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3月27日(火)
日本共産党・新社会党が、予算組み替え提案
本日の最終本会議で、党区議団と新社会党の福田議員が、北区の一般会計予算に対する組み替え動議を共同で提出。区民のくらしを応援する、切実な要望の実現を求めました。予算組み替え提案は、党区議団としては4回目。新社会党との共同提案は、初めてのことです。
●26項目の要望、規模は10億円
今回の組み替え動議では、①貧困・格差の是正②事業のレベルアップ、③働く人々の賃金保障・処遇改善④新規事業、⑤削減された事業の復活を柱に、26項目を提案。(右記参照)
予算規模は10億円とし、財政調整基金の一部を活用することを財源としました。
●区民のくらし、もっと応援を
賛成討論に立った、さがらとしこ議員は、「提案の内容は、過去最高規模、約150億円に積み上がった財調基金のうち10億円程度を活用すれば実現できる」とし、これまでの組み替え提案でも、補正予算や次年度予算で実現したものが数多くあり、「やる気になれば実現可能」と強調しました。
福田議員は「いずれも区民からの強い要望であり、区民の生活を支えるために必要な施策だ」と賛同を求めました。
採決では、自民、公明、民進ク、社民、国民の命を守る会、北区を元気にする会の反対で否決となりました。
≫
さがらとしこ議員の賛成討論はこちらをご覧ください。
最終本会議の朝、
王子駅で組み替え提案を
紹介する山崎たい子区議
最終本会議の朝、
王子駅で組み替え提案を
紹介する山崎たい子区議
3月25日(日)
桜満開モード、気分は桜宣伝!
昨日は、5分咲きほどだった桜も、本日、気温があがり、いっきに満開モードへ。
北区桜の名所、飛鳥山公園や音無し公園、石神井川沿いの遊歩道へとお花見の方々が、これまた満員御礼のご来場。
春のあたたかな陽ざし、満開の桜に彩られ、今日一日が、幸せな時間となりますように。
駅頭から願いをこめて、気分は桜宣伝。
LOVE 平和憲法9条を、こども達へ、次の世代へと手渡そう。
憲法違反をくり返す、安倍内閣は総辞職を
3月16日(金)
駅頭からも「内閣総辞職を」求める!
連日、情勢が変化する「森友問題」、今朝は王子駅南口、夕方は王子駅北口にて、徹底解明、内閣総辞職をよびかけました。
「安倍さんには辞めてもらいたい」
「ひどい話だ!」と怒りの声多数。
「頑張ってください」とカンパを下さる方も。
国会では、公文書の改ざんが、2月17日の首相答弁「私や妻が関係していれば、総理大臣も国会議員もためる」との整合性をとるためだったのではないか?との辰巳参院議員(共産)の追及に、理財局長は「総理あるいは大臣答弁もあるので、政府全体の答弁は気にしていた」と述べ、首相答弁の影響を否定しませんでした。
毎日新聞の1面では、「森友ごみ報告書は虚偽」業者証言「書かされた」とのスクープ見出し。国有地8億円もの値引きの根拠が、まさに根底から揺らぐ事態です。
午後に発信された時事通信社の世論調査では、安倍内閣支持率が9ポイントも急落し39%、不支持が逆転しました。(3月9~12日調査)
真相解明のために、安倍昭恵首相夫人、佐川前理財局長の証人喚問は不可欠です。官僚に責任を負わせて幕引きも許されません。
安倍内閣は総辞職を!世論を拡げてゆきましょう。
3月13日(火)
重税反対集会
国税庁長官辞任という異例な自体の下、王子三角公園で開催された「3.13重税反対集会」にながいともこ議員、野口まさと議員、八巻直人議員と共に参加、連帯のごあいさつをさせて頂きました。
安倍政権の下、働く人々の実質賃金は5年間で、年15万円も低下。年金の引き下げ、税と社会保険料、医療・介護の負担増、その上、生活保護基準の大幅引き下げなど、国民のくらしは、厳しさが増しています。
一方で、国有地8億円もの値引きに関わる、公文書は改ざんなど、絶対に許されません。いったい、誰のための政治なのか!
安倍首相は、名前は「シンゾー」だが「ハートがない」国民のくらしに寄り添うハートが、微塵も感じられない。
来年の消費税引き上げは中止、社会保障費を抑制し、課税と徴収を強化するマイナンバーの運用は中止、納税者の権利とくらし擁護を、引き続き求めてまいります。
3月12日(月)
森友疑惑 公文書「改ざん」
8億円もの国有地値引きに、首相夫人が関与したのではとの「森友疑惑」。
財務省が提出した交渉記録で、都合の悪い部分が書き換え、「改ざん」されていたことが明らかになりました。
国会で虚偽答弁をくり返し、国民をだました前代未聞の重大問題です。
会見を行った麻生大臣は、「理財局の一部の職員によるもの。本人の申し出により、当時の理財局長官だった、佐川国税庁長官の辞任を認めた」としましたが、犯罪にかかわる公文書改ざんを、一職員や一つの部署の判断で行うことなど、ありえないことではないでしょうか。
改ざんされた部分には、安倍昭恵氏や、政治家の名前、日本会議との関係で、安倍首相の名前もありました。
安倍首相は、2月17日の国会で、「私や妻が関わっていたなら、総理大臣も国会議員も辞める」と、答弁しています。
夜には、官邸前に緊急の抗議行動が呼びかけられ、若者をはじめ、市民の皆さんがつめかけ、「ウソをつくな」「改ざん許すな」「ホントのこと言え」「国民なめんな」「安倍はやめろ」と、怒濤の怒り、抗議の声を響かせました。
野党6党結束を強め、国会と国民をだまし、国政を私物化する、安倍首相、安倍内閣を厳しく追及します。
ただちに総辞職を、退陣をと声をあげ、世論を拡げてゆきましょう。
3月11日(日)
東日本大震災、原発事故から7年。
ある日突然、愛する人が、家族が、友人が、住み慣れた家が、故郷が、奪われた痛み、くやしさ、喪失感は消えることはない。
痛みを、互いに優しく、幾重にも包みあい、二度と再び、原発事故をくりかえさないとの決意をこめて、今年も「3・11さよなら原発IN飛鳥山」が、王子三角公園にて開催され、300人もの方々が集りました。
浪江から、北区に避難しているMさん。福島原発被害東京訴訟の原告、自然エネルギーや、市民発電に取り組んでいる方々が、次々とスピーチ。
超党派の国会、地方議員も連帯のご挨拶。
午後2時46分には、全員で黙祷をささげました。
集会の後は、王子5丁目までパレード。
日本のどこにも原発いらない、再稼動反対!
海を汚すな、川を汚すな、山を汚すな!
いのちを守ろう!
子どもを守ろう!
と、声をあげました。
3月9日(金)
第7期(H30~32年度)65才以上の介護保険料値上げへ
3月1日、北区議会健康福祉委員会に、第7期介護保険事業計画が示されました。
H30~32年度の介護保険料の基準額は基金を10億円活用し、保険料値上げの抑制に努めたものの、年額73380円(月額6115円)となり、第6期と比べ、年額8124円の値上げとなります。
重い介護保険料の負担は、区民の悲鳴・苦情となっています。サービス量が増えると、保険料の負担が引き上がるという介護保険制度の設計そのものが限界にきています。社会保障として、国や都の補助負担割合の引き上げや北区として、保険料軽減のための基金の更なる活用、一般会計からの手当が求められると考えます。
その他、改定となる「北区高齢者保健福祉計画」及び「第7期介護保険計画」(地域包括ケア推進計画)に対する会派の意見を、本日、所管に提出致しました。
≫
計画に対する会派意見はこちらをご覧下さい。
3月4日(日)
政治分野における男女共同参画推進!!
今年1月1日IPU(列国議会同盟)が実施した、女性議員の割合、国際比較の結果を発表。
中南米や北欧などが上位を占め、中国24.2%71位、アメリカ19.4%100位。韓国17%で116位。
日本はなんと10.1%158位。昨年より5つ順位が下がり、先進国の中で依然、最低水準。あまりの低さに愕然とします。
男女平等というだけでなく、民主主義の課題でもあると思います。
今国会で全会一致で成立見込みの、「政治分野における男女共同参画推進法案」は、必ず可決をとの思いがつのります。
今日は、任期中に出産を経験した、超党派の女性議員同士で、制度改善に向けての研修を行いました。
4月に国会での院内集会も予定をしています。
3月1日(木)
人工知能AIを活用した、介護保険業務の実証実験?
北区議会の健康福祉委員会が開催。北区からの報告事項の中で、第7期介護保険事業計画案が示されました。改正介護保険法では、給付の適正化について、新たに法律上に位置づけられることになり、介護保険運営協議会での議論でも、「区民に必要な介護サービスが抑制されることのないよう、行政としては慎重に対応すべき」との意見も出されています。
そうした中、2月13日、富士通株式会社がプレスリリースで、「東京都北区様と、AIを活用した介護保険業務の効率化に向けた実証実験を実施」と発表しました。
その実験は、「今年の1月~3月まで、北区役所にて実施。介護サービス事業者からの介護給付費請求の指導監督に関する業務を、AIを活用して効率化できることを検証する」としています。
実証実験の概要では、北区の介護保険システムに蓄積された介護サービス事業者からの過去の介護給付費データと指導監督が必要になった記録を機械に学習させ、
機械が請求データを自動判断して指導監督リストを作成。 実際の指導監督記録と照合して、有効性を検証するというものです。
会派の宇都宮章区議は、健康福祉委員会の中で、北区と富士通のAI活用実証実験について質しました。
「富士通のHPを見てびっくりした。議会にも報告がないまま、区が過去にまでさかのぼって、一企業に大量のデータを提供することは問題ではないのか。個人情報保護、守秘義務などどう考えているのか?他に例はあるのか?予算的にはどうなのか」と質問。
北区は「給付費適正化の取り組みのひとつ。介護事業所の指導監督業務の増大。職員だけでは難しく、AIを活用した検証で更に深まると、富士通から申し出があり協力した。他区では聞いていない。」
「区としては実験の導入に際し、協定書も結んで、データに条件をつけ、必要な部分をピックアップして提供した。データを全て数値化し、個人情報の漏えいはない。契約の範囲内、予算は伴っていない。議会に報告しなかったのは申し訳なかった」と、答弁しました。
「安倍首相は介護保険サービスについて、お世話になるのではなく、自立が大事と転換を強調した。業務効率化に名を借りたAIの導入で、介護保険の給付を抑えていくツールになる危険性があるのではないか」と指摘しました。
党区議団としては、北区が区民や議会に報告せず一企業と共に、AIを活用した介護保険給付の指導監督業務にかかわる実証実験にふみこんだことは、重大な問題と考えます。
介護保険給付の適正化の名の下で、実際に必要な給付の抑制につながるのではないかと危惧しています。引き続き、予算委員会でも質していきます。
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