活動日誌

2008年6月28日(土)

十条台に新中央図書館(赤レンガ図書館)がオープン

本日、十条台に新中央図書館(通称・赤レンガ図書館)が開館しました。

旧自衛隊十条基地に残っていた赤レンガ倉庫を取り入れ1Fに総合フロアと喫茶室、2Fにこども図書館を配置、自動貸出機も設置されており気軽に利用できます。蔵書は50万冊(開館当初は30万冊)。

アクセスは、王子駅からコミュニティバス(20分間隔で運行、図書館までは約5分)の利用が便利です。

2008年6月22日(日)

北社保病院を拡充させる会がLaLaガーデンで宣伝

今年9月以降、保有主体を失い、行方が懸念される東京北社会保険病院。4月2日には自民党と公明党が、社会保険病院などを年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)へ出資するという「合意文書」を取り交わしたことが明らかにになりました。

「一部に『整理機構に入ることになったので存続は大丈夫』との声もありますが、これは大間違いです。整理機構に出資されれば、売却・廃止はほぼ確実、国の責任で公的医療を存続・拡充させるべきです。

今日は「北社保病院を拡充させる会」が赤羽で宣伝するとのことで、私もマイクを握らせていただきました。LaLaガーデンでは、買物客がいっぱい。通り過ぎながら、訴えに耳を傾けてゆく人の姿も見受けられました。

2008年6月21日(土)

王子駅で、そね都議、池内衆院12区予定候補と街頭労働相談

違法派遣や日雇い派遣事業で大きな批判をあびてきた、派遣業界大手のグッドウィルが、全事業の廃止を発表しました。グッドウィルは、禁止されている港湾運送や建設業務などへの派遣、労災隠しなど、数々の違法行為を繰り返しており、厚労省から派遣事業の許可取り消しの方針が出されているさなかでした。

今回の問題の背景となっているのは、派遣業法による派遣事業の導入と、その改悪です。労働者派遣法は、財界の強い意向で1986年に成立。99年の派遣業種の原則自由化、03年の製造業への拡大など規制緩和で、現在では派遣が320万人を超え、日雇いなど登録型派遣が7割を占める異常事態です。いま、各方面から、派遣法の抜本改正が叫ばれています。

今日は、王子駅北口で、そねはじめ都議、池内さおり衆院東京12区予定候補とともに街頭労働相談をおこないました。

2008年6月17日(火)

北区議会第3回定例会で初めての代表質問

当選して初めての代表質問に挑みました。いつもは個人質問で20分間ですが、代表質問は会派を代表しての質問で、時間も30分と長時間です。先輩議員のアドバイスもうけながら、質問原稿を用意しました。

今回、私がとりあげたのは、後期高齢者医療制度、東京北社会保険病院など地域医療をめぐる諸問題、介護保険、貧困と格差の是正、指定管理者制度、被爆者の集団訴訟の問題などです。

質問の中身については、区議会報告のページをぜひご覧下さい。代表質問は北ケーブルTVでも放映、北区役所のホームページ(区議会のページ)でも視聴いただけます。

2008年6月7日(土)

赤羽駅で後期高齢者医療制度反対ロングラン署名行動

後期高齢者医療制度をめぐって終盤国会での攻防が続いています。6日には、民主党、日本共産党、社民党、国民新党の野党4党が提出した制度廃止法案が参院本会議で可決され、衆院に送付されました。日本共産党は、最後まで衆院での成立に全力をあげます。

本日は、赤羽駅東・西の両口で、午後1時から6時まで、日本共産党北区議員団と党支部、党後援会が一体となってロングラン署名行動をおこないました。

「老人パワーをもっと出さないと」「これまで扶養だったが今度は保険料をとられる。本当にひどい」など、署名をしながらの激励も相次ぎ、5時間にわたる行動で、525筆の署名が寄せられました。