日本共産党北区議員 山崎たい子
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2012年
8月31日(金)

学校の夏休みも今日で終わり。
お盆をあけてからは「宿題終わったの?」と、子ども達に連日の連呼。
言われる子どもは「うるさいなあ~」という顔つき。
親も結構、疲れますね~。

北区議会は29日に、第3定例会の内示会(会派幹事長・政務調査会長への議案、条例の提案)が行われ、いよいよ9月議会がスタートしました。
補正予算案では、共産党が要求していた、高齢者・障害者の方々への家具転倒防止器具の無料設置が、年度内で500世帯追加となりました!!
これは成果。
また、移転した障害者の福祉作業所跡に、関係者の切実な要望であるグループホーム、ケアホームを誘導するための、土地測量の補正予算も計上に(^^)

一方、株式会社ピジョンが、田端駅近くのビルの中に、認証保育所を開設する計画であったが、0~2歳児の低年齢児を対象とする認可保育所として整備したい旨、北区に相談があり、区としてそれを認め、来年度開設で、北区ではじめて株式会社の認可保育所を整備する補助金が、補正予算に計上されるという内容も。
会派としては、慎重な対応が求められると考えています。

今議会、会派の本会議代表質問は野々山研区議、個人質問は宇都宮章区議と私、山崎たい子が行います。
私はこの間、調査をすすめてきた「貧困問題」について、なかでも、子ども・若者を中心に自立支援の充実を質問します。
ただ今、原稿執筆中!!

がんばるじょ~。
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8月20日(月)
8月19~20日で、教員後援会の皆様と一緒に、被災地ボランティアで石巻、女川を訪れました。
東北自動車道に乗って、片道6時間を越える長旅の末、ようやく石巻にある日本共産党の救援センターに到着しました。

明日のボランティアの打ち合わせを終えて、はじめに向ったのは、大川小学校です。
北上川のそばにあるこの小学校では多くの児童や教員が、津波被害の犠牲となりました。
その学校を目の前にした途端、胸に熱いものがこみあげました。
当時の校門付近には、被災学童の鎮魂供養塔が建てられ、ひまわりや風車や花束がたくさん添えられています。
私も心から手を合わせました。



この悲劇を繰り返さないためにー。
一緒に同行した先生達と「ここから教訓を学ぼう」と、共に胸に刻みました。

その日泊まる宿舎を案内してくれた青年は、「俺は今、建築関係で働き、被災した建物の解体作業も行なっているが、作業やっていると辛くなる。大川小学校にはまだ行けねえ。子ども達が目に見えるから」と、語ってくれました。
その言葉の重みが胸にしみて、涙がでました。
次の日は雲ひとつない快晴。
午前中は130箇所以上ある仮設住宅のひとつの集落、約50世帯を訪ね、支援物資をお届けしながら、行政へのご要望を聞いたり、青空バザーを行ないました。

「一日も早く、仮設ではない住宅を確保してほしい」との声は切実でしたが、皆さんが声をかけあい、互いに支えあっている様子を感じることができました。

お昼からは、女川町へ移動。
地震と津波でビルもろとも横倒しになっている状態のまま残っているビルや、そのまわりにはたくさんの民家があったはずなのに、今では何も残っていない様子を目にして、改めて被害の大きさを実感すると共に、そこに生活していた方々に思いを馳せました。

その後は現地の方の案内で、女川原発まで足を運びました。
リアス式海岸沿いの入り江を幾度も越えて車を走らせ、海の美しさと、ところどころに見える津波被害の痕跡を感じながらいるうちに、突如として現われた原発施設に驚愕しました。

あと、80センチも水位が高かったら、女川原発も危なかったと言われています。
美しい海を前に、閉鎖的にそびえている施設に恐怖と異様さを感じました。
原発は絶対、廃炉にしましょう。 東京に着いたのは20時近くと、強行スケジュールの日程でしたが、やはり現地に足を運び、感じることの大事さを痛感した二日間でした。
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8月13日(月) ロンドンオリンピックが閉会し、選手の皆様から、たくさんの感動を頂く一方で、政局の方は民主・自民・公明などの賛成多数で、消費税増税法案が11日、強行可決、成立した。
まさに公約違反であり、民意とかけ離れ、くらしと経済を破壊する消費税増税を強行・成立させた3党に強く抗議したい!!
そして、私達はあきらめない。

これからは、消費税増税の実施を許さない取り組みで力をつくそう。
この間、消費税の増税は、社会保障の充実のためとは名ばかりで、国土強靱化法案(自民)200兆円、減災・防災ニューディール(公明)100兆円に見られるように、防災に便乗した大型公共事業の復活・新たな無駄づかいの財源にされるのではないか、と指摘されている。
あいかわらず、財界・大企業はそこで儲けをねらっているのだろう。
しかし、その道は経済的にも、政治的にも、すでに破たんした道である。

日本共産党は、富裕層や大企業への応分の負担、ムダ遣いの一掃、国民所得を増やす政策を進めることで、消費税増税に頼らなくても、社会保障と地域経済をたてなおし、財政再建をはかることを提案している。

消費税増税が予定されている2014年4月までには、衆院選、参院選もたたかわれることになる。 民自公増税連合に、きびしい審判をくだし、日本共産党が国政で伸びることが、消費税増税をストップさせる一番の力になると訴え、頑張りたい!!
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8月7日(火) 4~6日まで、伊豆諸島のひとつ、神津島へ家族と行ってきました。
三宅島や八丈島は過去に訪れたことがありますが、神津島は初めてです。
竹芝から、高速ジェット船で、約3時間。
港に接岸して、船から降りると、陽射しがまぶしい!!
民宿に荷物を置き、早速、目の前に拡がる「前浜海岸」で、海水浴を楽しみました。

海で泳ぐのはなんと 7 年ぶりでしょうか。
白い砂浜に打ち寄せる波に、身体が踊るのが楽しい。
砂浜に続く、岩場でも貝や小魚がみつかり、岩と岩の間を、四つ這いになりながら、磯遊びに興じました。
  次の日は、島の北端にある赤碕海水浴場へ足を運びました。
シュノーケリングやダイビングで人気の場所です。
連なる千畳敷の岩岩が、魚達の格好のすみかになっているようです。
その海の透明度に息を呑みました。
なんとも言えない海の青さに心まで洗われます。

肉眼でも、黄色や青の小魚が泳いでいるのが、見えるほどです。
体験ダイビングをしている人達が、水中でおよいでいる様子もみることができました。
岩場を活用して、遊歩道も作られていて、どこまでも続く水平線を望む絶景を見ることもできます。
もちろん、子ども達は水中めがねで、海の世界を堪能。
飛び込みに歓声をあげていました。
心も身体も開放感にひたり、心地よい疲れを近くにある、海水露天風呂で癒しました。
海の美しさと楽しさに、感謝、感謝です。
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8月1日(水) 事務所前に、立派に咲いた「ひまわり」の花。
後援会の会長さんが、大事に育ててくださったものです。
連日の猛暑で萎える気持ちを、さわやかに鼓舞してくれます。
8月ものりきるぞ~!!

都営住宅の申し込み記入相談会の終えた後、夕方から「豊島中央通り商店街」の七夕祭りに参加する、小学5、6年生の皆さんのソーラン節、鼓笛隊の披露を見にいきました。

校庭で強い陽射しの中、顔を真っ赤にしながら、練習していた子ども達。
たくさんの地域の皆さんの前で、一生懸命、踊り、演奏して、たくさんのあたたかい拍手と声援を受けていました。 子ども達の満足そうな笑顔が素敵でした。
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