい子区議に誘われて、ドキュメンタリー映画『ONE SHOT ONE KILL――兵士になるということ』を観てきました。

米サウスカロライナ州バリスアイランドにある海兵隊のブートキャンプ。ここには毎週500人から700人の新兵がやってきて、12週間にわたって戦地でたたかう兵士になるための訓練を受けています。カメラはこのキャンプに入って訓練の様子に密着。高校を出たばかりの幼さ残る若者たちが、次第に戦争の前線にたつ殴りこみ部隊、海兵隊員にむかって変貌してゆくさまを淡々と追い続けます。

「上官の命令に疑問を持たず、ただちに、正確に従う人間」をつくる――これが兵士になるということです。それは、人間から人間性をはぎ取り、動物の本能をさらけださせることによってのみ可能になります。

沖縄・普天間基地に駐留する海兵隊員が、このようにして教育を受けてきたと思うと、背筋がぞっとする思いでした。日本を守るどころか、先制攻撃の先兵として外国への侵略戦争を繰り返す海兵隊。日本から一刻も早くなくすべきです。

2010年4月10日(土)

志茂・赤羽後援会主催「都区政報告のつどい」で区政報告

日本共産党志茂・赤羽後援会が、毎回の定例会終了ごとに開いている区政報告会ですが、本日は赤羽会館で、2010年第1回定例会の報告をさせていただきました。

冒頭、そねはじめ前都議会議員から国政や都政をめぐる情勢、間近に迫った参院選の意義などについて報告がありました。

私からは、いつもの通り、パワーポイントでスライドを映しながら、新年度予算の特徴などについて約1時間報告させていただきました。

会場のみなさんからの質疑では、「区役所の職員の対応が悪い。教育をしっかりやるべきだ」「知り合いの独居老人のために老人ホームを探しているが、有料老人ホームはどこも高くて入れない」「区が『官製ワーキングプア』をつくりだしているとは驚いた」などのご意見をいただきました。

まだまだ区政が身近なものとはいえないようです。今後とも、定期的な区政報告会を開催してゆきたいと思います。

2010年4月10日(土)

東京外語大跡地に「西ヶ原みんなの公園」が開園

2000年に府中へ移転した私の母校、東京外国語大学跡地に、西ヶ原みんなの公園が開園し、本日、開園式に出席しました。

大学があった敷地の一部には、すでに特別養護老人ホーム・飛鳥晴山苑が開設しており、都電に一番近い一角は、大規模な賃貸マンションが建設されていました。残りの敷地、かつてグランドだった場所が、今回、公園として整備されたところです。

中央に緑が映える芝生地帯を設け、防災機能や子どもの遊び場も兼ね備えた魅力的な公園は、今後、近隣のみなさんの憩いの場となってゆくでしょう。園内をぐるりとまわりながら、「ここには生協食堂が、あそこには図書館があったなあ」とキャンパスライフを思い出し、一人感慨にふけっていました。

真夏に近い日差しが照りつける中、開園式がとりおこなわれ、いっしょに参加した本田議員、さがら議員と記念撮影をしました。

2010年4月6日(火)

城北演劇を観る会「6週間のダンスレッスン」を観賞

2ヵ月に1回、城北演劇を観る会の観劇会に参加させていただいていますが、今回の上演は「6週間のダンスレッスン」というお芝居でした。

フロリダを舞台に、出張個人レッスンを受ける72歳の女性とインストラクターの男性の人間関係を描いた作品です。登場人物はこの2人のみ。草笛光子さんと太川陽介さん(Lui-Luiやレッツゴーヤングで人気を博した元祖アイドル!)が軽やかなダンスを交えながらチャーミングに演じました。

スウィング、タンゴ、ワルツ、フォックスロット、チャチャチャ、コンテンポラリーダンスという6つのダンスを6週間で習うのですが、2人はいつもケンカしてばかり。それなのに、だんだんと心が惹かれあっていく過程が見どころです。

インターネットや携帯電話などの通信機器が発達し、人間同士が直接顔を見合せなくても会話が成立するようになった昨今、あらためて人と人とが触れ合うことの大切さを思い起こさせてくれる作品でした。

70を越えても(実際には76歳だそうですが)これだけ華麗なダンスで魅せる草笛さんの役者根性には脱帽です。

2010年4月6日(火)

岩淵小学校の入学式に来賓として出席

今日は、区内小学校の入学式がとりおこなわれました。私は、自宅からすぐの岩淵小学校の式典に来賓として参加させていただきました。

5・6年生のお兄さん、お姉さん、先生方や保護者のみなさん、来賓などに囲まれてちょっとびっくりしたような表情の新入生たちは、校長先生のお話をしっかりと行儀よく聞くことができました。

1クラス35人の小ぢんまりした学級ですが、なかよく遊び、勉強し、すくすくと成長していってほしいと思います。

朝方ぐずついた天気も、式が終わるころには快晴に。校庭の桜の花が見ごろを迎えていました。

2010年4月4日(日)

東京土建北支部の定期大会へ来賓として出席

東京土建北支部第62回定期大会に招かれ、そねはじめ前都議、中川大一、木元良八、やまき直人、本田正則、山崎たい子の各区議とともに、来賓として出席させていただきました。

日本共産党を代表してあいさつした、そね前都議は、(1)建設業者の仕事をつくる、(2)建設国保への不当な攻撃をはねかえし、土建国保を守り抜く、(3)公契約条例(法)を実現する、という3点で、東京土建のみなさんと力をあわせてがんばる決意を表明しました。

4月を迎え、春爛漫。会場は北とぴあ13階の飛鳥ホールでしたが、ロビーの窓から見下ろす飛鳥山公園の桜がきれいに映りました。