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7月29日(日)
反原発国会包囲行動に参加しました。
予定の7時前から、続々と人々が集まってきて、人並みに押されながら歩道を歩き、何とか国会前付近へと移動。
国会前の広い道が使えたらいいな~と思っていたのは、私だけじゃなかった!!
いつの間にか、あれよあれよという間に規制されていた広い車道に人が流れはじめた。
こうなったらもう止まらない。
正面の国会に向って「再稼動反対」と声をあげる人々が、怒涛のように押し寄せた。
威勢のいい「ドラム隊」も加わり、ボルテージは最高に!
あきらめない!!
原発再稼動は即時停止を。
原発は廃炉にせよ~
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7月28日(土)
事務所でお世話になっている「いなり通り商店会」の毎年恒例、きつね夏まつりに参加しました。
連日の暑さにも負けず、地域の方や子ども達がたくさん参加し大盛況。
私の事務所も後援会の皆様がミニミニビアガーデンを開催!!
枝豆、フランクフルト、即席サラダや漬物、そして超冷えの冷たいビール。何もかにも、とにかくうまい!!
地域の方々が長年取り組んでいる「和太鼓」を間近で堪能しながら、飲んで、食べて、話に花が咲きました。
そねはじめさん、池内さおりさんもかけつけ、一緒に出店やフリーマーケット等を見てまわり、楽しいひと時を満喫。
行きかう方々から、「昨日、王子駅で宣伝やってましたね」「応援してますよ」「身体に気をつけて、がんばって」と激励まで頂きました。
あたたかい地域のつながりの中で、活動させていただいている事に、しみじみと感謝し、またがんばろう!と元気になった「夏まつり」でした。
商店会の皆様も本当にお疲れ様でした!!ありがとうございました。
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7月27日(金)
朝から照りつける太陽の下、汗がしたたり落ちる中、そねはじめ前都議、東京12区青年部長の池内さおりさんと一緒に、王子駅中央口で朝の駅頭報告を行いました。
若い女性の方から「がんばって下さい」「応援してます」と、声をかけて頂き、元気100倍!
原発事故で被災地から、子どもと一緒に避難してきたという方からも声をかけられ、「早く帰れるようにしてほしい」「見通しがつかないのが困る」「原発は本当に許せない」「再稼働なんてもってのほか」「こうした私達の声を届けて下さい」と訴えられました。
本当にそのとおりだと痛感します。
被災者の方々の声や願いが届く政治を、何としてもーつくっていきたい。
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7月22日(日)
地元の豊島中央通り商店街に、毎年恒例の七夕飾りが登場しました。
風にひらひらとなびく七夕飾りのトンネルをくぐると、心がウキウキと踊りだすようです。
今年の暑い夏も、なんとかのりきれますように!!
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7月21日(土)
子どもがお世話になった保育園の納涼祭りに参加しました。
一番下の子どもが保育園を卒園して5年たちますが、いつお邪魔しても、温かく迎えてもらえるありがた~いところです。
久しぶりに懐かしい、お父さん、お母さん達にも会い、子ども達の成長で話が盛り上がりました。
園庭で楽しく走りまわる子ども達。
汗だくでバザーやお店をきりもりする先生方、そしてパパ、ママ達。
地域の方々も集って、わいわいと語り、笑い合う。
そんな空間に包まれて、とっても幸せな気持ちになりました。
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7月18日(水)
同僚の永井朋子議員と「子ども・若者支援」を学ぶために、三鷹市にある NPO 法人文化学習協同ネットワークを視察しました。
法人の施設は、井の頭公園とジブリの森美術館の道路をはさんで向かい側にあり、窓越しにも緑がたっぷりと見える所です。
約束の時間、少し早めに三鷹駅に着いたため、法人が運営している「カフェ風の駅」に立ち寄り、ほっとひと息。
ここの場所も若者やコミュニティ支援の場であり、三鷹の観光情報スポットにもなっていました。私達がくつろいでいる間にも、カフェでのコンサートのうちあわせに訪れた方も。
もともとはガソリンスタンドだったとか。とても、しゃれた空間です。
ティータイムの後、法人の方にお話を伺いました。
法人は 30 年以上前から、子どもの勉強会、学習教室、不登校の子ども達のためのフリースペースを運営しています。
そうした子ども達が成長していく中で、社会参加や就労支援についても、取り組むことになったとの事。
現在では、三鷹市の若者サポートステーションをはじめ、5つの周辺自治体から、子ども・若者支援事業などの委託を受け、活動されています。
お話の中で大変、感銘を受けたのは、居場所をベースにして、全体が見える。
いろんな段階を見せられることを大切にする。
小学生・中学生・高校生・大学生の縦のつながりも生かし、こども自身が成長へのあこがれやイメージを考え、感じたりできる場をつくっていること。
個人支援ばかりでは、息がつまってしまう、~できなければばらないと主体が失われてしまう。
子どもや若者にどんな場所が必要か、場づくりの議論を大切にしているという事。
ひきこもりがちな若者も「何かやりたい」と感じているが、それがわからない。何かやろうとしても身体が動かない。
まずは「身体を動かす」ことから始めてみる。これを「身体を開く」と表現するそうです。
なるほど~。
相模原市から委託を受けている若者すだち支援事業では、パーソナルサポートサービスとして、働けないことも含め、その人に必要な支援を行なう。中学生、高校生のうちから、地域の社会資源とつなげていく取り組みも行なっていると伺いました。
これからは、市民・企業・団体・専門家の連携で若者の就労を実現する「若者就労サポートネット」の設立を準備しているそうです。
子どもや青年の成長へのまなざしがあたたかく、熱い!!
競争社会の中で、見失いがちな自分らしさをとりもどし、築いてゆける。
共に学び、創造し、チャレンジすることを応援してくれる。 そんな取り組みが、どの地域でも展開されると嬉しいと感じました。
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7月16日(月)
代々木公園で行なわれた「さようなら原発 10 万人集会」に、中学生の息子と参加しました。
主催者発表では 17 万人もの参加者だったとの事!!
しんぶん赤旗から、集会中に号外が出されるほど。
まさに、原発なくせ!と集った空前の歴史的な集会となりました。
原宿駅を降りると、予想通り人の波がホームにいっぱい。
続々と「代々木公園」をめざします。
人の波に押されながら、ようやく公園内に到着。
メイン会場周囲には、あふれるほどの人々が。
「原発を推進しようという国会議員は次の選挙で国会には送らないようにしよう」とのあいさつに、「そうだ!!」のかけ声も。
集会を先に離れて、福島の皆さんが先頭にたつデモ隊に合流。
「原発いらない」「福島かえせ」「放射能いらない」「故郷かえせ」「大飯原発再稼動反対」「原発反対」と熱く力強い声が唱和します。
私も大声で叫んできました。
沿道の人々からも、あたたかい拍手や手ふりのエールがおくられました。
息子にも、この主権者の熱い思いや行動を感じてほしい!!と願います。
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7月14日(土)
昨日も原発再稼動即刻停止!!首相官邸前行動に行ってきました。
警備が更に厳しくなっているとの情報で、永田町駅を下車。
地上に出たところで警察官が「ここから官邸前まではいけません」とのアナウンス。
しょうがないので、参議院会館の前をとおり、一般歩行者として官邸前まで近づいてみようと歩きだすと、途中、アピールデモの人のエリアは、ここまでと歩道上で通行止めにされていました。そのエリアで紳士的に「再稼動反対!」の声が元気よくあがっています。
首相官邸前付近にたどりつき、広い道をはさんで、遠目に様子を見ることができました。
マイクから代わる代わるに人々の訴えが。
英語でスピーチされている方も。
民主党から離党したという国会議員の方が、「野田内閣退陣を!!」とも叫んでいました。
歩道と車道の間には、青色の警察の車がズラッーと並び、人々の連帯を防ぐように、視野を塞いでいます。
首相官邸から離れるように歩いてゆくと、国会前での弟2ステージエリアが見えてきました。
威勢のいい音楽が聞こえてきます。私もその中に参加。
「再稼動反対」ダンダン・ダダ・ダン!!なんと、カーニバルを思わせるリズムで、汗だくでドラムが打ち鳴らされ、軽快に踊りながらのアピール。
子どもを抱っこしたパパさんもノリノリ、私も一緒に跳ねました!
その周りには、白い風船がいっぱい。
いいですねえ。こんな気合の入った楽しいアピール。
7 時を過ぎ、あたりが暗くなってきた頃には、霞ヶ関駅から財務省や外務省前をとおり、首相官邸前をめざす人々で歩道はいっぱい。
その日も、首相官邸前行動は、創造性豊かな力強いアピールとなり、全国各地でも、更に展開されています。
このうねりが原発をなくす力にきっとなる!!
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7月13日(金)
九州の豪雨被害にお見舞いを申し上げながら、王子駅南口で朝の駅頭報告を行ないました。
そねはじめ前都議、池内さおり衆院 12 区青年部長、同僚のさがらとしこ区議も参加。
堀船地域は石神井川の水害被害に近年 2 度もみまわれ、テレビ等で目にする九州での川の氾濫被害は、いたたまれない思いです。
党としても現地に災害対策本部をたちあげ、被害の把握と対応に全力を尽くします。
宣伝の後、堀船 4 丁目都営団地の住民から、隅田川の遊歩道にあがる階段に、手すりをつけてほしいとの陳情で、そねはじめ前都議と一緒に現場に足を運びました。
隅田川の遊歩道は昨年整備され、近所の高齢者や子育て世代の方々が、ウオーキングや涼みながら談笑され、とても良く活用されています。
その遊歩道へ行くためにアクセスのポイントになっている中間の階段に手すりがなく、高齢者の中には転倒した人もいるとの事。
早速、東京都に要請するよう準備します。
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7月11日(水)
若者就労支援事業の視察の予定が延期となり、急きょ、空いた時間を活用して、三鷹の森ジブリ美術館を訪れました。
三鷹駅を出て美術館までは、玉川上水が流れる川沿いの「風の道」を歩きます。
本当に緑の風が心地よく、心がどんどん軽くなります。
10分も歩くと井の頭公園に辿り着き、樹齢が古い、大きな木々がゆったりと迎えてくれました。
自然と顔がほころんでくる頃には、「あったー!!ジブリ美術館」 ワクワク感が、むくむくとわきおこり、門を入るとトトロが受付でお出迎え。嬉しいなあ!!
館内は写真撮影ができないため、外からの風景だけカメラに。
慌しく流れる日々の中で、潤いと創造の時間をたっぷり頂きました。
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7月9日(月)
-2
午後、花川区長に陸上自衛隊の連隊災害対処訓練に関する申し入れ(第 2 次)をおこないました。
申し入れ文書は
ここをクリックしてください。
この中で冒頭、区側から「共産党から申し入れ( 7 月 3 日、第 1 次)があったことは、すぐに自衛隊に伝えた。その後、先方から 16 日夜の隊員の宿泊はとりやめ、車両で練馬駐屯地まで戻るとする変更の申し出があった」との発言がありました。
第 2 次の申し入れを待たずして宿泊の撤回をかちとったことは大きな成果だと思います。
自衛隊側も「防災訓練と軍事訓練は一線を記するものではない」と説明しています。 震災訓練と銘打っているものの、自衛隊が実施する以上、やはり軍事訓練の一環となるものです。
そのような単独訓練に、自治体が協力することはあってはならないと考えます。
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7月9日(月)
-1
朝からの強い日射し。前日の雨で湿度も高い中、深井戸を活用した震災対策訓練が中央公園で実施され、民報テレビ局の取材も入りました。
深井戸の説明
この深井戸は、東京都消防庁が23区内で3番目に設置したもので、民有地に隣接しての設置ははじめてとの事。
正式には「震災時多機能型深層無限水利」という凄い名前です。
地下 250 ㍍の深さから地下水をくみ上げ、揚水量は毎分約 2 トン、軽油 195 ㍑で、10時間の連続使用が可能です。
発電設備を電源としているので、地震による停電の影響を受けずに、震災対策用水利として有効に活用することができます。
大震災の火災に対処するため、設置されたものですが、区民の生活用水や防災訓練の活用を可能とするため、北区や町会とも平成 24 年 7 月 2 日に協定を締結しています。
生活用水活用訓練
4 トン水槽充水訓練
地元の自主防災組織によるスタンドパイプ活用訓練、親子蓋付き防水水槽活用訓練も披露されました。
いつもながら、自主防災の皆様の活動、活躍に心より敬意を評します。
(スタンドパイプ)
消火栓とホースの接続を媒介とする放水器具。
震災時のほか、消防車が容易に接近できない道路が狭い地域での自主防災組織の初期消火で使用
(親子蓋付き防火水槽)
鉄製釜は通常約 30 キログラムほどあり重いため、自主防災組織がD級ポンプ等を使用する際、少ない労力で防火水槽を活用できるよう、中心部分に直径約 20 センチ、重さ約5キログラムの小型蓋をつくっている。
スタンドパイプ
親子蓋付き防火水槽
訓練の最後は一斉放水。
広い緑の芝生に向けて、勢いよく放水されました。
防災対策の充実に引き続き、取り組みます。
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7月8日(日)
「豊島のまちの9条の会」の会合に参加しました。
原発事故後、福島県浪江町から北区へ避難して生活をされている、門馬さんご夫婦のお話をお聞きしました。
先日、4回目の一時帰宅をしたが、人っ子一人いない。
まるで「死の町」のようだった。知り合いのお店のご主人も、自ら命を絶った。弱い立場の人に、とても親切で優しい方でもあり、本人の苦しみ、家族の悲しみを思うと涙がとまらなかった。
故郷で52年前から、原発の反対運動をたちあげ、運動を続けてきた。
原発はだめだ。人々の幸福にはつながらないと頑張ってきた。
原発城下町という状況の中、庶民の多くは、危険や心配をしながらも、表だって反対はできなかったが、3.11があり、「門馬さんの言うとおりでしたね。」と、電話をかけてきた人もいる。
裁判の費用にも、たくさんの方々が資金の協力をしてくれた。
最近、東電の最終報告が出て読んだが、悪質、無責任な体質は変わっていない。
原子力ムラは人間の幸福が大事ではなく、カネが一番大事なのだと思う。
こうして、自分達の話を聞いてくれる人たちがいて、親切にしてもらって、支えられています。感謝しています。
先日、友人のいる仮設住宅を訪ねてきた。内側も外側も薄い壁で、隣にすんでいる人のおならの音も聞こえるほど、プライバシーがない。
高齢者はそれまで、畑仕事をしていたのができなくなり、仕事もなく、ぼーっとテレビを見ているだけで、動けなくなった人もいる。廃用性症候群っていうそうだ。
健康状態が悪化し、原発関連死といわれる方が740人。自殺された方も公式発表で14人もいる。東電に殺されたようなものだと思う。
浪江町の人々の大変なくらしを伝えることが私達の使命。日本中のどんな人々にも、このような思いをさせたくない。
こんな状態で苦しんでいる人がいるのに、原発を再稼働するなんて、本当に許せない。
日本中の原発を廃炉にすることが、私達の夢です。
門馬さんご夫婦の壮絶なお話しを聞き、私も胸が苦しくなった。 そして、原発はなくさなければならないと改めて、強く感じました。
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7月7日(土)
赤羽公園を会場に開かれた「ファーマーズコラボ市・ほっと縁市(えんにち)」に参加しました。
この企画は、子どもを育てながら社会活動をされている「ほっと村赤ちゃん八百屋」の皆さんが、今年度、北区との政策提案協働事業として、取り組まれているものです。
お天気が心配されましたが、なんとか持ちこたえそうな雲行きの下、ママ達は元気に産直野菜や手作りお菓子、手作り雑貨のブースを出店し、パフォーマンスのステージを繰り広げていました。
私も赤ちゃん八百屋の手作りランチを頂きましたが、メニューのひとつ「しそ入り豆乳ラテ」は、夏バテ防止にききそうな、くせになる一品でした。
年間のスケジュールには、中央公園(旧稲荷公園)にて、プレーパーク事業とコラボして取り組む企画も予定しているとの事。 今から、楽しみです!!
午後からは、事務所で地域の皆さんと学習懇談会
。
テーマは、消費税増税や原発再稼動の動き、沖縄のオスプレイ配備等など、盛り上がりました。
「原発再稼動反対で、首相官邸前の抗議行動に、 15 万、 20 万もの人達が集っているのは、本当に凄いね」消費税増税反対も、わかりやすく、もっと拡げたいね。」
「日本人はおとなしいって、話題になるけど、本当の事を知らされていないと思う。衆議院をとおってから、最近、マスコミもようやく、消費税が増税されたらどうなるかって、とりあげはじめたし。」 「消費税が10%になったら、収入の 1 ヶ月分がなくなっちゃう。その他に、年金は下がるし、保険料は上がるし。とても生活してゆけない。」
「業者はとても価格に転嫁できないのに、増税分おさめなくちゃいけないから、商売が続けられなくなる。ホントに死活問題」「大企業は負担せずにすみ、所得が低い人ほど負担が重くなる。
やっぱりおかしいよね。ますます、貧困・格差が拡がるよ。
消費税10%の値上げを実施させないために、粘り強く取り組むのが大事」「原発や戦争で、儲けたいと思っている人達がいる。」
「防災・震災を理由に大型公共事業を復活させ、あわよくば、その財源に消費税をねらっているのでは。
学習して、行動してゆこう」
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7月6日(金)
毎週金曜日の原発再稼動反対!首相官邸前抗議行動に、議員団こぞって参加しました。
先週の 15 ~ 20 万人もの規模は、安保以来!!ということと、組織が全面ではなく、ツイッターなどの媒体を通じて、一人ひとりの市民がそれぞれの思い・判断で集ってきていることに、ようやくマスコミも注目!!
梅雨の小雨模様の中、かっぱや傘をさしながらも、やはり大変な規模の人々が、続々と首相官邸前をめざしました。
ツイッターでは「全国の人の分も、頑張って」と、直接は行けないけど、志は同じという方からのツイートが。
「再稼動反対」「原発いらない」「子どもを守れ」まっすぐに、響きわたる、 1 人ひとりのコールの列がどこまでも続いている。
警察の規制が厳しいのか、国会正門前の通りをおおまわりに誘導され、ほとんど牛歩のように進まない状態。
今日は、先週の最後尾と思われる議事堂周辺までさえも行けずに、集会終了の午後8時を迎えた。
地下鉄には地上にもあがれなかった人達がたくさんいたとの事。 そして、この原発再稼動反対の抗議行動は、全国各地でとりくまれ、更に大きなウエーブとなった!!
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7月3日(火)
今年度はじめての北区議会防災対策特別委員会が開催されました。
昨年 1 年間の事務事業の概要報告、区内公共建築物の耐震補強の進捗状況や、震災時の帰宅困難者対策方針の作成、北区地域防災計画の改定、今年度の防災訓練について等、理事者より報告をうけて質疑を行ないました。
北区地域防災計画の改定について、私は 6 月末から 7 月 2 日にかけて、福島原発 4 号機の冷却機能が停止し、ツイッター上でも、区民から不安や心配の声があがっていたことを紹介し、もはや私達は、日常的に放射線被害の恐怖にさらされており、自治体としても住民への情報伝達や対応について、原子力災害対策、放射線被害対応指針として、今年度の地域防災計画改定に盛り込むよう、改めて要請しました。
又、今年度の防災訓練の報告事項の中で、北区にかかわる自衛隊の災害訓練も報告されました。
7 月 16 日~ 17 日にかけて、陸上自衛隊第一普通科連隊(本部・東京都練馬区)が、東京 23 区で「災害対処」を名目に、部隊展開訓練を計画しています。
その内容について、防災委員会では「 16 日夜に陸自隊員 2 人が区役所に到着し、区役所の駐車場に駐車する自衛隊車両内で宿泊する」と報告しました。
日本共産党のさがらとしこ区議は、昨年の大震災時に、自衛隊が救援活動を行なったことは大事だと指摘。
しかし、 6 月には板橋区で小銃を持った自衛隊員のレンジャー訓練が実施され、区民から驚きの声があがった事を紹介し、「夜間でも区役所には区民が婚姻届や死亡届等で利用する。区役所のすぐ近くには十条駐屯地があり、区役所敷地内で宿泊しなくても済むはず。区民生活を脅かすことがないよう配慮すべき。区民の声を聞き、区は自衛隊に毅然とした対応をとるべき」と求めました。
区側は自衛隊の要請を受け、区役所の使用を認めたと答弁。
「区民が驚かないよう訓練中との案内や、 HP ・町会への周知を行なう」と答えました。
日本共産党北区議員団は同日、区長に「庁舎を利用させないよう」申し入れを行ないました。区長は「申し入れの主旨は自衛隊に伝える」と答えました。
「申し入れ書」はここをクリックください。
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