日本共産党北区議員 山崎たい子
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2015年

12月30日(水) 本日付、しんぶん赤旗の読者の欄は、「私の3大ニュース」とのテーマ。その中に、以下の投稿が掲載されていました。

病気に負けず 元気に頑張る 東京・北区 横尾城治(76)

来年の「赤旗」創刊の日(2月1日)に77歳になる。
  第1は、“病気になっても病人にならない”を心がけている。64歳でカテーテルのスペシャリストに命を救われた心筋梗塞、72歳の肺がん手術までに腎臓がん摘出、3回の脳梗塞、76歳に前立腺がん完治。

 第2は区議選で候補者の車を運転したことだ。共産党女性議員の闘志・気品・やさしさを目の前で見て「ああ!!俺はしあわせ」と思った。

 第3は医療生協活動で元気はつらつな女性の皆さんに命の洗たくをしてもらっていることだ。80歳になる女性が活動をとりしきっていることに感動の連続である。もっと女性を尊敬する日本になるのが良いと思いますョ。最高裁判事殿。

この記事を読んで、私自身、とても温かい気持になり、共感いたしました。

年を重ねると、様々な病に見舞われることがあるでしょう。時に不安になり、自信や気力を失ってしまうこともあると思います。そんな時でも、人とのかかわりを持ち、人生の先輩方が元気に生き抜いている姿に接する事で、私自身も励まされ、力を頂いてきました。

地域の皆さんとの、心かようかかわりを、来年も一日一日、積み重ねて行きたいと思います。
お正月用いけばな お正月用いけばな

12月29日(火) 年末のご挨拶で、そねはじめ都議と共に、宣伝カーで地域をまわりました。

今年は、大きなご支援で再選を果たした9名の区議団力をあわせて、アベ政治を許さない!憲法の生きる政治へと全力で取り組んだ一年でした。

安保法の強行後も、戦争法廃止の2000万署名に取り組み、北区では年の瀬までに、7000筆を越えるご協力を頂いています。本当にありがとうございますm(_ _)m

年明けからも署名を拡げ、憲法にもとづく政治を取り戻し、貧困や戦争のない社会を子ども達へ手渡すために頑張ります!皆様、良い年をお迎えくださいませ。
そねはじめ都議と共に地域ご挨拶に回る山崎たい子区議(右)

12月24日(木) 戦争法廃止へ 来年の参議院選挙熊本選挙区で、野党統一候補として、49歳、弁護士の阿部広美さんが、記者会見し立候補を表明されました。

嬉しいです!!
市民の皆さんの願いに応えられる統一候補擁立が続くよう、2000万署名にも取り組みながら、更に、世論を拡げます。
クリスマスツリー

 

 


12月22日(火) 王子駅中央口から、朝のご挨拶。いよいよ年末まで、カウントダウンの日々。どこかに旅行に行くのかしら?と思われる若い方々も、、、。

今年1年のご支援・ご協力へのお礼と共に、20日、安保法制廃止と立憲主義の回復を求める、「市民連合」が結成されたことをご報告しました。

よびかけ5団体の有志の方がたが、「この力をもって、参院選で安倍政権に不信任をつきつける」「二度と戦争しないという決意を示すものとして、野党共闘で一人でも多くの国会議員を送り出していきたい」

「市民がリーダーシップを発揮し、市民が自分達で政治を、動かしていくことを意味する」と発言し、野党統一候補へうねりを大きくしていく決意が語られました。

こうした市民の決意に応えられるよう、真摯に行動していきたいと思います。
王子駅中央口から、朝のご挨拶をする山崎たい子区議 王子駅中央口から、朝のご挨拶をする山崎たい子区議

12月20日(日) 午前中は「統一署名」のお願いで地域訪問。大学進学を控えた高校生のいるお宅で、お母さんから学費負担の切実な訴え。「奨学金を借りようと思ったが、利子のことを考えると負担が大きく、なんとか借りずにいこうと思うが、親の用意できるのは学費だけで精一杯。交通費やおこずかいは、バイトで本人にまかなってもらう。4年間、何にもなければいいが、臨時の出費があったら、すぐ学費が払えなくなるかもしれない。頭の皮一枚という感じ。本当に高すぎる学費負担を何とかしてほしい」と。私も大学生が二人いるので、心から共感!!親御さんは『頑張ってください』と署名にも応じてくれました。

午後は、地域の皆さんと一緒に、王子駅北口にて、署名のよびかけリレートーク。年末の気ぜわしさの中ですが、ご協力頂きまして、ありがとうございました。 王子駅北口宣伝、山崎たい子区議
王子駅で署名の呼びかけとリレートークをすr山崎たい子区議 王子駅で署名の呼びかけとリレートークをすr山崎たい子区議


12月19日(土) 雲ひとつない快晴なるも、風が冷たい一日。今日も午前中から、署名のお願いで地域訪問。行く先々で「がんばってください」「今の政治はおかしい」との声を頂き、署名にも快く応じて下さいました。ありがとうございます!

歩いていると、お花やら、果実やら、、、。楽しみ万歳。
あるお宅では、まさに鈴なりの 「ゆず」に遭遇。あまりのたわわさに感動しきり。「持っていっていいよ~」とご主人の声に甘えて、ひとつもいで頂きました(^^)

午後は、総がかり講演会が北とぴあで開催され、開演1時間前にかけつけたものの、すでに多くの人で満杯。私の整理券番号は808番。なんだか縁起よし。席には座れました。数百人も会場に入れなかった方がおいでになったようで、 主催者発表は、参加者2200人!!との事。すごい人です。

講演では、元自衛官の井筒高雄さんから、「戦争法と自衛隊」と称して、自衛隊の海外派兵のリアルなお話がありました。更に、労働弁護団の高木太郎弁護士からは、自衛官の家族からの相談で、心配や不安の声が紹介されました。

戦争法が強行され、自衛隊員の派兵が現実のものになっているが、自衛隊や家族はなかなか声があげられない。みんなで「自衛隊を戦場へ送るな」と声をあげよう!戦争法廃止に向けて、力をあわせようとの熱気に包まれました。 ゆず
総がかり講演会会場にて山崎たい子区議 プログラム
連帯 会場風景

12月18日(金) 冷え込み厳しい一日!との予報にて、しっかり厚着をして朝駅頭へ。今年もあと2週間足らず。「大変、お世話になりました」と、早めですが、すでに年末のご挨拶モードに入りました。

午前中は、戦争法廃止の統一署名のお願いで地域を訪問。寒い中ですが、お一人お一人との対話が弾みます。歩いていると、路地にほほえましいチョーク書きが。

「孫がかわいくてねえ。おじいちゃんが書いたのよ」とのこと。いわゆる、ケン・ケン・パーもありました。懐かしい、、、(^^)子どもや孫たちのためにも、平和をーとの思いが、いっそう高まります。 王子駅で朝のご挨拶をすr山崎たい子区議
路地裏の落書き 路地裏の落書き

12月15日(火) 人身取引被害者サポートセンターライトハウス主催の公開セミナー、「一人ひとりが子どもに寄り添うスペシャリストに」に参加しました。 会場は渋谷駅至近の会議室。以下、講演者の講演内容を紹介します。

はじめに、NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウスの代表、藤原志帆子さんから「日本の子どもの性の商品化」についてお話しがありました。

「日本では未成年の性の商品化である児童買春が言葉のすりかえで、援助交際、JKビジネスと呼ばれ、児童ポルノも着エロ、ジュニアアイドルなど、海外ではタブーとされているものが売られている実態がある。今年の10月、日本の児童ポルノなどの実態を視察した国連の専門家が、「女子生徒の13%が援助交際をしている」と発言し、政府は「国際的な誤解を助長する恐れがある」と猛反発したが、そもそも我が国で、性的搾取によるリサーチ調査が行われていない事が問題ではないか?

警視庁の2014年版の資料では、子どもの性的搾取被害は、年間5千件以上。全国で摘発された児童ポルノ事件は、1828件で過去最多。12才以下の児童ポルノの75%が、強制わいせつ、強姦などの手段により製造されている。

買春や児童ポルノという商業的な性的搾取被害を受けた子ども達のケアは、まだまだ確立されていない。二次被害も大きい。社会的擁護や伴走型の支援が必要」との訴えがありました。

続いて、アフターケア相談所ゆずりはの高橋亜美さんから、「子ども達を性的搾取から守るために」と題し、虐待を受けた子ども達の相談・支援を通じてのお話しがありました。

「児童養護施設など、社会的養護のもと暮らす子ども達は約47000人いるが、施設を退所した後に、その子ども達が安定した生活を送れているか?というと、そうではない現実がある。

自殺をしたり、犯罪にまきこまれたり、借金やホームレス、風俗についたりと、、、。施設の退所者は、虐待のトラウマ、親や家族を頼れない、進学難しく低学歴、資格がない等により、就労状況が不安定で生活が苦しい。そうした中で、学歴問われず、即金、日払い、なかには住居提供、保育施設完備などの条件で、性産業に誘導されてしまう背景がある。

自分の性を切り売りしていることで様々な困難を背負う、望まない妊娠、精神を煩う、薬物・アルコール依存、自殺企図等、、

そうした相談者に対して、どう対応していくか?相談者の方は、見えない被害を何度もたくさん受けて、何とか生き抜いてきた。教育や指導の前に、理解と寄りそいが必要である。大人や社会に対して、警戒心が強い。どうせ、おまえも、、、、という、よろいを外していけるように、被害者・相談者が安心して、相談できる場所、人、制度とすることが必要」と語りました。

最後に、NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡代表の津富宏さんから「働きたいけど働けない若者を応援するためにできること」と題して、お話しがありました。

同法人は400~500人ものボランティア、市民がつながって、地域の若者を支えようと取り組んでいます。津富さんは長く少年院で働いてきた経験も生かし、「地域の中に、若者の面倒を見ることができる人がどれだけいるか。どれだけつくるかが大切。人がつながって、お互いに助け合える地域をつくる。就職を支援するのではなく、試行錯誤を支援する。あくまで、本人が主体、他人の人生は生きられない。けれど、人は一人では生きられない。「あなたが決めたんでしょ」と自己責任論に陥ることなく、「お互い様」と相互にエンパワーする。本人が自分の尊厳をとりもどしていくことを応援する。という立場でかかわっています」と語りました。

お話しをうかがって、格差社会や貧困の拡がり、人権が脅かされている社会環境の下で、性の商品化や性被害が深刻化していることを感じました。また、自分自身の相談者への個別の対応にも、生かしていきたいと思います。
人身取引被害者サポートセンターライトハウス主催の公開セミナー 人身取引被害者サポートセンターライトハウス主催の公開セミナー
人身取引被害者サポートセンターライトハウス主催の公開セミナー クリスマスの飾り

12月13日(日) 地域後援会の皆様と「もちつき」で、美味しく楽しいひと時を過ごしました。今年の臼は会長が手作りで新調したもの。杵をつく面積がやや小ぶりで、熟練の技が必要とみた!
私はつくのは遠慮して、腕をふるって?豚汁作り(^^)「美味しいわよ~」と言って頂き、ほっと胸をなでおろし。ありがとうございました。

あんこ、きなこ、からみに納豆。おもちがぴかぴかに光って見えます。つきたてのおもちは最高ですね~。

1年前の今日は、総選挙の最終日。池内さおり衆院議員をはじめ、共産党の国会議員を多数、送っていただき、地方選挙での躍進とあわせ、フル稼働してきた1年。地域の皆様には、本当にお世話になりました。

感謝の思いをたくさんこめて、美味しいおもちに舌鼓をうちました。
餅つき
餅つき つきたてのお餅に舌鼓を打つ山崎たい子区議(右)
あんこ餅、きなこ餅、からみ餅、納豆餅 もちつき
もちつき もちつき
もちつき、お話をする山崎たい子区議(左) 紅葉

12月12日(土) 堀船1丁目にある「リーブルテック工場跡地」、(旧東京書籍印刷工場)の工事説明会に参加しました。会場となった堀船1丁目会館は、近隣住民の皆さんでいっぱいに。

冒頭、リーブルテック会社部長より「ご近所の皆様に迷惑をかけている。お詫び申し上げます。解体工事については、何とかご理解・ご協力を、お願い申し上げます」との陳謝のあいさつがありました。

印刷工場の工場棟解体作業は、今年の夏頃からはじまり、年明け1月中には終了の予定です。続く2月から夏頃まで、残りの事務所棟と厚生棟の解体工事が予定されています。この間、近隣住民の皆様は、解体工事の騒音・振動で、大変な苦痛の日々を過ごし、改善を求める切実な声が相次ぎました。

「かなりの揺れで、湯飲みの湯がこぼれ落ちる。振動を短くすることはできないのか」
「震度4か5みたいな。ずっと地震がきているような状態だった。年寄りも家にいる。これ以上耐えられない。もっと真剣に対策をとってほしい」
「赤ちゃんも寝られない」
「介護施設に40名ほどいる。振動・騒音がひどく船酔いするような感じで、これからも中・長期に続くと心配だ」
「工事現場はもとより、近隣家屋内での騒音・振動測定を実施し対策検討しては」
「耐え難い振動で、肉体的、精神的苦痛で、補償を考えてほしいという気持ある。」
「長期の振動で、家の釘とか、組んであるものとかが、緩んでこないともかぎらない。何か起きたときにどう補償してくれるのか」等など。

これに対し、コンサルの東京不動産や解体業者の安東・間の担当者より、「印刷工場の印刷機の振動を防ぐため、強固な厚いコンクリート壁があり、それを除去し壊すことに苦労している。その小割やふるいわけ、重機の移動で騒音・振動がでる。今後の事務所棟、厚生棟の解体工事は、工場棟よりは面積が狭く、重機の動きも今までよりは少ないと思う。」
「今後、何らかの対応をできないか更に検討し、町会を通じて報告したい。」
「工事現場の騒音・振動計の設置については、住民の皆さんに見えるように設置する。家屋内の測定は、持ち帰り検討させてください。」
「工事中の不具合などについては、なるべく早く連絡をしてください。家屋調査を実施していない方についてもご相談します。
「工事終了後、家屋調査を実施します。その後については、リーブルテックに連絡してほしい。」との説明がありました。

最後に住民から「東京書籍・リーブルテックは、戦前からこの街にある。これまで、ギブアンドテイクでやってきた。最後に汚点を残すのはマイナスだ。町の人が眠れない、病気になりそうだと困っている。何とかしなければならないという、真摯な態度で解決してほしい。そうでなければ町として闘わなければならない」と重ねて声があがり、会社側は「皆様の声を真摯に受けとめて、どうするか考えた上で、報告していきたい」と回答しました。

更に、説明会の中で、C敷地に建設予定の商業施設については、「ほぼ1社に絞ったが、契約がまだなので会社名は公表できない。業種はホームセンターになる予定。来年春頃までに契約できればと考えている。その後は、大規模店舗立地法にもとづき説明会を行います」

公園については、「商業施設と共にオープンの予定。道路の拡幅を商業施設と一緒にやる。再来年の春頃になるか、、、」と、コンサルより説明がありました。
リーブルテック工場跡地工事風景

12月11日(金)

年末年始にお配りする「区議団ニュース」に掲載する写真を撮影。明け方から大雨、午前10時頃まで降り続き、「これは無理かなあ」と思っていたら、撮影予定の11時には、ぴたりとやんで陽光が、、。気温は20度を超え、12月とは思えない暖かな風が吹きました。

池内さおり衆院議員、そね都儀も一緒に、11人の時間をそろえるのは、なかなか大変。10分程で撮影を終了し、それぞれの仕事へ向かいました。

残り少ない年末、一日、一日を大切に(^^)
日本共産党北区議員団 左から2番目山崎たい子区議

12月8日(火) 12月に入り、さすがに寒くなってきましたが、負けじと、王子駅中央口にて、朝の駅頭報告。

昨日の文京シビックセンターでの、日本共産党演説会の様子もご報告。

慶応大学名誉教授の小林節さんも登壇し、「国民連合政府の実現を楽しみにしています」と、激励を頂きました。

年末にむけて、慌ただしい毎日ですが、2000万人署名をよびかけながら頑張ります。
2015年12月8日王子駅駅中央口で駅頭報告 山崎たい子区議
2015年12月8日王子駅駅中央口で駅頭報告 山崎たい子区議 2015年12月8日王子駅駅中央口で駅頭報告 山崎たい子区議

12月6日(日) 「毎月6日は、北区でアクション」
特定秘密保護法廃止!北区アクションIN十条駅前に参加しました。
夕闇の中、駅前ロータリーのイルミネーションが点灯し、参加者ひとりひとりのスピーチにも彩が~(^^)

私もスピーチにて、12月4日最終本会議での沖縄辺野古新基地建設をめぐり、県民の民意を尊重し、対話による解決を求める陳情に対する各会派、議員の採決態度(反対が自民、公明、元気会、東京維新の会、賛成が民主、社民、新社会、共産)を報告させて頂きました。

毎月、毎月、北区から、草の根から、声をあげ続けてくれる、北区アクションの皆様、本当にありがとうございます。
2105年12月6日 北区アクション参加の山崎たい子区議
2105年12月6日 北区アクション参加の山崎たい子区議 2105年12月6日 北区アクション参加の山崎たい子区議
2105年12月6日 北区アクション参加の山崎たい子区議 2105年12月6日 北区アクション
2105年12月6日 北区アクション 2105年12月6日 北区アクション

12月5日(土) 地元、豊島ふれあい館大ホールで、池内さおり衆院議員、そねはじめ都議と共に、国政、都・区政報告会を開催。

お出かけ日和の中、たくさんの方にご参加頂きました。
ありがとうございました。

山崎たい子区議から「ちょうど1年前は総選挙の真っただ中でした。池内議員を国会へ、続く、春には9名全員を区議会へ送って頂き、皆様と共に、夏の戦争法廃止の闘いも全力で取り組んできました。来年夏の参議院選挙では、憲法にもとづく政治を必ずとりもどすため、2000万人統一署名も頑張ります」

そねはじめ都議は、安保法制成立を受け、首都の米軍横田基地強化、オスプレイ配備が動き出そうとしている事を告発。沖縄の辺野古新基地建設を許さない闘いとも連帯し、来週からはじまる都議会でも、論戦の先頭にたつ決意を述べました。

池内さおり衆院議員は、「最近は怒りポイントが更に増しました!」と、年金損失、消費税と軽減税率、アベノミクスの破綻、沖縄辺野古新基地建設の暴挙、テロや戦争を許さず、戦争法廃止へと切れ味よく訴え。

会場の参加者から、「マイナンバーはメリットがあるのか?」
「国民連合政府のよびかけは、どこまで動いているのか?」等の質問にも、具体的に答え、「くらしも平和も壊す安倍政権を一刻も早く退陣させ、個人が尊重される、違いを認め合い共に生きられる平和な社会を、ご一緒につくりましょう」と力強く呼びかけました。

参加者の皆さんから、大きな拍手と共に、「感動しました」「元気をもらいました」「がんばりましょう」との言葉をたくさん頂きました。
ありがとうございました。
2016年12月5日国政、都・区政報告会 そねはじめ都議
2016年12月5日国政、都・区政報告会 池内さおり衆院議員 2016年12月5日国政、都・区政報告会
2016年12月5日国政、都・区政報告会 2016年12月5日国政、都・区政報告会 山崎たい子区議・池内さおり衆院議員
2016年12月5日国政、都・区政報告会 山崎たい子区議・池内さおり衆院議員  

12月4日(金) 北区議会第4定例会最終本会議。
今議会には、組織の一部を改正する条例案として、区長部局にあった子ども家庭部(保育課、子育て支援課、児童虐待対策担当課、男女共同参画推進課など)を、教育委員会の所管に移す(執行委任)等が可決しました。

日本共産党は、児童福祉法にもとづく子どもの権利擁護や、男女共同参画推進施策は区長部局が望ましいとの立場から、条例案には反対(新社会も)しましたが、自民、公明、民主ク、社民、維新、元気会の賛成多数で、可決されました。

以下、12月1日に開会された企画総務委員会での、山崎たい子委員の質疑要旨をご参照下さい。

12月1日(火) 北区議会企画総務委員会が開かれ、区民から寄せられた「地方自治を尊重する立場から、辺野古新基地建設に対する沖縄県民の民意を尊重し、沖縄県との対話での解決を求める意見書提出に関する件」の陳情審査が行われました。

陳情審査に先立ち、陳情者の方から、意見陳述が行われました。

北区が軍都解放の歴史、運動をもっていることにふれ、
1、基地と経済の問題について、沖縄が基地の収益に頼らない経済にふみだしていること。
2、11月に全国の町村議長会が、日米地位協定の見直しの決議をあげたこと。等を、
紹介し、区議会として意見書をあげてほしいと述べました。

続いて、各会派の態度表明が行われました。

自民党渡辺委員は、「歴史的な経緯、日米安保条約にもとづき、一定の基地の存在が必要である。現在、国と沖縄は協議している最中であり、意見書を出す必要はない。」と、不採択を主張。

公明党の土屋委員は、「新基地というが、移設するという話。今、国と県は訴訟合戦になっている。11月17日付けの沖縄タイムスの報道でも、(知事の辺野古埋め立て承認取り消しに対して)、国が撤回・代執行することは違法と、県議会与党が準備をしていると。県議会は12月18日まで。その県議会を注視したいという思いがある。願意に沿いがたい」と、不採択。

民主党の花見委員は、「普天間基地の固定化避けなければならない。現状では、辺野古は選択肢のひとつ。ただ、選挙での民意をふまえ、基本は耳を傾け、丁寧なプロセスを大事にしなければならない。民意を尊重し、対話をすすめるべき。」と、採択を主張。

共産党の山崎委員は、「沖縄県民は、超党派で、新基地建設NOの民意を何度も示している。
米国のバークレー市で、米政府に計画の再考を促す「沖縄の人々を支援する決議」が全会一致であがり、先日の29日にも、基地はつくらせないと、日比谷野音で4500人もの人が集まった。今、国がやっていることは、地方自治や民主主義を力づくで、押さえ込もうとする暴挙であり、自治権の侵害そのもの。沖縄との対話での解決は、地方自治を尊重する立場から、当然の対応。沖縄に連帯して、意見書をあげましょう」と、採択を主張しました。

意見の全部は別途参照

結果は、不採択が4人(自民3人、公明1人)採択が3人(共産2人、民主1人)で、不採択となりました。

結果は、とても残念ではありますが、民主党が採択でしっかり応えてくれたことに、私も励まされています。

翁長知事をはじめ、沖縄の皆さんの取り組みに、心から連帯し、学び、私も引き続き、頑張ります。

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