活動日誌

2008年1月29日(火)

東京北社会保険病院の存続問題について厚生労働省にヒアリング

本日、北区議員団の同僚議員、池内さおり衆院東京12区予定候補とともに国会を訪れ、小池晃参院議員同席のもと、東京北社会保険病院の存続問題について厚生労働省から聞き取りをおこないました。

昨年6月に与党が社会保険庁解体・民営化法案を強行したことにともない、全国53の社会保険病院が保有主体を失うという事態が明らかになっています。現在の計画では、社会保険の業務が08年10月から全国健康保険協会へと移管されることとなっており、今年9月以降は社保庁が病院を保有する権限がなくなります。地域から「病院はどうなってしまうのか」との声があがっています。

聞き取りでは、厚労省の松島秀雄社会保険庁運営部企画課施設整理推進室室長補佐らが「組織移行の期限が迫っているタイトな日程のなかで、専門家会議を重ねながら病院の新しい保有形態について検討している」と説明。「社保庁がなくなるからといって、すぐに病院を廃止するつもりはない」と言明しました。

小池議員が「北社会保険病院は国立病院がなくなった後の受け皿としてつくられた経緯があり存続が必要ではないか」と質問したことに対しては、「経営も順調で、へき地医療や不採算部門などにも積極的にとりくんでいるなど個別事情は承知しているが、まずは全体の方針をしめすことが先決。その際にも、衆院厚労委附帯決議(05年6月)にある『地域の医療体制を損なうことのないように』というのが、大前提の考え方だ」とのべました。

北区議会では、昨年末の第4回定例会で、日本共産党提案による「東京北社会保険病院の機能拡充に関する意見書」が全会派一致で採択されています。

2008年1月20日(日)

小池晃参院議員・党政策委員長を迎え、日本の前途を語るつどい

小池晃参院議員・党政策委員長を迎えて「日本の前途を語るつどい」(主催/日本共産党北地区委員会・同後援会)を開きました。会場となった北区教育会館のホールは160人の超満員。小池議員の「医療大改悪や消費税増税をストップさせよう」の訴えに、大きな共感と拍手が寄せられました。

「三浦綾子の『母』を読んで小林多喜二の生きざまに感動した」と切りだした池内さおり衆院12区予定候補。親に「アカはダメ」と反対されながらも、戦前から戦争反対をつらぬいた日本共産党への入党を決意し、両親にも党の値打ちをくりかえし訴えてきました。今では家族全員が党の支持者となり、年末に帰省した池内さんの訴えでついに両親が入党したという話に多くの人が目頭を熱くしました。

総選挙では、池内候補を先頭に、何としても躍進をかちとりましょう。

2008年1月14日(日)

成人式場前で池内さおり衆院12区予定候補、そねはじめ都議と宣伝行動

本日は成人式。北区の式場となった北とぴあ前で、池内さおり衆院東京12区予定候補、そねはじめ都議と宣伝行動をおこないました。

民青同盟の青年らも元気に「使い捨ての働かせ方をやめさせましょう。人間らしく働ける雇用のルールの確立をめざして全力をあげます」とよびかけました。

大型パネルでのシール投票には、40人の新成人が協力。「自公政権と民主党が労働法制改悪を繰り返して、無法な働かせ方を広げてきました。今こそ政治の力で社会を変える時です」の訴えにうなずいていました。

2008年1月6日(日)

志茂・赤羽後援会初詣日帰りバス旅行で三嶋大社へ

志茂・赤羽後援会主催の初詣日帰りバス旅行で伊豆に行ってきました。バス2台に67人が参加しました。

朝7時半に赤羽を出発したバスは順調に東名高速を走り、最初の休憩所、海老名のサービスエリアではくっきりと空に栄えわたる富士山が目に飛び込んできました。

午前10時すぎには、三嶋大社に到着。新年最初の日曜日だけに、入口には数珠つなぎの車の列でしたが、幸いにして反対方向からすぐに駐車場に入ることができました。

1300年の歴史をもつ社で参拝をした後は、伊豆長岡ホテル天坊へ。豪華な食事を前に乾杯し、露天風呂を満喫しました。

帰路は近隣のわさび工場を見学。わさび味のソフトクリームなどを食し、土産もたくさん買いました。その後、富士山の雪解け水が湧き出るという柿田川公園に立ち寄り、幻想的な湧水を見学しました。

午後6時過ぎ、バスは無事、赤羽に帰り着きました。

2008年1月4日(金)

池内さおり衆院12区予定候補、そねはじめ都議と赤羽駅で新年あいさつ

仕事はじめの本日早朝、池内さおり衆院東京12区予定候補、そねはじめ都議とともに赤羽駅東口に立ち新年のあいさつをおこないました。

「後期高齢者医療制度など医療制度の改悪や消費税増税をストップさせるためにともに力をあわせましょう」と、道行く人々に訴えさせていただきました。

2008年1月1日(火)

2008年、国民の声で政治を動かす時代に

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、4月の区議会議員選挙で区議会へと送り出していただき、2回の区議会本会議質問をはじめ、赤羽公園の改修や旧志茂小跡地整備など、地元の課題に全力でとりくんできました。7月の参院選では、与野党逆転を実現し、インド洋からの海上自衛隊の撤退、薬害肝炎問題での政府の責任を明記した議員立法制定など、国民の声と運動で政治を動かす新しい時代の幕開けを予感させました。

今年も「国民が主人公」の政治をめざして、日本共産党の躍進をかちとるために、先頭にたってがんばります。