活動日誌

2008年8月27日(水)

全国青年大集会にむけて北区の青年がプレ企画の学習会

赤羽会館で、10月5日に明治公園でおこなわれる全国青年大集会にむけた北区のプレ企画「働くってなんだろう 学習&交流会」が開かれました。

日本共産党の池内さおり衆院東京12区青年運動部長が雇用をめぐる情勢について報告し、参加した青年らが「どれだけ残業しても決まった金額しか残業代が出ない」「北区にも青年ユニオンがあれば気軽に相談できる」など、仕事の悩みや現場の実態などを出し合い、交流しました。

私も、そねはじめ都議とともに参加。10月の本集会にも青年たちといっしょに参加する予定です。

2008年8月24日(日)

赤羽LaLaガーデン入口で日本共産党街頭演説

赤羽駅東口のララガーデン入口で、日本共産党街頭演説をおこないました。

私が司会を務め、最初に、そねはじめ都議会議員が訴え。「破たんした新銀行東京への税金投入、土壌汚染が明らかになった豊洲への築地市場移転、オリンピックに名を借りた巨大開発の推進など、石原都知事によるトップダウン事業の失敗は誰の目にも明らかです。来年の都議選ではオール与党の石原都政に、都民の声を代弁してたたかう日本共産党をのばしてください」とよびかけました。

続いて、医師の谷川智行氏が「後期高齢者医療制度に全国から怒りの声が寄せられています。戦時中は『お国のために命を捧げよ』といわれ、75歳をすぎた今は『お国のために早く死んでくれ』といわんばかりの仕打ち。こんなひどい制度は廃止しかありません」と訴えると、沿道からも「そうだ」の声が飛びました。

また谷川氏は「労働法制のたび重なる改悪で、若者をモノのように使い捨てにする働かせ方が横行しています。臨時国会で日雇い派遣禁止をはじめ、労働者派遣法の抜本的改正をかちとりましょう」と訴えました。

演説を聞いてかけつけたKさん(85歳)は「後期高齢者などと人を差別する制度は絶対に許せない」と怒りをあらわにしていました。

2008年8月23日(土)

赤羽南1丁目にのの山けん新事務所がオープン

私の新しい事務所がオープンしました。志茂4丁目の旧事務所が老朽化したため、赤羽南1丁目へ移転しました。

事務所びらきには、昼の部、夜の部あわせて約70人の方々が参加。池内さおり衆院12区青年運動部長、そねはじめ都議もかけつけ、お祝いの言葉をのべました。

私は、新事務所の開設にあたって「8期32年にわたり区議会議員をつとめ、誰からも愛された黛四郎さんが6月に亡くなりました。黛さんの遺志をついで、地元のみなさんの願いにこたえる活動に全力をあげる決意です。政局は、いつ総選挙になってもおかしくない情勢にあります。総選挙と、それに続く来夏の都議選で、生活破壊とたたかう党、日本共産党を大きく躍進させてください」と訴えさせていただきました。

その後、参加者のみなさんとなごやかに懇談しました。

2008年8月21日(木)

介護認定「ランク下げ」について厚労省からヒアリング

小池晃参院議員と北区議員団は21日、国会で北区の介護保険運営の問題点について厚生労働省の担当者から聞き取りをおこないました。

週刊誌にもとりあげられた認定「ランク下げ」について厚労省は「(北区の独自基準は)ある意味、逸脱といえる」と言及。北区が一貫して認めないケアマネの調査立会いについても「国では禁止していない」とはっきりのべました。

2008年8月10日(日)

赤羽2丁目日の出通りぞいに15階建てマンション計画

赤羽2丁目28番地・日の出通り沿いに、15階と9階のツインタワーマンション計画がもちあがり、地域住民に不安 が広がっています。

本日、計画地周辺の住民でつくる「赤羽2丁目15階9階ツインタワービルを考える会」のよびかけで勉強会が開かれ、地元町会長はじめ多数の住民の方が参加されました。北区まちづくり推進課長や一級建築士のほか、区議会議員にも参加要請があり、池田博一議員、山中邦彦議員とともに私も出席しました。

計画では、28番地の郵便局などが入っている一区画を買収し、2棟計55戸のマンションを建設しようというもの。売却する予定などまったくないお宅の敷地にまで図面を引き、「赤羽活性化のためにシンボルタワーを建てたい」などと迫る業者(住友不動産)のやり方に、憤りの声があがりました。

勉強会では、「建てるなとはいわないが15階は高すぎる。せめて6~7階にしてもらえないか」「日照、風害など被害が心配」「法律を満たしているからと一方的な建築は困る。住民にしかるべく説明があるべきだ」など意見が続出。「会」では、8月26日に2回目の勉強会を開く予定です。

2008年8月5日(火)

日本共産党北区議員団が花川区長に緊急要望書を提出

原油高に端を発した諸物価の高騰が区民のくらしを不安と苦境に追い込んでいるもとで、日本共産党北区議員団は花川與惣太北区長に対し、08年度補正予算に関する要望書を提出しました。

要望書では、燃油急騰による漁業の危機を訴え全国20万隻が参加した一斉休漁や、都内で3000人を集めた全国漁民大会などの動きをうけて、国も一定の支援策を講じるとしていること、区内の建築業界からは建築資材高騰に関わって区長あての要望書が出されていることなどが紹介されています。

さらに、先月17日に通知された後期高齢者医療保険料について「なぜこんなに高いのか」など、一日300人にも及ぶ苦情や相談が区の窓口に相次いでいること、国の減額対策が実施されたとはいえ多くの高齢者の負担解消にはなっていないことを指摘。その上で、過去最高となる348億円の積立金の一部を活用するなどして、北区が区民のくらしと営業を守るための対策を講じるよう求めています。

花川区長は、申し入れをうけて「おっしゃる通り、どれも重要な要望だと思う。補正予算の中でどれだけ実現できるか検討したい」とのべました。

2008年8月4日(月)

北区議会・憲法9条を守る会が千鳥ヶ淵・靖国神社を視察

北区の区議会議員(定数44)のうち過半数の25 人が参加する北区議会・憲法9 条を守る会が、、千鳥ヶ淵戦没者墓苑と靖国神社・遊就館の視察をおこないました。

猛暑の中、超党派の15 人の議員が参加。日本共産党からは、私をふくめ5 人の議員が参加しました。