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2015年 |
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7月28日(火) |
東京ほくと医療生協の職員の皆さんと、地域の組合員の皆さんが安保法制の廃案を求めて、「昼休みデモ」を行い、私も参加しました。
戦争中、医療従事者が「黒衣」を着て従軍した歴史を、二度と繰り返してはならない。命を守る医療関係者が、地域の皆さんと共に、声をあげようとアピール。
豊島中央通り商店街の七夕飾りと「戦争させない」など、色とりどりの旗が爽やかに揺れて、平和の願いが届きますように、との思いが拡がりました。
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7月26日(日) |
炎天下の中、「安保法制に反対するママの渋谷ジャック」に参加。お昼過ぎ、ハチ公前には子供連れのママやパパ達がたくさん集り、パレードとあわせて、なんと約2000人が参加しました。
最初に宣伝カーの上から、遠くは福岡や、京都、千葉、東京など、各地域から参加したママの代表がスピーチ。
「ひとりの母親として、いてもたってもいられない」
「憲法があって、平和なくらしがずっと続くと思っていたけど、戦争法案は子ども達の未来、命を奪うもの。」
「今、自分にできることは、声をあげること」
「手塩にかけて育てている子ども達のために、戦争法案を何としてもとめたい」と、緊張しながらも必死で訴えているママたちのまっすぐな思いに、私も胸がいっぱいになりました。
スピーチの後、宮下公園に集合し、アピール行進。
「戦争させない」「子どもを守る」
「ママは戦争しないと決めた」
「パパも戦争しないと決めた」
「戦争をする理由はいらない」
「平和が大好き~」と、汗だくになりながら、心をこめてコール。大きなお腹をかかえながら、歩いてくれたママも。
沿道の方がたからも、大注目!!参加したママは「こんな取り組みが拡がっていることに、希望を感じる」と語ってくれました。私もそう感じます。
明日から、いよいよ参議院での審議入りです!! |
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7月25日(土) |
うだるような暑さの中、地元いなり通り商店会のきつね夏まつりが開催。山崎たい子事務所も「きつね夏まつりカフェ」と称して、冷たい飲み物を用意し、お休み処を開きました。皆様のご協力ありがとうございました。
子どもたちの楽しみは、毎年恒例のどじょう・うなぎつかみ。道路に大きな水ダメをつくり、どじょう・うなぎが放流されます。シャワーも放水され、みずしぶきを受けて、子ども達は大歓声。すっかり、地元の夏の風物詩になりました。
地域の皆さん、商店会の皆さん、お疲れ様でした!
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7月22日(水) |
眩しく陽が照りつけ、強風に煽られながら、板橋から受け継いだ平和行進が豊島区へ向けて出発。戦後永永と続いてきた核兵器廃絶の運動は、今日の平和運動の大きな力となっています。
今年は、戦後70年。この節目の年に、特別の思いをこめて、また一歩一歩、平和の歩みを重ねてゆきましょう。 |
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7月21日(火) |
「暑い暑い!!」と、ついつい口をつく中、JR駅の無人化に伴う「遠隔操作システム導入」について、障害者団体の皆さんと現地調査を実施しました。
調査スタートは、すでに無人化となっている王子駅南口から。ここは住民の粘り強い運動で、改札時間が短縮されたものを、数年ごしで終電まで復活させたものの、昨年から無人化となり、王子駅北口にて、遠隔操作が行われています。
そもそもこの南口は、障害者の方が利用するには、駅の出入りアクセスがいまだバリアフリーにはなっていないので、障害者の方々は、はなから利用しずらいというのも大問題です。
続いては、北赤羽駅へ移動。
この駅の浮間口は、今年3月に無人化となりました。券売機や改札付近にインターホンが設置されているものの、車いすの方が話そうとしても声が届かない位置にある事や、点字の案内も不十分でした。
更に、インターホンで対応できない時は、駅員の方が、赤羽口から移動してかけつける事になりますが、ホームのはじから、はじへの移動距離が長く、最低でも6~7分は待たなければならないという状況です。これでは、いざという時の迅速な対応は到底のぞめないと実感しました。
最後に調査に入ったのは、8月30日より、無人化となる十条駅南口です。こちらの改札は、特別支援学校や障害者スポーツセンターの最寄り駅であり、障害者の方々が多く利用される駅改札口です。
これまで無人化された駅改札での不便さや利用の困難が、とりわけ障害者の方が多く活用している十条駅にまで拡がることに、当事者の皆さんは「安心して駅の利用ができなくなる」と、強い懸念と憤りを訴えておられました。
また、車いすの方が、券売機で切符を購入しようとしても、そもそも手がタッチパネルに届かない。液晶画面も黒くて見えないと言うこともわかりました。
日本共産党区議団は、そねはじめ都議、池内さおり衆院議員事務所と共に、7月8日、国土交通省に対し、無人化の実施を中止するよう指導を求め要請。今日の現地調査の結果をまとめて、JR会社に対しても、人減らし・合理化優先で、安全や駅利用者のアクセス権を後退させるなと、要請を行っていきたいと思います。 |
王子駅南口
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北赤羽駅の改札の中の券売機
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北赤羽駅の改札の外の券売機
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十条駅の券売機
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十条駅、改札無人化のお知らせ |
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7月18日(土) |
澤地久枝さんがよびかけた「アベ政治を許さない」プラカードをかかげての、全国一斉アピールに呼応し、東武ストア前にて、地域の皆さんと、リレートーク宣伝を行いました。
子育て中のママが「学校でもママ達が、衆院とおっちゃったねと話題になってる。でも、私はこれ、通らないと思う。だって、みんな怒っているよ。ホントにひどいし。
もっと、声をあげないとね」と、話しかけてきました。
サラリーマン風の中年のおじさんが「まだまだアベの支持率が高い。4割ある。もっと下げないとダメだ」と訴えていきました。
まさに、たたかいはこれから。
地域の中でも、もっともっと声をあげ、世論を拡げ、アベ政権を追い詰めよう! |
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7月17日(金) |
安保法制の衆院での採決強行に抗議し、引き続き、廃案、撤回を求める決意で、池内さおり衆院議員、そねはじめ都議と、北区議員団が勢ぞろいで、赤羽地域の後援会の皆さんとご一緒に、赤羽ララガーデンにて宣伝・署名をよびかけました。
国民の声と世論に追い詰められての強行採決。その歴史的暴挙を絶対に許さず、更に、アベ政権を追い詰め、廃案、撤回を求める決意を新にしました。
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7月15日(水) |
衆議院の安保法制特別委員会での質疑、NHKは肝心の場面を放映せず、ニコ生動画で視聴。日本共産党の赤嶺議員が、審議継続の動議を提出した直後、委員長が理事会も開かず、いきなり強行採決へもちこみ。抗議の怒号の中、自民・公明の賛成起立で可決した。言論の府とはとてもいえない、ひどい強行採決。
強行採決の暴挙に猛烈、抗議!断固糾弾!するため、夕方、国会にかけつけました!!国会前はものすごい人波。もまれながらも、満身の怒りコール!学生も、女性も子どもも、人生の先輩も、世代を超えて、国会前に集結し、声をあげる。集った人は、10万人を越えたと。すごい人数だ。
私たちは、絶対にあきらめない。
あと30年、100年たっても、戦争しない日本で生きたい!
アベはやめろ!安部政権は、今すぐ退陣。
強行採決、今すぐ撤回。
戦争する国、絶対反対!
戦争反対!
未来を守れ!
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7月14日(火) |
衆院安保特別委員会での採決が、明日15日に行われる予定という緊迫した状況の下、地域でよびかけ集めた「戦争法案」廃案署名提出と、「拙速な採決は行わないでください」との要請文(別途参照)を持って、国会議員への要請行動を行いました。
その後、日比谷野外音楽堂での集会後のデモ行進に合流。
「強行採決、絶対反対」「戦争法案、必ず廃案!」「憲法守れ」「戦争反対」「戦争したい総理はいらない」と、汗だくになりながら、声をあげてデモりました。
デモ隊列は、延々と続き、とめどなく続きます。主権者ひとりひとりの命を守れ!平和を守れ!の叫びと行動が、安倍首相・安倍政権を追い込んでいます。
彼らは、踏みとどまり、思案する意思も力も持ち合わせていない。主権者を無視して、強行するのみ。まさに、独裁、強権政治。法案も安倍政権も倒すしかない。 |
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7月12日(日) |
来週、衆院採決の動きをにらみつけ!!安保法制(戦争法案)の強行は許さないと、夕方、王子駅前で地域の皆さんと、順番にマイクでリレートーク。廃案求める署名もよびかけました。
「私も署名していいですか?」と、外国人の方も、「日本の憲法9条はすばらしい。これからも大事にしてほしいです」と、語って署名してくれました。
小さな子ども連れのママや、若いカップル、中学生の子ども達も署名に協力してくれました。
安倍首相が一番恐れているのは、国民の世論。ひとりひとりの意思表示。声をあげ、更に世論を拡げましょう。必ずとめる!! |
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7月10日(金) |
朝は王子駅南口から議会報告、夜は官邸前行動へ。SEALDsの皆さんに合流して、一緒にコールしてきました。
「ア・べ・ハ・ヤ・メ・ロ!」
「ア・べ・ハ・ヤ・メ・ロ!」
「民主主義ってなんだ」「なんだ」
「勝手に決めるな」「国民なめんな」
「集団的自衛権はいらない」
「戦争反対」「憲法守れ」
21時をすぎても人垣はふくれあがり、「1万5千人を超えたようです!」との声。若者の本気の叫びと行動が、世論を動かす力になっている。
憲法違反の戦争法案、必ず止める!! |
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7月7日(火) |
王子駅から朝のご報告中、背広姿の男性から、名刺とあわせてご挨拶頂いたり、30代の男性からも、「お話したいことがあります」と、声をかけて頂きました。
時間があるとのことで、30代の方とは宣伝後、COFFEETIME。ご自身が考えている政治や議員に対する思いを聞かせて頂き、とても貴重なひと時となりました。
声をかけて頂き感謝です。
おひとりお一人との出会いやかかわりを大切に、私自身も努力・成長したいと改めて感じました。 |
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7月6日(月) |
毎月6日は「秘密保護法廃止」北区アクション!!にて、本日は王子駅。生憎の雨で、サイレントアピールとなりましたが、お勤め帰りの皆さんが、次々と集ってきました。
明日7日は七夕ということもあり、短冊に願いをこめて、デコレーション。
「平和の願いがかないますように!!」
Tさん撮影 |
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7月5日(日) |
小雨の中、王子駅三角公園にて、とめよう!戦争法案、北区民集会が開催され、集会でのリレートークの後、王子の街を元気に、コールしながらアピールデモしました。
昨夜のNHKでも、政党代表による討論番組が報道され、自民党の高村副総裁は「これまでも国民の理解を得られずとも、政治が決断して決めてきたことはある」と、強行宣言とも言える発言。そして、「アメリカの抑止力なしに、日本の国が守れるというのか」と、憲法違反と指摘され、開き直り発言も。
私は、その発言を聞き、怒り心頭。今日の集会で、区議団を代表してスピーチさせて頂き、「日本の平和は、アメリカや抑止力で守られたのではない。不戦を誓った憲法と、それを実践しようと国民がたゆまぬ努力を続けてきた、その力が平和を守ってきたのでないでしょうか。自衛隊がPKOなど、海外で活動しても、外国人に向けて、銃口を向けることも、向けられることもなかった。この憲法こそ、若者、子ども達が戦争のない平和な社会に生きられる、最大の保障であり、文字通り、憲法違反の戦争法案は、絶対に許してはなりません。必ず廃案に追い込みましょう」と、訴えさせて頂きました。
3人の子どもを持つパパも「憲法を壊して、戦争できる国になるのなら、ふつうの国になる必要はないと僕は思う。日本は特別な国でいい。憲法をかかげて、特別な国でいこうじゃありませんか」と、力強く訴えていました。私も心から共感します。
集会の後、コールしながら、アピールデモ。「戦争させない」「戦争反対」「9条こわすな」「平和が一番」「憲法守ろう」「若者守ろう」「子どもを守ろう」「戦争法案、絶対廃案」「戦争法案、強行許すな」と、王子の街に声を響かせました。
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7月3日(金) |
区内の高齢者マンション(無届けの有料老人ホーム)で行われていた、高齢者・障害者への拘束・虐待問題について、今議会での区議団代表質問に続き、本日、衆議院内閣委員会において、池内さおり衆院議員が、高齢者虐待の検証求め、追及しました。
以下、しんぶん赤旗記事より、ご案内させて頂きます。
(中略)
虐待事件が起きたのは、医療法人岩江クリニックが運営する事業者が、介護サービスを提供するマンション。要介護高齢者や障害者を日常的にベットに縛り付ける等の、身体拘束が行われ、入居者全体の約6割にあたる99人が、北区によって『虐待』と認定されました。
池内議員は「過去に例をみない重大な虐待事件だ」と指摘。2011年~12年の冬季4ヶ月間にインフルエンザ等の感染症が指摘される、死亡者が28人も出ていることにもふれ、「大変な事態だ」と述べました。
更に池内議員は、虐待が「主治医からの指示」による、「組織的・長期的なものだった疑いが濃厚」だと主張。感染症の疑いについても、同マンションの実態が都の認定する「有料老人ホーム」であったにもかかわらず、医療法人が行政への届け出を怠ったために、自治体のチェックが働かなかった問題をあげ、検証の必要性について、政府の見解を質しました。
厚労大臣政務官は事件を「真に遺憾」だとし、「再発防止に何かできるか考えたい」と答えました。 |
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7月1日(水) |
北区議会企画総務委員会が開会され、北九条を守る会から提出された、日本を「海外で戦争する国」にする「平和安全法制」に反対し、廃案にすることを求める意見書提出の件 陳情審査が行われました。
共産党区議団は、私、山崎たい子が委員として、憲法違反の法案は廃案を求める区民の声や、若者をはじめ、全国各地の行動、世論調査の結果も紹介。
国会論戦や専門家、学者の「違憲」表明など、法案の違憲性、国民主権、立憲主義の立場から、採択を主張しました。(発言は別途参照)
自民は、「パワーバランスが崩れ、テロの脅威、サイバー攻撃など、これまでの安保法制では対応できない。地理的概念ももたない。政府が想定外と、国民の命、安全を守れないことはあってはならない。学者の意見もあるが、政治の責任で対処していくと、不採択を主張。
公明は、「我が党は憲法を守るという立場にたちながらも、国際環境が大きく変わっている下で、現行憲法で自衛の措置が認められる、新三要件で対応し、与党協議もすすめている。新聞社説では、推進が2紙、反対は3紙という状況。国会審議中であり、継続を主張。
民主は、「集団的自衛権の行使は、70年間、平和憲法で貫いてきた、海外での武力行使は行わないというものを、大きく転換する問題の多い法案。政府の説明は不十分。慎重に審議をの声が大幅に上回っている。にもかかわらず、法改正を強行するのは容認できない。政府は丁寧な説明、徹底審議を行い、国民の疑問に丁寧に、答えていくべきであり、趣旨採択を主張。
自民が不採択3人、公明が継続1人、共産が採択2人、民主が趣旨採択1人。結果は、いずれも過半数に満たず、「継続審査」となりました。
採択されなかったのは、とても残念ですが、不採択にできなかったのは、区民・国民世論の力です。更に、世論を拡げて、安倍首相を追い込み、必ず廃案にしようと決意をあらたにしました。
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