活動日誌

2008年4月29日(火)

池内さおり衆院東京12区予定候補とLaLaガーデンで宣伝

日本共産党の池内さおり衆院東京12区予定候補、地元の後援会員のみなさんといっしょに、LaLaガーデンで「後期高齢者医療制度を中止し、廃止を求める請願署名」行動にとりくみました。

75歳以上を家族から切り離し保険料を天引き、診療内容も制限するなど、世界に例をみない差別医療への怒りはすさまじく、通りすがりの人や買い物客などが次々と署名。1時間の行動で、60筆が集まりました。

2008年4月24日(木)

北区議会・憲法9条を守る会が講演会 野中広務氏が講演

赤羽会館で北区議会・9条を守る会の結成3周年記念講演会が開かれ、野中広務元自民党幹事長が講演をおこないました。

野中氏は「戦争は絶対にやってはいけない。海外へ自衛隊を出せないようにすることが大切だ」と強調するとともに、自らを「自民党周辺居住者」と紹介。「障害者自立支援法は〝障害者虐待法〟だ」「年寄りをないがしろにする後期高齢者医療制度はまちがっている」「小泉『改革』で日本の社会はだめになった」など、現在の自民党の政策を厳 しく批判しました。

北区議会・9条を守る会には、北区議会の44人の議員のうち、過半数の25人が加入しています(日本共産党は9人全員 が加入)。

2008年4月23日(水)

「明日の医療・福祉を考えるつどい」に参加

ほくと医療生協の青年らが中心の実行委員会が主催するつどい「どうなる、どうする明日の医療・福祉」に参加しました。

最初に青年たちによる現代の医療情勢を再現した寸劇を上演。本物の看護師や薬剤師の迫真(!?)の演技に拍手が寄せられました。

続いて、日本共産党の池内さおり衆院東京12区予定候補と谷川智行衆院比例東京ブロック予定候補が後期高齢者医療制度など医療問題を中心に講演。会場からも質問が飛び交い、熱心な討論がおこなわれました。

日本共産党の躍進で、なんとしても後期高齢者医療制度を廃止に追い込みましょう。

2008年4月23日(水)

志茂・赤羽後援会で飛鳥山博物館開館10周年企画を見学

開館10周年を迎えた飛鳥山3つの博物館のうち、飛鳥山博物館の記念企画展「名所の誕生~飛鳥山で読み解く名所プロデュース~」を観覧してきました。展示を監修した学芸員による充実した案内で、みっちりと勉強することができました。

江戸時代、将軍が鷹狩りを楽しんだといわれる飛鳥山。8代将軍・徳川吉宗によって、1000本の桜の木が植えられ、庶民いこいの地として整備がすすめられました。江戸に住む人びとは、郊外のこの遊園を熱狂的に歓迎し、眺望と桜を心ゆくまで楽しんだとのことです。

これまで何気なく訪れていた公園ですが、「飛鳥山こそ日本の公園のさきがけ」との説明に、あらためて感慨が胸に去来しました。

記念企画展は5月6日まで。時間をみつけ、ぜひ観覧されることをお勧めします。

2008年4月20日(日)

北社保病院を拡充させる会が「春のつどい」を開催

4月20日、北社会保険病院と老健施設「さくらの杜」の存続と拡充を求める「春のつどい」(主催・北社保病院を拡充させる会)が赤羽台さくら並木公園で開かれ、70人を超える住民らが参加しました。

合唱や琴と篠笛の演奏で幕を開けた集会では、健保労組の代表や患者らが、社保庁解体によって10月以降に保有主体を失う同病院を公的病院として存続させよと訴えました。

日本共産党からは、そねはじめ都議、さがらとしこ区議と私が参加し、あいさつしました。

2008年4月17日(木)

志茂・赤羽後援会が東京外語大跡地の新特養ホーム見学ツアー

西ヶ原の東京外国語大学跡地にこの5月、いよいよ特別養護老人ホーム「飛鳥晴山苑」がオープンします。日本共産党志茂・赤羽後援会は、開設を前にした同施設の見学ツアーを開催、30人が参加しました。

都電「西ヶ原四丁目」駅を降りて徒歩5分で晴山苑に到着。真新しい施設内を、最上階の6階から下の階へと順に見学しました。

特養ホームはユニット型で、すべて個室となっています。車椅子でも自由に動き回れるよう、室内や廊下が広くつくられていました。

お風呂は、入居者がたくさん入れる大浴場のほか、寝たまま、座ったままで入浴できる器具も完備されていました。

1、2階には障害者用のショートステイや作業所も併設されており、多くの利用者が期待されています。

一行は、施設内のティールームで、この日だけ無料で配られたパンとコーヒーを頂いて帰路につきました。

2008年4月9日(水)~11日(金)

日本共産党北区議員団で島根県・滋賀県に会派視察

日本共産党北区議員団9人そろって、2泊3日の会派視察にでかけました。今回の視察は、指定管理者制度やPFIなど自治体版「構造改革」路線の破たんについての調査です。

最初の訪問地は島根県安来市。市立図書館をいったん指定管理者の運営にまかせたものの、やはり直営の方がよいということで、昨年から指定管理を中止したケースです。2番目は滋賀県近江八幡市。PFI方式採用後、1年で経営破たんに陥った市立医療総合センターを視察してきました。それまでずっと黒字経営だった市立病院が、民間に丸投げされたとたん、赤字に転落しました。この市ではいま、PFI方式そのものの再検討を迫られています。

いま北区でも指定管理者制度の導入をはじめ、外部化路線をまい進していますが、これらの自治体の例からも、自治体版「構造改革」路線のゆきづまりは明白です。今回の視察の成果を生かして、区を追及してゆきたいと思います。

2日目の宿泊ホテルは彦根でした。3日目の朝は早起きして、視察前に彦根城まで散歩してきました。