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2016年 |
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5月31日(火) |
日本共産党、民進党、社民党、生活の党の4野党は、安倍内閣不信任決議案を共同で提出。衆院本会議で採決され、自民・公明・おおさか維新などの反対多数で否決されました。
日本共産党の志位和夫委員長は、安倍政権が国民多数の民意に背いて犯した、5つの大罪を指摘し、賛成討論を行いました。
その内容は、以下のとおりです。
- 憲法違反の安保法制(戦争法)を強行し、立憲主義を根底から破壊したこと。
- 「アベノミクス」が破綻し、日本経済と国民生活を、危機におとしめたこと。
- 「国会決議」すら無視した、TPP協定の強行
- 原発事故が収束していない下で、 原発再稼働や原発輸出をすすめていること
- 沖縄県民の意志を無視した、新基地建設のおしつけ
本当にそのとおり、「そうだ!そうだ!」と、共感MAXです。
一方、暴走する安倍政権を終わらせるために、7月10日投開票予定の参院選、32ある1人区全てで、野党候補の一本化が実現しました。
本当にすごい!!
国民の良識、主権者の力を発揮して、市民の皆さんと力をあわせ、なんとしても選挙に勝ちたい。 |
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5月29日(日) |
堀船ふれあい館にて、地域の皆様にご参加頂き、「力あわせ未来ひらくつどい」を開催しました。
お休みの日にもかかわらず、お出かけ頂き、ありがとうございます。
冒頭、そねはじめ都議から、都民の信頼を失墜させた、舛添知事の政治資金私的流用疑惑について、辞任の政治責任を求めてゆくことや、参議院選挙が間近となり、市民と野党の共同の拡がりについて報告。
参加した皆様から、「野党共闘に期待している。政治を変えてほしい。」
「先日、山添拓さん(参院東京選挙区予定候補)の話を聞いた。言葉が明晰で、自分の中に、しっかりとした考えがあることがわかり、信頼できると思った。がんばってもらいたい」
「消費税は福祉のためということで必要と思っていたが、まったくそうなっていない。いったい何に使っているのか。納得がいかない。」
「子どもの駄菓子やさんが、消費税の負担で店をたたまざるをえないと。子どもからも増税はやめてほしいという声がでている」
「オバマさんが広島に来たが、核兵器廃絶にむけて、具体的に動いてほしい」
「買い物に行くのに、公共バスを身近に走るようにしてほしい」
「地域に大型商業施設ができる予定だが、年中無休、営業時間も6時半から22時までと長く、車も2千台以上が出入りし、騒音、排ガスなど、地域の生活への影響が心配だ」等々、たくさんのご意見、ご要望を頂きました。
お一人お一人のくらしの声を、しっかり受けとめ、政治を変える力にしていきたいと思います。
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5月26日(木) |
本日から、今年度の任期がスタート。
新しい議会構成が決まりました。私は新しく設置された「文教子ども委員会」の副委員長を担うことになりました。子どもに関して、教育と福祉施策の両面から取り組む委員会です。
子どもの貧困対策、保育園の待機児解消など、施策充実にむけ頑張ります!全体の委員会構成は、別途ご参照ください。
更に、日本共産党北区議員団幹事長には、私、山崎たい子が、政務調査会長は、のの山けん議員が担い、新体制となります。
ご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。 |
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5月24日(火) |
今朝の王子駅宣伝も日差しがアツイ。
皆様、水分補給は万全に。
昨日23日の国際フォーラムでの演説会には、会場に入りきれない程のご来場。席は5千人でぎっしり!!本当にありがとうございました。
衆院ダブル選挙の可能性も消えず、いや、むしろ高まっている状況の中、東京の衆院予定候補も紹介されました。比例では現職の笠井亮さん、宮本徹さん、池内さおりさんに加えて、医師の谷川智行さんが紹介されました。
谷川智行さんは、07年、08年の国政選挙で候補者として活動。この間は、民医連の小児科医として医療現場で働き、日常でも街頭労働相談や国会前の総がかり行動で医療班を担当。震災でも真っ先に医療支援に入って、医師の立場から、いのちを守る政治をと頑張ってきた方です。
その谷川医師が、再度、国政にチャレンジするという決意に、私自身も大変、勇気づけられました。テンションアップ。
がんばるぞ~(^^)V
↑5月23日国際フォーラムでの
日本共産党演説会 演説会
↓5月24日王子駅にて朝宣伝をする山崎たい子区議 |
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5月22日(日) |
陽射し暑っ!に負けじと、王子駅前でお昼時宣伝。
野党4党首が会談し、以下4点の合意をえた事を報告しました。
- 来年4月の消費税10%に反対。
- 参議院1人区全てでの統一候補実現と勝利に全力。
- 衆院でも、出来る限りの協力を具体化。
- 安倍内閣不信任決議案の検討。
32ある参院選1人区での市民と野党の統一候補は、現在、29選挙区まで確定しています。残り3つの選挙区では、香川で民進党が候補者とりさげを決断し、事実上、共産党の予定候補への一本化の方向性となっています。
確定すれば、文字通り、共産党での初の統一候補実現に。自らの候補者をおろすことは、正直、いろいろな思いがあるのは、どの党も同じだと思います。
しかしながら、その大義は、憲法の立憲主義、民主主義、平和主義を壊す安倍政権から、市民・国民の手に政治をとりもどすため。
香川でも、佐賀、三重でも、統一候補が確定するように、日本共産党は誠実に力を尽くしたいと訴えました。
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5月20日(金) |
舛添東京都知事の政治資金私的流用疑惑に、都民の怒りが大きく拡がっています。家族旅行、料亭での飲食、美術品などなど、記者に「下着を買うのは都民のためですか?」等と言う質問までとんだ始末。
その他、国会議員時代の政党助成金の扱いまで、疑問が呈されています。
あまりのひどさに、ちまたでは「もう都知事は終わったね」「何の説明にもなっていない」「早く辞めて欲しい」との声が続々。
日本共産党都議団は、定例会以前に臨時会を開き、真相究明を行おうと他の会派に申し入れ。続いて、公開質問状を知事宛に要請し、説明責任と辞任の政治責任を求めています。 |
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5月18日(水) |
北区堀船1丁目のリーブルティック工場(旧東京書籍印刷工場)跡地に建設される、商業施設(仮称ホームセンターコーナン北区王子店)の大規模小売店舗立地法のもとづく説明会が北とぴあ第2研修室で開かれ、私も含め、周辺住民約70名が参加しました。
設置事業者であるコーナン商事株式会社から、店舗よって生じる周辺環境への影響の配慮について、説明が行われた後、質疑応答が行われました。
早朝から夜間遅くまで、ほぼ365日、年中無休の営業。店舗への車両進入予測は、一日、約2470台。地域の皆さんは、交通渋滞の発生や、生活道路への車両の進入、騒音、排ガスなど、大変、心配をされていました。
質疑応答の要旨をまもめたものは、別途ご参照下さい。 |
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5月15日(日)
その2 |
急用で、お昼に地元を離れ、夕方、新宿まで戻ってくると、ラッキーな事に、「若者憲法集会」後の「選挙に行こうよデモ」に遭遇。
サウンドやドラムにのって、「7月は参院選挙」「選挙に行こうよ」「投票しようよ」「野党に投票」「憲法守れ」「誰もころすな」「みんなのくらしに税金使え」「未来を変えよう」「政治を変えよう」と、プラカードを掲げながらの元気なコールが、新宿繁華街に響きわたり、注目度抜群!
デモの隊列が第1グループから、第2、第3、、、と、延々と続き、なんと4000人近く集ったそうです。若者のエネルギーはすごい。感動。
若い力で、未来を開こう!
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5月15日(日)
その1 |
地元ですっかり定着し、地域の皆様が楽しみにしている「カッパまつり」が豊島公園で開催されました。24回目の今日は、お天気に恵まれ大盛況まちがいなし。
事務所でお世話になっている「いなり通り商店会」の皆様も、朝早くから準備万端!焼きそばとフランクフルト、豊富な種類のパン!そして何より、1年間、愛情こめて育ててきた植木の数々をそろえて、お店を出しました。
青少年委員会主催で、町会・自治会、商店会、PTA、消防団、信用金庫、医療生協など、地域全体で盛り上げる、とても楽しいお祭りです。是非、皆様、足をお運びくださいませ~(^^)
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5月14日(土) |
まぶしい日射しに照らされながら、路地裏でハンドマイク宣伝。
6月22日か、23日公示かとも言われている、参院選挙はもう1ヶ月後に迫ってきました。
日本共産党はこの間、全国32ある1人区で、市民と野党の統一候補擁立にむけ、誠実に取り組み、現在、26選挙区で擁立が決定しました。すごい!!
地域で報告していると「がんばってね」「期待してます」と、声をかけて頂く方が何人も。本当に、ありがとうございます。
安倍政権退陣をめざし、野党共闘がすすむよう、引き続き、力を尽くします。
また、東京のような複数区の選挙区では、野党もそれぞれ競い合いながら、自公を少数に追い込みたい。31歳、弁護士の山添拓さんを、国会に送り出すために、がんばるぞ~!
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5月12日(木) |
安保法(戦争法)廃止の統一署名国会提出行動に、地域で集められた署名を持って参加しました。本日、全都からは、10万9001筆の署名が提出され、一筆一筆にこめられた平和への願いに、必ず応え、戦争法廃止させる決意をあらたにしました。
野党共闘の拡がりは、戦争法の廃止のとどまらず、様々な法案共同提出にもつながっていると、国会議員の弁。
笠井亮議員からは、審議中の障害者総合支援法について、池内さおり衆院議員からは、女性への性暴力の相談窓口をつくること等が、生き生きと紹介されました。
山添拓参院東京選挙区予定候補は、昨日、日本労働弁護団がよびかけた集会に、連合、全労連などが、共に参加し、労働分野での共闘が大きく拡がっていると。
参院東京選挙区の6人区でも、野党の議席を増やしていこう!!
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5月10日(火) |
夜の雨があがり、朝は王子駅からご報告。
熊本地震で被害の大きい、益城町の子ども達が、学校がようやく再開となり、笑顔で登校している。とのニュースに励まされながら、一日も早く、ふつうのくらしがもどるように、国会でも、地域でも、取り組みたいとスピーチ。何人もの方から、激励を頂きました。
宣伝の後、荒川河川敷で行われた、消防署と北区の合同総合水防訓練を視察。
台風、集中豪雨等による石神井川の水害を想定し、水防部隊、消防団、北区、及び地域の町会・自治会など、住民の皆さんとの連携ですすめる水防態勢の訓練、土嚢を活用した、様々な手法の水防工法も実践されました。
自然災害のリスクが高まっている今日、日頃からの備え、準備がいざという時の力になることを、改めて感じています。
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5月8日(日) |
今日は母の日。お母さんに、いのちに感謝。
大変な思いをされている熊本の皆さんにも、心を寄せて。
志位委員長が、熊本県や市に、直接、義援金をお届けした事を報告し、重ねて、救援募金のお願いをしました。
あたたかい食事、布団にゆっくり休むことも、まだまだ十分ではないという避難所の環境。いのちと健康を守る改善は、まったなしです。
避難生活が長引く中、仮設住宅の一刻も早い建設に、国の全面支援も、切実に望まれています。
救援、生活再建、復興へ、引き続き、力を合わせ取り組みます。
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5月5日(木) |
子どもの日。戦争のない、平和な未来を、子ども達に手渡したい。そんな思いで、「安保法に反対するママの会」の新宿ジャックに参加しました。
真夏日か?と思わせるような陽ざし。でも、ママ達の思いは、もっと熱い。北海道から、沖縄から、全国各地から集まったママ隊のスピーチが、雲ひとつない空に、響き渡る。
「わが子に、少しでも輝く未来を残したい」
「安保法が通った時、一人で泣いた。でも、ママの会に出会った。たくさんの人が手をつないだら、おかしな事も変えられる。手をつなぎましょう」「声をあげましょう」「選挙に行きましょう」と。南スーダンに派遣される千歳の自衛隊に息子さんがいるという、平和子さんもスピーチに立ち、安倍首相への手紙だと、次のように語りかけた。
「息子に何かあったら、誰が責任をとってくれるのか?お金でチャラになのか?南スーダンの少年兵も、親が殺された子どもだという。いつも困るのは、子ども達。私たち国民だ。
憲法は、そんなあなたが暴走しないための、私たちの法律だ。それを古いとか言って変える権利は、あなた達にはありません。 縁をきった息子への絶縁状に「生き抜け」「妻や子どものために、天寿を全うしてください」と書いた。息子に恨まれるより、死なれる方がずっと辛い。
私たち、母親に求められていることは、一番大切なもの、いのちを伝えること。安倍政権のやっていることは、地球に喜んでもらえることは、何ひとつない。どの国にも母親がいる。みんなでつながって、未来にいのちを手渡していこう」と。
ママ達のスピーチの後、集まった人たちみんなで、コールした。
「ママは戦争しないと決めた。
パパも戦争しないと決めた。
70年間、決めてきた。
せんそうのどうぐ、つくるのやめよう。
せんそうのりゆう、つくるのやめよう
だれの子どももころさせない」
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5月3日(火) |
明日を決めるのは私たち。5・3憲法集会に参加。
ぞくぞくと集ってくる人々で、あっという間に、広大な防災公園が、見渡す限りの人で埋め尽くされ、なんと5万人が集結。戦争法廃止の統一署名は、1200万筆を突破したと発表されました。
ゲストスピーチに立った、法政大学の山口二郎教授は、「戦争する国にはいくつかの特徴がある。政府が真実、事実を覆い隠す。個人の多様性、自由が否定される。いやな時代、いやな空気を押し返そう。参院選で、自公を少数に追い込もう。野党の結集をもたらしたのは、市民・運動の力。今を生きる私たちは、後世に恥じることのないように、力をあわせて闘おう」と呼びかけ。
100歳を超えるジャーナリスト、むのたけしさんが、「戦争とは何か?」と語りはじめると、会場は静寂に。「相手を殺さなければ、こちらが死んでしまう。死にたくなければ、相手を殺せ。これが兵士の姿だ。戦場の第一線に立てば、神経は3日と持たない。道徳が崩れる。これで、社会の正義、人間の幸福が実現できるか?戦争は絶対にみとめてはいけない。戦争が始まったら、止めようがない。無残な戦争、無残な死で、残ったのが憲法9条だ。70年間、国民の誰一人、戦死せず。他国の誰も殺していない。道はまちがっていない。皆さん、とことんがんばりましょう」と、渾身の訴え。
市民連合・早稲田大学大学院の朝倉むつ子教授は、「学者、研究者も、今、学生と共に、政治に対して行動を起こしている。今の政権は、貧困、生きづらさを踏みつけにして、戦争する国へと突き進んでいる。学問は無力ではない。民主主義の大切さ、人間の尊厳を伝えることができる。本気で、安倍政権、堕落した自公政権を批判し続ける。一緒にがんばりましょう」と、よびかけました。
続いて、民進(岡田氏)・共産(志位氏)・社民(吉田氏)・生活(小沢氏)の野党4党の党首が、そろって連帯のあいさつ。とりわけ、小沢党首があいさつした時は、会場から大きなどよめきと拍手が。野党が力をあわせて、参院選必勝の決意が表明され、安倍政権退陣、戦争法廃止、憲法守れとプラカードを掲げ、いっせいコールで、会場が一体になりました。
各界からのリレートークの後、アピール行進へ。5月の颯爽とした風に吹かれて、憲法をこわす政治こそ変えよう!と、決意あらたに、一歩一歩を踏みしめました。
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