活動日誌

2008年2月24日(日)

北社会保険病院を拡充させる会が結成総会

社会保険庁の解体にともない赤羽台の北社会保険病院と老健施設「さくらの杜」の存続が危ぶまれている問題で、地域住民らが「私たちの大事な病院と介護施設を守ろう」と「東京北社会保険病院の拡充をもとめ、地域医療をよくする会」(略称・北社保病院を拡充させる会)を発足させ、本日結成総会が開かれました。

強風にもかかわらず95人もの参加者が、会場となった北赤羽区民センターにつめかけました。結成にいたる経緯や情勢報告をうけて、会場からは「病院で働く人たちと共同できるとりくみに」「85歳を過ぎた。死ぬまでめんどうをみてくれると思っていたが、こんな事態になろうとは。絶対に北社保病院は残してほしい」など、活発な意見が出されました。

花川与惣太区長からメッセージが寄せられ、日本共産党からは、そねはじめ都議、さがらとしこ、中川大一両区議と私が参加し、あいさつさせていただきました。

2008年2月20日(水)

イージス艦衝突事故の真相究明し、責任を明らかに

海上自衛隊の最新鋭イージス艦「あたご」が漁船「清徳丸」に衝突し沈没させた事故で、政府・防衛省の対応に批判が強まっています。

本日は、谷川智行衆院比例東京ブロック予定候補、池内さおり衆院東京12区予定候補とともに、この問題について赤羽駅周辺で街頭宣伝をおこない、「捜索・救援、真相究明に全力をあげよ」と訴えました。

2008年2月12日(火)

救急搬送には万全の体制を――赤羽消防署に要望

妊婦や急病人が救急車に乗せられたまま受け入れ病院が見つからずたらい回しにされ、死亡するなどの事故が全国で相次いでいます。今日は、そねはじめ都議、さがらとしこ、中川大一両区議とともに、赤羽消防署を訪れ、先に依頼していた赤羽地域での救急搬送の実態調査について結果報告を受けました。

調査結果によると、昨年4月から12月までに赤羽消防署管内で起きた救急事故は7377件で、うち4953件(67.2%)が急病によるものです。救急車から病院へ搬送されるまでの問い合わせ回数は、1回で済んだのが71.1%、2回が12.8%、3回が5.9%となっていますが、6回以上問い合わせたケースも206件(5.1%)ありました。

ある患者の場合、人工透析と脳血管障害のために救急車で運ばれましたが、1時間半かかって27ヵ所目でようやく受け入れ病院が見つかったとのことでした。

北区では昨年末に350床をもつ東十条病院が廃院となり、北・板橋・豊島・練馬の区西北部医療圏内では基準数より661床もベッドが足りません。北区議員団として、救急体制についていっそう万全を期すよう、消防署に要望しました。

2008年2月9日(土)

北区革新懇総会で笠井亮衆院議員が記念講演

岸町ふれあい館で北区革新懇第13回総会が開かれ、日本共産党の笠井亮衆院議員が「激動する情勢と展望」と題して記念講演をおこないました。

笠井氏は「今こそ平和とくらしを守る革新の運動が出番です」と強調し、参加者を激励しました。

2008年2月6日(水)

志茂まちづくり協議会で防災広場整備にむけた議論がスタート

本日、第12回志茂まちづくり協議会が開かれました。旧志茂小跡地について、ブロックプランが決定された(仮称)志茂子ども交流館はひとまず一段落。さ来年度に整備が予定されている防災広場について、たたき台が示されました。

今後、広場づくりのワークショップを定期的に開き、継続的に話し合いが行われる予定です。

2008年2月3日(日)

総選挙で党躍進を――雪のなか志茂・赤羽後援会「新春のつどい」に65人が参加

日本共産党志茂・赤羽後援会の新年総会をかねた「新春のつどい」が赤羽会館小ホールで開かれ、朝からの大雪にもかかわらず65名のみなさんがが参加して下さいました。

最初に、池内さおり衆院東京12区予定候補が「この間、民青同盟東京都副委員長として各地で街頭労働相談をおこなってきました。若者を使い捨てにする政治を、なんとしても変えましょう」とあいさつ。私は、スライドを使って国会情勢と日本共産党の政策について報告し「自民・民主の『二大政党』では暮らしはよくなりません。来るべき解散・総選挙では、必ず日本共産党の躍進をかちとりましょう」と訴えました。また、そねはじめ都議が、都政の現状にふれながらあいさつしました。

「つどい」では、志茂・赤羽後援会の年間方針と新しい体制を確立、その後、うたごえなど楽しく交流がおこなわれました。