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2016年 |
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10月30日(日) |
少し肌寒い一日。飛鳥山公園で、北区民商まつりが開催され、そねはじめ都議と一緒に、お店をまわりました。
とにかく、安くて美味しい!!笑顔満載のひと時です。
にぎわう民商まつりを楽しみながら、安心してご商売が続けられる、安心してお買い物ができる世の中にーと、思わずにはいられませんでした。
財界優遇。
マネーゲームや株投資に翻弄される経済から、中小企業・まちの商店を積極的に支援し、くらしを直接あたためる経済に転換したい。
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10月26日(水) |
年金者組合北支部の総会に、参加をさせて頂きました。
この間、年金2.5%の削減で、北区民の年金(厚生・国民年金、共済含め)も、約11億円もの損失となっており、くらしと地域経済への打撃は、はかりしれません。
その上、年金積み立て基金の株式運用で、巨額の損失には怒り心頭。更に、「年金カット法案」ともよばれる、年金の物価スライド、賃金スライドなどによる、年金額の引き下げも提案されようとしているのは、言語道断です。
現在の年金受給者も、これからの世代も、みんなで「安心の年金制度」改善のために、力をあわせましょう。
俳句、写真、切り絵、カラオケ、合唱、ハーモニカなどなど、多彩な活動を楽しみながら、元気に、運動をすすめている先輩の皆様をみならい、私もがんばります(^^)
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10月23日(日) |
東京ほくと医療生協の健康まつりが、地元、豊島公園で開催され、そねはじめ都議と一緒に、ご挨拶で出店をまわりました。
都政を揺るがす豊洲市場問題で、次々と声がかかるそねさん。皆さんの声に耳を傾け、熱いトークで盛り上がり、餅つきの飛び入り参加で、汗をかきました。
私も久しぶりに、健康チェック。血管年齢や骨密度を測定。結果は予想通り、運動不足! 反省しきり~です。(^o^)
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10月19日(水) |
視察2日目は、福岡県北九州市の「子ども総合センター」について学びました。
昨今、いじめ、不登校、虐待など、困難を抱える子ども達が増加しています。
北九州市では、H14年から、児童相談所と少年相談センター、教育相談室を統合し、「子ども総合センター」として発足させ、H17年から、直営で「24時間子どもホットライン」も実施。現在、年間で300件の相談を受けています。センター施設の4階には、「一時保護所」も設置されていました。
相談の中でも、虐待の対応が大幅に増え、H25年には年間380件から、H28年ではすでに606件、年度中には800件になるのではと予想されています。虐待の相談が増えた背景には、保育所や学校からの通告が増えている。
市としては、早期発見、早期対応のために、保育園、幼稚園、小・中学校・高校などで、児童虐待対策リーダー研修を実施し、子どもに接する現場のアンテナを高くしている。
児童虐待防止法の改正を受け、弁護士、保健師、児童福祉司などの専門家の配置、研修体制の取り組み、人材確保を予算措置とあわせて行っていくことが、一番の課題であると学びました。
児童福祉法の改正により、23区でも児童相談所が設置できることになり、北区でも、その準備をすすめて、遠くない将来に設置を目標としています。
そのためには、24時間、365日の相談体制や、一時保護所の設置、更に、退所後の子どもの受け入れ体制を、家庭以外でも作っていく。例えば、児童養護施設だけでなく、ファミリーホームや里親制度など。その子どもにあった受け入れのしくみを作っていくことが必要だと痛感しました。
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10月18日(火) |
北区議会文教子ども委員会の視察一日目。佐賀県鳥栖市における施設分離型の小中一貫教育について、その取り組みを学びました。
鳥栖市は、福岡県と佐賀県の県境にある、人口約68000人の自治体です。地方の過疎化や人口減少が言われている中にあって、産業・企業誘致も積極的にすすめてきたことや、博多駅から1時間以内という交通状況もあってか、大正以来、人口は一貫して右肩上がりに、増え続けている事に驚きました。
小中一貫教育については、故郷に誇りや愛着を持ち、貢献できる人に育ってほしいと、クラスや学年、学校の子どもという枠から、小・中学校の9年間を通じて、教師や学校全体、家庭や地域とも連携し、子ども達を育てていこうとの方針で、H22年から、施設分離型で取り組んできたそうです。
具体的には、小中学校の教員が合同で、カリキュラムや授業の研究を行い、相互に情報共有、コミュニケーションをとり、授業を実践。そうした取り組みを通じて、学力向上、不登校対策、中一ギャップの克服にもつなげている。
特色としては、礼儀作法や日本語教育に力をいれ、故郷の文化、日本人としてのアイディンティティを身につけていくことが、出来るように取り組んでいるとのことでした。
お話を伺って、小・中学校の学習指導要領を基本としつつ、自治体・地域で、次世代の子どもたちが、国際社会の中で、自らの人生を切り開いてゆけるように、どう主体的により良い教育を、すすめてゆくことができるかと、意識性を持って取り組まれている様子を、学ぶことができました。
教員の方々は忙しいと言われている中、そのご苦労をどう緩和し、教育効果へとつなげていくことができるかも課題であると感じました。
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10月16日(日) |
都政を揺るがす大問題となった豊洲新市場問題。
13日に都議会が終了し、早速ホットな論戦の内容を、15日は堀船ふれあい館で、16日は豊島ふれあい館で、「そねはじめ都議に何でも聞いちゃおう!」と題し、報告のつどいを開催しました。
盛り土は虚偽説明
そねはじめ都議は、「豊洲(東京ガス工場跡地)移転はそもそも、15年前、石原知事が土壌汚染を知りながら高額で土地を購入し、莫大な財政支出を行ってきた。自民・公明など賛成・推進してきた。その責任は重大」と述べ、都は跡地全体で「汚染土壌を除去して盛り土しており安全」と言ってきたが、都議団の調査で、建物地下には盛り土なく空間になっていた事が発覚。「都は事実を隠し、嘘の報告、答弁を繰り返してきた」と批判。
たまり水は地下水と立証、地下水管理の不備を指摘
そね都議は、得意のスケッチで「豊洲概略断面図の資料」を示しながら、青果棟地下などの「たまり水」からは、ヒ素、六価クロム、シアンが検出され、地下水由来だと立証されたこと、更に、空気中からは、ベンゼン、水銀も検出されていること等を示し、「地下水管理システムが機能していないのではないか」「今後、震度5~6の地震が起きると液状化の可能性もある」「汚染地下水による盛り土の再汚染や建物内への影響の恐れ」を指摘。
移転中止の本格検討を
「風評ではない。100年かけて作ってきた築地ブランドを壊して、豊洲ブランドができるのか?築地ブランドを真剣に守ることを考えなければならない。豊洲移転中止の本格的な検討、業者の損失補てんや支援、築地市場の補修が必要だ」と述べました。
深まる談合疑惑
続けてそね都議は、豊洲市場の建物建設が当初990億円から、2747億円に膨れ上がった問題について、大手ゼネコンの共同事業体が組まれたが、最初の入札不調の後、都が業者にヒヤリングし、予定価格を6割も跳ね上げて再入札。
1社の応札で、落札率は99.8%だったことを示し、「入札の経過など、官製談合ではないのか?引き続き追求する」としました。
参加者からは「共産党が提案した百条委員会の設置を行って、徹底究明してほしい」(今議会では、自民・公明などの反対で否決、変わりに特別委員会が設置されることに)
「この問題では、どこを落としどころにするのか?豊洲と築地の並存もありなのでは?」
「都民として、本当に怒り心頭だ。都議会だけでなく、都民としてどう考えていくべきか?」など、質問、意見が次々寄せられました。
そねはじめ都議は、特別委員会の委員にも決まりました。
引き続き、都民世論と結んで、全容解明と、信頼をとりもどす都政改革をすすめるために、全力をあげて取り組みます。
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10月10日(月) |
体育の日。
北区でも、滝野川体育館にて、「区民体育大会開会式」が行われました。
最近、とみに体力の衰えを感じる今日この頃。はつらつと入場行進をする皆さんの姿を見て、日頃からスポーツを通し、体力づくり、仲間づくりと豊かな時間を得ることは、すばらしいなあと感じました。
オリピック・パラリンピックの関心が高まる中、一般市民の生涯スポーツを楽しむ環境も、更に充実されますように(^^)
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10月8日(土) |
第5回北区花火会が開催!
荒川の夜空を美しく照らし、壮大な音楽にあわせ、響き渡りました。夢のひと時でした。
北区が後援しているこの花火会は、東京JC北区委員会がはじめてから、5年目の節目を迎えました。年々、盛況さをまし、今年は、花火の技術者集団「日本煙火芸術教会」からも、自慢の5号玉が披露されました。
全体で7777発もの花火が打ち上げられ、その一瞬の美しさに息をのみ、歓声があがりました。
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10月7日(金) |
北区議会第3定例会最終本会議。平成27年度の北区決算認定に関し、党区議団を代表して、のの山けん区議が討論を行いました
討論内容は、別途参照ください。
党区議団は一般会計には、以下、大きく4点の理由から反対しました。
- 財政力が高まる中にあって、区民の貧困格差の対応が不十分であること。
- 区民要望の抑制となっている「北区経営改革推進プラン」及び「北区公共施設再配置方針」に固執している。
- 住民の切実な声に耳をかたむけず、一方的におしすすめようとするまちづくり。
- 国や都の方針を能動的に受け入れすすめる姿勢。
更に、国民健康保険会計及び介護保険会計は、保険料の値上げ、負担増などから反対。
その他、後期高齢者医療会計、中小企業従業員退職金会計には、賛成しました。 |
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10月2日(日) |
豊島4丁目地区の再開発計画に伴い、周辺のマンション管理組合の皆様が合同でよびかけた、「開発区域と周辺区道の視察会」に、同僚の福島宏紀区議の他、公明の坂口・大島区議、民進の赤江区議と共に参加しました。(いずれも地域にかかわりのある現職区議)
豊島4丁目地区は、現在、URが土地を所有しています。従来は集合住宅建設の開発計画でしたが、今後はパートナー事業者4社と共に、商業施設(ホームセンター及びスーパー)も含め、開発を行っていきたいとの方針が示され、北区が地区計画変更の手続きに入り、公告縦覧・意見照会を実施している最中です。
マンション住民の皆さんからは、「今でも、20キロ制限の狭隘な一方通行道路に、朝から車両が制限速度を超えて流入している。工事中や商業施設オープン後に、車両が多数、流入してくるようなことがあれば、非常に危ない」
「しかも、狭隘な一通道路は、歩道の整備も不十分。ガードレールなどの安全設備もままならない状態。改善を求めたい」
「開発用地のダイオキシン対策にも、万全を期してほしい」
等などの意見が強く寄せられました。
私自身、この間も議会質疑の中でとりあげてきましたが、引き続き、住民の皆様の声を、北区及び開発業者へ、しっかりと要請していきたいと思います。
開発地区を南側からみた風景、後ろに見えるのは、豊島5丁目UR団地 |
一方通行道路に面している豊島区民センター周辺 |
開発区域と周辺区道の視察会 |
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