NO.103 2014年2月号 |
ご支援ありがとうございました
都政転換に引き続き頑張ります。
今後の運動・たたかいにつながる結果
区議会議員 宇都宮 章
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大雪になった都知事選投票日。私は早めに神谷小で投票を済ませた後、神谷の事務所にむかいました。その途中。雪道を必死に歩いて投票に向かうAさんから「宇都宮さんを応援している人はこの雪に負けないよ」と声がかかりました。
結果は次点で残念でしたが、堂々の銀メダルではなかったでしょか。
宇都宮候補が選挙運動中、力強く訴えた政策は共感・共同が広がり、確実に今後のたたかいにも繋がるものです。
選挙戦終盤の6日、宇都宮候補が初めて北区入りし、霧が丘と赤羽での街頭演説には約千人の聴衆で盛り上がりました。 この日の夕方、王子駅北口でメガホン宣伝をしていたところ、何と宇都宮候補カーとばったり遭遇。私の名詞を差し出すと「あなたも宇都宮ですか。何かの縁ですね。」と少し枯れた声で気さくに応対してくれました。この時の王子駅前ではまさに握手攻めの状態でした。
選挙の結果を受け宇都宮さんは「前回の都知事選より、運動の広がりを感じました。選挙が終わったからといって私は(公約実現の)運動をやめるつもりはありません。」と元気に訴えています。
区議会では今、新年度予算審議会が始まりました。阿倍政権の暴走から区民のくらしと福祉を守るためにがんばります。
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都知事選で大激動の都議会
豊かな都財政を都民の手に取り戻すために全力!
都議会議員 そね はじめ |
3年間で総計150億円。3回目の知事選で、今度こそ正義の弁護士宇都宮健児さんをと大奮闘が続いています。
このニュースがでるころは、新知事のもとで都政の大激動が始まっているでしょう。相手候補も認めるほど都政が現状とかみ合っていないのをどう打開していくか、誰が知事になっても厳しく問われることになるからです。
石原・猪瀬都政は、東京五輪までに外環道に2兆円、「防災」名目の幹線道路に5千億円、臨海部には客船やコンテナの不当と海面処分場、汚染された豊洲中央市場などで5千億円、都民スポーツ施設を一部壊して五輪競技場に数千億円と、莫大な費用をつぎ込もうとしてきました。
ところが東京都は急速な高齢化で4万人を越える人が介護施設を待ちながら、日々孤独詩が発生し、子育ての保育園も住宅も間に合わず、若者には非正規労働が広がり多数がひきこもり状態です。そしてオリンピック前にも直下地震が襲う危険性もあります。
計画通り巨大施設や幹線道路に金を使い、阿倍政権の「戦略特区」に便乗して国内外大企業に免税して税収を激減させたら福祉予算がなくなってしまうでしょう。
知事不在のまま組まれた「暫定予算案」をみると、自由な基金財源が2千億円も増額されています。
今度こそ都の豊かな財政を都民の手に取り戻す番ではないでしょうか。私も予算審議会で全力をつくします。
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