日本共産党北区議員 山崎たい子
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2012年
11月27日(火)
王子駅中央口で、そねはじめ前都議と共に、朝の駅頭報告を行いました。
人にやさしい東京をつくる会から立候補を予定されている、宇都宮けんじさん紹介のチラシも配布させて頂きました。

選挙も間近であり、いつもよりもチラシも多く、受け取って頂きました。ありがとうございました。

宇都宮けんじさんのようなすばらしい方に、本当に知事になってほしいと心から思います。

午後は、来年度の北区予算要望書を花川区長に提出しました。
災害、防災対策や原発から自然エネルギー転換、福祉や教育、雇用や産業、まちづくり、財政運営等、五つの柱、407項目の要望です。

要請の中で、私はとりわけ、子どもの貧困がこれ以上、悪化しないように、学びやくらしを保障するため、生活保護基準の引き下げ撤回、経済的困窮へのあたたかい対応を、二つにいじめ等の対応についても、教師や学校を支援する教育委員会の対応を求めました。

花川区長は、どれも区民からの切実な要望と受けとめます。これからの予算編成で検討して行きます。と答えました。
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11月25日(日) 「北区生活と健康を守る会」60回総会に参加しました。
来賓でご挨拶された北区民商副会長さんが「今度、消費税を上げられたら、もう商売を続けることができないと言っている業者はたくさんいる。
仕事や商売ができて景気が回復するのに、増税で仕事ができなくなる。
くらしが立ち行かなくなるとは、どういうことか!!
こんな増税は絶対に間違っている。」と強調されました。
まったく、そのとおりだと痛感します。

東京都生活と健康を守る会事務局長も「生活保護の受給者が過去最高と報道されているが、まともに生活できる賃金や年金を保障しない政治の結果ではないのか。
それをせずして、生活保護基準を引き下げるとは本末転倒だ。
基準が下がると、最低賃金も年金もまた引き下げられ、生活難が増すだけで、解決にならない」とお話されました。

また法律事務所の弁護士さんは「今また、かつての国家機密法案がかたちをかえて成立が狙われている。外交や防衛など、国家の重要な情報、機密とされた情報は国民から隠され、その情報に近づいたり、知ろうとしたりする行為は禁止され、違反した場合は罰則まで検討されている」と。

自民党は国防軍、石原氏は憲法を変えろ、維新の橋本氏は核兵器をもつべきと、なんともキナ臭い発言が声高に叫ばれているが、改めて憲法に明記された平和的生存権が保障される社会を求めたいと強く思いました。

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11月24日(土) 午前中は、衆院東京12区池内さおり予定候補と、堀船、豊島、王子地域を宣伝カーでまわりました。
お昼近くには、豊島5丁目団地で宣伝カーを降り、団地の広場で訴えました。 池内さおりさんは、自民も民主も、そして第3極と言われている勢力も、従来の古い政治の枠を出るものではない。
アメリカや財界いいなりの政治から、国民の立場で改革を提案できる日本共産党こそ、新しい政治改革を担える政党であることを強調しました。
そして、日本共産党の姿を知ってほしいとして、いのちがけで主権在民、戦争反対を貫き、当時の特高警察に拷問を受け亡くなった日本共産党作家、小林多喜二の存在に自身の魂を揺さぶられたこと、その多喜二や日本共産党のたたかいは憲法という形で、戦後、実をむすんだこと。

今は命を奪われることはないかもしれないが、人々が豊かに生きようとすることを阻む深刻な貧困、若者を使い捨てにするような労働、高齢者は年金も引き下げられ、介護や医療の負担に苦しんでいる実態がある。
日本共産党は、人々が豊かに生きてゆくことを妨げようとする力に、決して頭を下げることなく、全国に2万の支部をもち、草の根で国民とつながって、その要求実現のために、最後までがんばりぬく政党だと、力強く訴えました。

そして、もうひとついいたいことがありますと、政党、政治家が身を切るとして、比例定数の削減を実施しようとしているが、比例は一番民意が反映する選挙であり、それを削減することは、逆に国政から民意を遠ざけることにつながる。
本当に身をきると言うのなら、毎年320億円もの政党助成金こそ無くすべき。
国会議員400人分の給料にもあたる。
日本共産党は、政党助成金を受け取らず、国民の浄財で活動しているからこそ、国民の立場でどうどうと物が言える。
この党をどうぞ伸ばしてほしいと訴えました。

演説が終わった後、高齢の女性がかけよって、私たちのくらしや平和のために、是非、がんばってほしい!!と、切実な声をよせ、池内さおりさんはしっかり握手して応えました。

午後は、私、山崎たい子が宣伝カーで、日本共産党の政策を訴えてまわりました。
途中、堀船の船形神社の紅葉が見事で、しばし、みとれました。

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11月23日(金)

雨の中、地域を訪問し、都政や国政について、対話してまわりました。
都知事選に出馬を表明された「宇都宮けんじ」さんのことは、「先日、テレビでもでていましたね」との声も。
「石原(前)知事は、苦労している庶民の生活がまったくわからない。
今度はくらしの痛みがわかる人に知事になってほしい」という声も聞かれました。
宇都宮けんじさんは、貧困問題でも運動の先頭にたってきた弁護士さんです。
人にやさしい都政をつくる会http://utsunomiyakenji.com/
で、宇都宮けんじさんの取り組みや政策がご覧頂けます。

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11月20日(火)
王子駅南口で、そねはじめ前都議と共に、朝の駅頭報告を行いました。
東京では12月16日投票で、総選挙と都知事選挙がダブルで行われます。
国政でも都政でも、いのちやくらしが守られる、新しい政治を切り開くチャンスにしたい!!と強く願っています。

東京では現在比例で1議席、笠井亮衆議院議員を、国会に送って頂いておりますが、総選挙でわが党は、議席の倍増を目標に、東京比例ブロック(定数19)で、2議席以上をめざしています。

東京12区から2回目の挑戦となる池内さおり(30歳)予定候補は、この度、3人目の東京ブロックの比例予定候補ともなり、東京で90万近くの応援を頂けると、3人目の池内さおりさんをも、国会に送り出すことが開けてまいります。
池内さおりさんのキャッチフレーズは、まっすぐに、熱く!!です。
9条を守り、憲法を生かす。
原発即時ゼロ!!消費税増税の中止!
リストラ・不当解雇やめさせ、人間らしく働けるルールを!求めて、池内さおりさんと共に、私も頑張ります。

また、都知事選では、日弁連前会長の宇都宮けんじさんという、すばらしい方が「人にやさしい東京をつくる会」から出馬を表明され、先日、日本共産党も支持を決めました。
広範な都民の皆様と力をあわせて、貧困打開、脱原発、教育再生、憲法擁護の都政への転換を求め、全力をあげてまいります!
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11月15日(木)

いよいよ解散・総選挙の見通しとなり、日中、宣伝カーで、元気よく地域をまわりました。
テレビでは、朝から、政局報道があいついでいますが、国民の立場からいえば、政治の中身がもっと報道されるべきと思います。

例えば、消費税増税問題。
来年度の北区予算要望で、区内の各界・各団体の皆様と懇談をして、どの立場の方々も、消費税の増税で大きな痛手を受けることを、口々に語っておられました。
私は改めて、その影響の深刻さを受けとめました。
これ以上の増税は、もう耐えられない!!
本当にやめてほしい!!

この多くの方々の思いを、総選挙でも力強く語り、消費税に頼らない道を提案し、理解と共感を拡げられるように頑張りたい。
TPPについても、JAがTPPに反対する議員候補、政党を支持してゆくことを大会で表明したと報道されていました。
原発即時ゼロもしかり、、、。

国民の切実な要求に立脚して、提案・行動する日本共産党が、なんとしても躍進できるよう、明日からの1ヶ月はダッシュです。
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11月11日(日) 本日は、首都圏反原発連合が主催する「反原発1000000人大占拠」の日。

北区では王子駅前の三角公園にて、区民集会を行ってから、一路、地下鉄で永田町へ。

地上へ出た時には、雨が降っていましたが、国会議事堂前の歩道はすでに人、人、人の列が、、、。
人波をかきわけ、子ども連れでも参加しやすいファミリーエリアで、原発いらない!ひとつもいらない!どこにもいらない!大飯をとめろ!再稼動反対!と、元気良くコールしてきました。

国会前のスピーチエリア近くへも足を運び、主催者の一人、ミサオ・レッド・ウルフさんの渾身のスピーチも聞くことができました。
「雨の中、こんなにたくさんの人たちが集まってきている。
原発なくそうという私たちの思いは衰えていない。
この思いをひとつにして、必ず原発をなくしましょう」と。
声をあげ、行動し、そして選挙で意思表示をして、 必ずや原発のない日本を、ひいては世界をつくってゆきましょう。
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11月9日(金) 先週1日、北区議会防災対策特別委員会にて、東京大学地震研究所の大木聖子助教を講師に、首都直下地震に備える地域と共にすすめる防災教育をテーマに、勉強会が行われました。
大木先生は「日本は世界からみて、10倍の地震がおきる国。
日本のどこにいても、安全で大丈夫ということはない。
本当に自分自身の身におきる、という事を考えて対応することが重要」と、地震学者としての自身の決意もこめて強調されました。

そして「地震の被害想定は、ひとつのパターンにすぎない。
大事なことは、自分が、行政が何をすべきか。
地震そのもので亡くなることはなく、90%の人は自宅など建物が凶器になった。
地震による建物の倒壊による圧死が8割、焼死で1割。
日本は技術があり、法治国家であり、それを守る見識のある国。
それを誇りにできる。一人も地震で被害を出さない、備えができる。
北区もその先進的な取り組みをすすめてほしい」と呼びかけられました。

「そのための対策は3つ。ひとつは、建物の耐震化。
二つは、落ちてこない、倒れてこない、移動してこない安全なスペースの確保。
三つは、危険スペースを判断し、そこから離れること。揺れなら安全な場所。
津波なら高いところという風に、命を守るために主体的な判断ができる防災教育が必要。」と述べられ、子どもと地域が共に学び、子ども達が大人になった時、躊躇なく行動できる地域、まちをつくってゆきましょうと語りました。 大木先生の熱意あふれる講義に感動し、一人ひとりが、自分はどう行動するか、何を日頃から備えるかを具体的、実践的に考え対応することや、建物の耐震化や燃えないまちづくりなど、貧困・格差が拡がる今日、すべての住民の命の安全を守る立場で、行政が果たすべき責任と施策を推進することが必要と改めて感じました。
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11月4日(日) 雲ひとつない晴天!陽射しも暖かで気持ちのいい日曜日。
まさに秋のイベント日和で、心もうきうき(^^) 朝一番は地元、豊島町の大運動会に参加しました。

今年で40回目!企画をしている青少年委員会や町会の皆様には、本当に頭が下がります。ありがとうございます。
小・中学校のPTAの皆様も出店を出し、老若男女、わきあいあいと盛り上がる本当に楽しいイベントです。
こうした地域のつながりが、いざと言う時にも助け合いの力を、発揮できると感じ、あたたかい気持ちになります。

種目に参加したい気持ちを抑えて、次は飛鳥山公園で開催される、北区民商まつりへ。開会式のごあいさつの後、早速、出店を回りました。
さすがご商売の団体の皆様。出店が充実しています!!
安くて、美味しいご馳走に、思わず幸せな笑顔がいっぱいに。

お昼からは、用事で世田谷区へ足を運んだら、名物の楽市楽座に出会いました。ここもたくさんの人で賑わっていました。 消費税増税など絶対に実施させず、安心して商売ができるように、皆が本音で願っていることを、実現させましょう!
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