日本共産党北区議員 山崎たい子
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2008年
11月30日(日) 生活と健康を守る会の総会に、来賓として参加した。
そねはじめ都議、池内さおり衆院 12 区青年運動部長が共産党を代表して、挨拶させて頂いた。
他にご挨拶された、各団体の皆様のお話も、皆、元気で、前向きであり、国民世論として、貧困、格差を打開し、政治を変えてゆこうという、大きなエネルギーが感じられるものだった。
そねはじめ都議と山崎たい子区議
お昼からは、消費税増税反対の署名をお願いに、地域の支部の皆様と訪問行動。
「これは絶対上げてほしくない。給付金なんていらないから、消費税あげないでほしい。給付金もらうと、あとがこわいねーなんて、話題になってるわよ」と話してくださる方も。

明日は、区議会の区民生活委員会に「消費税増税は行わないよう国に意見を上げることを求める陳情」が審査される。
今日の区民の声もご紹介し、採択に向けて、主張したい。

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11月29日(土)

晩秋の澄んだ空の下、中央公園前の銀杏の木が、見事に黄金色に耀いて、思わず見とれてしまった。
看護学を学ぶために、北海道大学の医療技術短期大学部(現保健学部)に通っていたとき、校舎のそばの北大構内は、銀杏並木が見事な通りだったので、銀杏を見ると、優しく励まされるような気持ちになる。

夕方は、学生時代の先輩が、北海道から出てきて、十数年ぶりに再会した。
成長などというと恥ずかしいが、お互いに、元気で年を重ねている事が感じられるのは、とても嬉しく幸せなことだと思う。

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11月23日(日)

22 日は堀船地域で、ハンドマイク宣伝に取り組みました。
宣伝カーでは、入ることのできない路地路地で行う宣伝です。

ハンドマイクで宣伝する山崎たい子区議

景気悪化の影響が、くらしや中小業者にも及んでいる中、北区が約 3 億円の補正予算を組み、まち場の中小業者の仕事確保、金融対策融資、学校給食補助などを実施したことを報告。
国が根本的な支援を行うべき時なのに、大企業や資産家の減税や公的資金投入(税金投入と言って欲しい)には熱心だが、国民には、増税、負担増、中小業者への支援は消極的。
一時的な給付金では、根本的な解決にならず、しかも 3 年後に消費税を10%にまであげるとなれば、生活苦や不安はまったく解消しないではないでしょうかとの訴えに、「頑張ってください」と声をかけてくださる方、拍手を送ってくださる方と、とても励まされる宣伝になりました。

23 日は、堀船地域の都営住宅約 500 世帯に、消費税増税反対の署名をお願いに訪問しました。留守も半分くらいありましたが、約 130 筆の署名を頂くことができました。

お話させていただいた中では、「値上げされては、本当に困ります」 「給付金は、ばらまきです。もっと税金の使い方を見直して欲しい」 「共産党は議席を増やして、頑張って欲しい」等の声を頂きました。
こちらも、とても励まされる訪問行動となりました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

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11月21日(金) 午前中は、日本共産党北区議員団の、「平成 21 年度北区予算要望書」を、そねはじめ都議と共に、区長に提出しました。
毎年、各界、各団体の皆様、日頃の区民の方々との相談活動や懇談などで、いただいている要望を、 4 つの柱、 333 項目の要望にまとめたものです。 今回の重点は、なんといっても、医療、介護問題。
また、景気悪化の下、雇用や中小業者支援、くらし応援の施策を、積極的にとるよう、区長に要望しました。
花川区長は、「どれも切実な要望と受け止めている。予算編成の中で、実現にむけて検討させていただく」と答えました。

社会保険病院問題 厚生労働省へ交渉
予算要望の後、池内さおり衆院東京 12 区予定候補と共に、北社会保険病院を公的病院として、存続、拡充することを求め、厚生労働省との交渉に行きました。
厚生労働省は、自治体や議会、住民の声も聞かず、 10 月 1 日に廃止、売却を目的とする整理機構( RFO) へ、全国53の社会保険病院を出資しました。
住民から強い抗議の声があがり、応対した係長は、「病院については、地域医療を確保する観点から、中期目標で、厚生労働大臣が別途定めることにした。」と苦しい説明。
それならば、最初から RFO などへは、出資せず、国が責任をもって対応する策をとるべきではなかったか。 これまでの方針そのものが、間違っていたことへの反省と、今後の責任ある国の対応が強く求められています。
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11月19日(水)

同僚の相楽淑子区議と共に、長野県衛生部と、日本共産党長野県議団に周産期医療の取り組みについて、お話をうかがい、長野県の総合周産期医療センターである「長野県立こども病院」を視察してきました。

長野県では、医師会や助産師会、県、地方自治体が力をあわせて、周産期医療対策検討会を立ち上げ、「県内でたらいまわしは行わない」「医師をはじめ、医療スタッフの確保、研修の充実」「医療連携とネットワークの充実」「助産師の積極的活用」など、県をあげて、きめ細かな対応を図ってきたとのこと。
「現場はどこも、背水の陣で医療を行っています」との県担当者のお話に、いのちを守る砦としての必死の姿勢を感じました。

現在、国立長野病院も医師不足で、困難に直面しており、厚生労働書にも、何度も交渉に出かけているが、国の動きは鈍く、国立病院の医師確保に、県が奔走すると言う状況で、国には医師確保の責任を果たしてほしいーと。

国は、ようやく医学部定員増を行う方針を出したが、実践で活躍できるようになるには10年かかるー。
この間の対応が本当に大変ですと。社会保障や医療の現場を壊してきた、国の責任は重大です。

今北区議会では、国や東京都に対して、日本共産党北区議員団の提案で、「周産期医療の充実を求める意見書」が、全会一致で可決される見通しです。

石坂ちほ長野県議と控室にて

晩秋の長野の朝

長野県立こども病院

街路樹のひめりんご
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11月16日(日)

区内の保育園バザーに、池内さおりさんと参加しました。

4 人の子ども達がお世話になった私立保育園ですが、保育園の改修や改築の費用の一部を捻出するのに、保育園と保護者会が一丸となって、毎年、地域の皆様の協力を得て、取り組んでいるものです。
いつもは広い園庭に、品物や食べ物がいっぱい並ぶのに、あいにくの雨で、保育園の中が主に。ぎゅうぎゅうの中で、賑やかなバザーでした。

子ども達の健やかな育ちの場である保育園の運営は、こうしたたくさんの人々のつながりに支えられて成り立っていることを、いつも痛感します。

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11月15日(土)

赤羽エコー広場館で行われた、「ごはんフェスタいただきまーす」に参加しました。
区内の子育て中のお母さん達が、子ども達に安全な食や、遊び場をーとの願いから活動し、今年は区のエコー広場館での事業の一部も受託した中で、取り組んだ事業の一つです。

午後からは、「いのちを産み育てる体づくり、食の大切さ」と題して、区内で助産院を開業し、自宅出産なども携わっている神谷助産師の講演もお聞きしました。
私自身、 4 人の子どもを助産院で出産しました。
自然分娩や、主体的に出産にかかわる感動を体験し、友人達にも、すすめてきたので、その道のプロフェッショナルである神谷助産師のお話を聞けるのをとても楽しみにしていました。

今、周産期医療体制の危機が言われています。
産科や小児科にかかわる医師や医療従事者が不足し、救急の受け入れも困難になっています。
政府の行ってきた社会保障の抑制政策の失政は明らかです。

その改善のカギを握るのは、やはり国民の声であり、安心で安全なお産、いのちを主体的に生み出すお産のあり方を自身の生活変容や生き方も含めて、考え行動する親達の声ではないかーと神谷助産師の講演を聞いて、改めて感じました。
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11月12日(水)

池内さおりさんと一緒に、北区内の改築直後の私立保育園をお訪ねしました。

外観も、内装も「白」を基調にし、窓が大きくとられ、明るく、開放感あふれる、素敵な空間に、仕上がっていました。
「構想に4 ~ 5年かかり、全面建て替えを決断して、設計、建築に2年余と、ようやく完成し、ほっとしています」と、園長先生が晴れやかな笑顔で、お話してくださいました。
東京都の建て替えにかかわる補助金制度(1000万円余)が、なくなり、資金繰りも大変だったとのこと。

区内の私立保育園は、戦後まもなく設立された、歴史のある保育園がほとんどで、どこも老朽化や耐震を、課題にしています。
区立保育園も順次、耐震補強工事にとりかかっていますが、子どもたちの安全を保障するために、安心して、建て替えや耐震補強工事ができる、助成制度が望まれると痛感しました。

優しく入る光の中で、乳児さんたちは、ちょうどお昼の食事中。
みんな口を大きく開けて、スプーンも、手も使いながら、一所懸命、食べてました。
年長さんたちは、これから行う学芸会の話し合いを、担任の先生と真剣に打ち合わせをしています。
子どもたちのまなざしが、まっすぐで、心が洗われるひと時でした。

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11月8日(土)

土曜日は午後から、王子福祉作業所のあすか祭り、王子東児童館のこんこんまつりにも行ってきました。

保護者や地域の方々の協力も頂き、どちらも大盛況で賑わっていました。

今、区内の児童館も指定管理者制度により、民間委託がすすめられていますが、入札に参加してくるのは、最近、株式会社が多く、地域との協同でつくりあげてきた子どもの遊びや、育成の拠点が機能してゆくのかー心配な点が多いのではないでしょうか。

株式会社のほとんどは、派遣会社とタイアップして、登録型保育士や派遣スタッフの供給を受けながら対応するシステムになっています。

今、日雇い派遣労働など、登録型派遣を見直そうという動きが、具体化している中、子育てや子どもの育ちの分野にまで、ワーキングプアを拡げようとしているのは、大きな問題です。
指定管理者制度は抜本的な見直しが必要です。

写真は、賑わう児童館まつり、地域の方が協力しているお抹茶コーナーで一服
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11月8日(土)
合唱祭のポスター。上から1年生、2年生、3年生
午前中、中学校の授業参観に行ってきました。
今まで、子どもから「絶対来ないで」と言われていたこともあり、中学校の授業参観には、恥ずかしながら、顔を出したことがありませんでした。

でも今回は、3年生の最後くらいはーというのと、「国語の授業がとても面白い」と娘が言うので、その先生の授業が見たいーというのが、実は一番の希望で、行ってきました。

たしかにー。
引き込まれました。時間があっという間に過ぎ、次の授業がまた、聞きたくなりました。

家に帰ってきてから、娘とその授業の感想を話し、更に、楽しい時間を過ごせたのが、これまた嬉しいことでした。

先週、行われた中学校の合唱祭で、各クラスがみんなで描いたポスターも、とても素敵だったので、紹介します。
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11月6日(木)
「遊びにおいでよ。子育てフェスティバル」が赤羽会館で、開催されました。北区と区内の公私立保育園が共催で行うイベント事業です。
エレベーターの扉が開いた途端、子ども達や親たちが「わあ」と笑顔になる、楽しそうな、飾り付けがいっぱいに、拡がっていました。
会場のホールでは、遊びコーナーや、保健コーナー、各園の展示コーナーなどで、お母さんや小さな子ども達がたくさん遊んだり、くつろいだりしています。
一緒にでかけた池内さおりさんも「すごいパワーですね」と圧倒されていました。
会場で、無認可保育園の保育士さんからも、話をお伺いしました。
「認可保育園に入れず、無認可保育園を区からも紹介されるのですが、今、無認可保育園も、どこもいっぱいで、待っているお子様がいるんです。
この厳しい経済状況で、働くお母さんが増えているからだと思います。
働き方も多様なので、受け入れる側も大変な中、頑張っています」とのことでした。
子育て家庭を丸ごと応援するために、保育園の更なる充実は、北区でも引き続き、切望される行政課題です。

今、国は認可保育園の最低基準の引き下げや、行政の直接責任を後退させ、保育園と保護者の直接契約などを導入しようとしています。市場主義万能の「構造改革」の一環です。
こうした流れを転換し、公的責任で、子ども達の育ちを保障する保育制度を守り、充実させてゆきましょう。

 

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11月5日(水)
サポートセミナーの会場
北区の北とぴあ地下ホールで、若者就職サポートフェスタが開かれ、池内さおり衆院東京12区予定候補と、野々山研区議と一緒に訪ねました。
この企画は、今年で2回目。 「北区でも若者への就職相談事業の実施をー」と、議会でも求めてきました。 昨年から、区がハローワークや労働基準監督署などと連携し、区内のものづくり等の中小企業にご協力を頂いて、始まった事業です。
今年は、新たに改定された北区産業ビジョンにのっとり、商工会議所や北産業連合会なども参加し、北区地域雇用問題連絡会議という組織を立ち上げ、主催されました。 「やる気を引き出す、ビジネスコミュニケーション」というセミナーには、会場満杯の参加者がー。 各会社のブースのひとつ。豊島町で製麺業を営んでいる「玉川食品」の若い経営担当者のお話も伺わせていただきました。
左から山崎たい子区議、池内さおり衆院東京12区予定候補、のの山けん区議
池内さおりさんと会場にて
小麦の高騰で、経営も苦労が多い中、経営を守りつつ、消費者の方々に喜んでいただける 安全で美味しい麺づくりへの意気込みを、熱く語って下さいました。 地元商店のラーメン店や学校給食等とも提携しているそうです。 普段、「美味しい」といただいている食品の奥深さを感じ、嬉しくなりました。
23区内では、当社が乾麺を製造する1社になったーとのこと。 若い方々に、技術を継承してゆきたいーと言う願いもあり、この企画にも参加されたそうです。 区内で頑張っている中小企業と、働きたいーと願う若者が一人でも多く、結びつくといいなーという思いを強くしました。
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11月2日(日)
(前列左から)谷川智行東京ブロック予定候補、志位和夫委員長、池内さおり衆院東京12区予定候補,そねはじめ都議
訴える池内さおり衆院東京12区予定候補と志位和夫委員長
志位和夫委員長が訴えた赤羽駅街頭宣伝。 この日の参加のお誘いで、月末1週間、お電話や訪問でのお誘いを続けてきました。
夕方、4時半から始まった街宣でしたが、時間がたつにつれ、みるみるうちに、人の輪が拡がり、話に耳を傾け、足をとめる人々で東口の広場がいっぱいに。
昨年の参議院選挙最終盤の時を上回る人々です。
すごいー。
共産党の話に、国民の関心と注目が、集っている様子が目に見えて、本当に興奮しました。

池内さおり東京12区予定候補の訴えも谷川智行比例東京ブロック予定候補の訴えも、雇用と社会保障を守る政治への転換を果たす決意が、力強く語られ、胸が熱くなりました。

志位委員長は毎年13兆円もの負担増を、国民に押し付けておいて、2兆円1回きりの給付で「勘弁できるか」、その上、3年後には消費税の増税を押し付ける等、「絶対に許されないではありませんか」との訴えに大きな拍手がー。
又、雇用や社会保障の改悪で、労働者、国民を犠牲にする一方で、大企業に内部留保を200兆円もためこんでいる。トヨタは儲けを2倍にしているのに、税金は2割も減っている。「おかしいですね」との、大企業、大銀行の大儲けの実態を告発した所でも、大きな拍手がわきました。
本日の街頭宣伝は、参加者2200人。駅の中の通路まで、人垣ができるほどでした。
参加してくださった皆様、足を止め、耳を傾けてくださった皆様、本当にありがとうございました。
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