日本共産党北区議員 山崎たい子
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2016年

9月28日(水) 広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーキックオフイベントに参加しました。

全国に広がる「こども食堂」を、関心のある人の取り組みから、地域の取り組みへ、更に拡げるためのアクションです。

第1部では、子どもの貧困や支援にたずさわってきた団体の方々から、子ども食堂の意義や応援メッセージが語られました。

第2部のパネルディスカッションでは、社会福祉協議会や社会福祉法人、NPOなど様々な地域活動団体や地域住民、行政との協働で、子どもが安心して成長できる日常や、地域をつくっていく取り組みが交流されました。

子どもを真ん中に、人と人との関係性やコミュニケーションを豊かにし、支えあい、助け合える地域をつくっていくことーこども食堂がそんな場になっていけるといいなあと感じました。
広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーキックオフイベント 広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーキックオフイベント
広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーキックオフイベント 広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーキックオフイベント

9月25日(日)
その2
午後は、中央公園にて、北区消防団点検に参列。

赤羽、滝野川、王子の三消防団の皆様が一同に集結し、消防署や地域住民の皆さんと連携して、地震の際の救助活動、応急救護、消火活動などを披露してくださいました。

今年は、女性消防団員による消防操法もありました。

地震、台風被害が相次いでいる中、地域の実践的な防災リーダーとして、ますます重要な役割を担う消防団の皆様の取り組みに、心から感謝致します。
北区消防団点検 北区消防団点検
北区消防団点検 北区消防団点検
北区消防団点検 北区消防団点検
 

9月25日(日)
その1
雨あがりの秋晴れに恵まれ、飛鳥山公園では、東京土建北支部の大住宅デーが開催。

池内さおり衆院議員、そねはじめ都議と共に、区議団も開会ご挨拶に参列した後、秋の味覚?を堪能!

そね都議は、連日、豊洲問題で時の人、「そねさん、テレビ出てるね!」「しっかり、追及してよ!」と、相次いで声がかかり、激励を受けました。

ステージの盛上がりもさることながら、職人技の醍醐味、体験コーナーは親子づれに大人気毎年、拡大されてます。素晴らしいですね~(*^^*)

土建国保を守り、公契約条例の制定、住宅リフォーム事業の充実等、引き続き要求実現にむけ、共に、頑張ります。
東京土建北支部の大住宅デー、山崎たい子区議 東京土建北支部の大住宅デー 舞台
東京土建北支部の大住宅デー 東京土建北支部の大住宅デー
東京土建北支部の大住宅デー 東京土建北支部の大住宅デー
東京土建北支部の大住宅デー 東京土建北支部の大住宅デー参加の池内さおり衆院議員
東京土建北支部の大住宅デー参加の池内さおり衆院議員、そねはじめ都議 東京土建北支部の大住宅デー参加の池内さおり衆院議員(右)、山崎たい子区議(左)


9月18日(日) そねはじめ都議が、連日、テレビ出演している、「豊洲新市場の大問題」について、地域での報告を行いました。

その問題とは、地下水や土壌からの有害物質の汚染対策として、東京都が行ったと説明していた厚さ4.5mの盛り土が、食品を扱う主な建物の下に「なかった」「地下空間となっていた」ことが、今月7日、共産党都議団の現地調査で発覚した件です。

市場関係者はもちろん、世間もマスコミも、びっくり仰天。「豊洲市場は安全」との都の説明が、虚偽だったことに、市場関係者からは怒りの声があがっています。

しかも、地下空間の底面には、水がたまっており、都議団が2回目の調査の際、その水を採取して、民間検査機関に調査してもらったところ、環境基準の4割の「ヒ素」が検出されました。(その後、東京都の調査では、ヒ素と六価クロム、公明党都議団調査では、シアンも検出と報道あり)

専門家は「たまり水は、汚染地下水であることは明白」「揮発して地下室内に滞留し、上部の建物内に侵入し、食品の安全性が損なわれる危険性がある」と指摘しています。

日本共産党都議団は、12日の記者会見で、「豊洲新市場をめぐる重大な問題と徹底検証のための提言」 別途参照
  1. 食の安全・安心にかかわる問題。
  2. 施設の耐加重不足や使い勝手の問題。
  3. 豊洲新市場開設後の市場会計後の検証
  4. 土地購入、市場整備工事などの契約にかかわる情報の全面公開)を、

発表すると共に、都議会港湾委員会での集中審議を求ました。

そねはじめ都議は「都民の食の安全、安心と同時に、都政への信頼を揺るがす重大問題であり、情報公開と徹底検証をすすめる。

更に、当面、築地市場での活動が、滞りなく行われるよう求めていく」と報告しました。

そねはじめ都議(左)と山崎たい子区議(右) そねはじめ都議

9月17日(土) 3・11の東日本大震災による福島原発事故から5年。
北とぴあつつじホールで開催された、「3・11甲状腺がん子ども基金設立シンポジウム」に参加しました。

今基金の代表理事である崎山比早子さん(元国会事故調査委員会委員)が、冒頭の挨拶で「9月14日に公表された福島県民健康調査で、甲状腺がん及び、ほぼ確実の疑いの人が174人。そのうち135人の方が手術を行った他、リンパ節転移や肺転移している方もいる」として、「3・11甲状腺がん子ども基金を設立し、健康調査も含め、内外に支援をよびかけ、大きく3つ、(1)甲状腺がんの療養金給付、(2)理解を深めるキャンペーンやイベントの開催、(3)害住民の調査、相談活動にとりくみたい」と、開会あいさつ。

「チェルノブイリ30年、福島5年~原子力災害による健康影響と長期的課題」と題し、菅谷昭(松本市長)さんが記念講演を行いました。
菅谷氏は、チェルノブイリ事故から5年後の1991年から約5年半、医師として汚染地での健康診断、子ども達の甲状腺がんの治療活動に携わった方です。

事故から30年経過した今年7月、ベラルーシを再度訪問。「当時、手術治療で出会った子ども達が、結婚、出産し、今の幸せを大切にして生きている姿にふれ、光を感じた」と語っていました。

同時に、「30年たった今でも、居住禁止区域があり、汚染は終わっていない。低濃度の汚染地域でも、事故後の健康被害として、免疫機能の低下や造血機能の障害、周産期異常、易疲労性や集中力、体力の低下などが報告されており、国として、汚染地域に住む子ども達(6~17才)に対し、年2回の定期検診、毎年1ヶ月の非汚染地での保養を無料で保障している」と紹介し、

「福島原発事故後の取り組みとしても、現段階では原因を特定することは難しいが、健康被害に対する経過を注視し、疫学的事実を集積していくこと、甲状腺がん及び非がん性疾患についても、国や県が定期的検査を行う必要がある」と述べました。

その後、子ども基金の代表理事等4名を交えてのパネルディスカッションでは、「福島県民健康調査の結果は、原発事故との因果関係は特定していないが、子ども達が被爆したことはまぎれもない事実。立証される、されないにかかわらず、子ども達を守らなければならない」

「チェルノブイリ法にもとづき、被害者が定義され、健康診断も義務づけ、治療などにも国が責任をとっている。30年間続けられてきた。原発推進を国策とするなら、国が責任をとらなければならない」

「現在、福島への早期帰還がすすめられているが、放射線の基準を、子ども・若者に対して、緊急時の年間20ミリSV(シーベルト)ではなく、1ミリSVにもどして対応すべきだ」などの声が出されました。

福島原発事故から5年。
「アンダーコントロール」などと誰が聞いても耳を疑うようなことを、国際社会にむけて発言する首相の下、原発再稼働や原発輸出がすすめられ、原発事故の被災者支援も全く不十分な現状となっている。

私達ひとりひとりが、その過酷な被害を忘れることなく、国の対応の改善を求め続けなければならないと強く感じました。
「3・11甲状腺がん子ども基金設立シンポジウム」 「3・11甲状腺がん子ども基金設立シンポジウム」

9月13日(火) 北区議会文教こども委員会(私は副委員長)が開会。

東京土健北支部主婦の会より、「北区立小中学校第3子以降の給食費無料化を求める」陳情が寄せられ、委員会審査が行われました。

審査に先立ち、主婦の会を代表し、大学生、中学1年、小学6年の3人の子どもを持つお母様から、以下の内容で、約5分程度の意見陳述が行われました。

「子どもが3人いるが、たくさんのお金がかかる。就学援助がある、なしにかかわらず、みな生活に苦労している。卒業対策委員もやったことがあるが、アルバム代2万円、修学旅行にも3万円以上かかり、かなり負担が大きい。習い事、塾など、できない家庭もある。親の介護が重なる時もある。助けてもらえたらとの気持ちに応えてほしい。本当は全ての子どもを対象にしてほしいが、まずは、3人目の子どもからお願いしたい。実施されれば、希望が見えてくるのではないか。北区のアピールにもなる。是非、実施してほしい」と。

その後、担当課長より、「給食費は、食材費のみで、4段階で徴収している。小学校低学年、月4360円。中学年、月4585円。高学年は4810円。中学生は5480円で、11ヶ月分を徴収。小学校中学年でみると、年間50435円。1食あたり258円。就学援助や生活保護の家庭では、全額支給され、約25%利用している。」と、学校給食の現状が報告されました。

各会派の委員から、意見、態度表明の結果、自民(2名)継続審査、(現在、就学援助もあり、予算だても必要のため)公明(2名)継続審査(私費会計を公会計にして、給食費無償を求めているが、3人目だけで支援につながるか?総合的に判断必要) 共産(2名)採択(多子世帯、月1万円以上の負担は厳しい。子育て家庭への支援、北区のアピールにもなる)社民(1名)採択(子どもの貧困言われている中、あらたて重要。3人いると15000円決して小さくない。他区でも実施はじまっている)

継続審査が多数にて、審査結果は「継続審査」となりました。

質疑の中で、23区で制度が実施されている区は、品川区と葛飾区があり、いずれも小中学校に3人いる場合として、3人目を助成。葛飾区では、所得制限なく3人目とし、約800人弱の実績を参考に、北区で試算すると、約600人くらいか?との答弁がありました。

一人あたりの給食費が、年間5万円として、かけ算すると約3000万円。北区の財政から見ると、費用としても、実現可能な額であると感じます。
学校給食の無償化に、引き続き、取り組んでいきたいと思います。

9月9日(金) 昨日の代表質問に続き、本日は個人の一般質問。
会派からは、さがらとしこ、ながいともこ、のの山けん区議の3名が、質問に立ちました。

内容と答弁は別途ご参照下さい。
2016年第3回定例会個人質問ーさがらとしこ
2016年第3回定例会個人質問ーながいともこ
2016年第3回定例会個人質問ーのの山けん

9月8日(木) 北区議会第3定例会本会議、代表質問がスタート。
日本共産党北区議員団は、宇都宮章区議が、大きく6点にわたり質問しました。
  1. 医療・介護、生活保護など、社会保障改悪を許さない区政を
  2. 子どもの貧困対策・支援の具体化
  3. 障がい者差別解消法に伴う施策の充実
  4. 各種選挙に関する改善
  5. 区民事務所・分室の見直し方針について
  6. 王子5丁目団地における民間・公共建設ラッシュの安全対策
質問と区の答弁は、別途参照ください。

障がい者差別解消の推進では、本年7月、神奈川県相模原市の障がい者施設で、19人もの入所者の命が奪われ、職員を含む27人が、重軽傷をおった痛ましい事件もとりあげました。

宇都宮区議は、「存在に値しない命などありません。障がいのある人もない人も、相互に人格と個性、多様な生き方を認めて支え合い、学びあう社会の実現こそが、現代社会を形成する土台である」と訴え、
「障がい者をはじめ、誰もが大切にされる社会をつくるため、一切の差別や偏見を許さない社会を」と、本会議場で、涙ながらに質問原稿を読み、いっそうの北区の取り組みを求めました。

2016年第3回定例会代表質問ー宇都宮章

9月6日(火) 今週から、区内各団体の皆様との予算懇談がスタート。
本日は、社会福祉法人あゆみが新設した「あゆみ福祉センター」(就労支援施設を含む)へ、同僚の野口まさと議員、のの山けん議員と共に伺いました。

災害時の対応が大きな課題となっている中、福祉避難所の整備、災害備蓄品の支援や、工賃向上の販路開拓、滞在型グループホームなど住宅支援、相談支援事業への補助拡充など、切実なご要望を頂きました。ありがとうございました。早速、議会質疑に生かしてまいります。

懇談後、施設も案内して頂き、利用者さんや職員の方をはじめ、地域からも愛される障害者施設へのこだわり、また、災害にも対応できる施設整備が、大変、すばらしいと感じました。
あゆみ福祉センター
あゆみ福祉センター
あゆみ福祉センター、入り口に緑の木のベンチ
入り口に緑の木のベンチ
20人程の利用者さんが、お菓子の箱を折る等、作業で働くお部屋
20人程の利用者さんが、お菓子の箱を折る等、作業で働くお部屋
地域の皆さんに開放されているキッチンを備えた集会室
地域の皆さんに開放されているキッチンを備えた集会室
菜園も出来るように、屋上庭園あり!
菜園も出来るように、屋上庭園あり!
避難昇降機
さて?これは何でしょう?
避難昇降機
三階から何やら人影が~
避難昇降機
なんと、避難昇降機でした!
避難昇降機
手すりにつかまり、立っているだけで、一階に降りる事ができます。
停電でも大丈夫。スゴイ。
玄関には、水害に備え、止水板が設置。
玄関には、水害に備え、止水板が設置。
災害に備え、井戸も設置。
災害に備え、井戸も設置。
玄関のエントランスのコンクリート
玄関のエントランスのコンクリートに、タイルや家のお皿の破片等、利用者さんが職人さんと一緒に埋め込みました。愛!
屋上の柵まで、ウェーブ
屋上の柵まで、ウェーブ。人と人のつながりをイメージしたこだわりがー。
 

9月4日(日) 北区が消防署などの関係機関、町会など住民と共同し、区立王子小学校・王子桜中学校グランドで実施した、「防災運動会」に参加しました。

子ども達や若い世代をはじめ、地域住民の皆さんが、楽しみながら参加し、防災体験ができるようにと、運動会形式、スタンプラリーをおりまぜての防災訓練です。

校長先生のお話では、こどもたちも200人くらい、参加されているんじゃないかと。親子連れの参加も目立ちました。

町会長さんも「子ども達や若い皆さんがたくさん参加してくれて、活気があって良かった」と、汗をぬぐいながら安堵の表情。

災害をとても身近に感じる昨今。住民の皆様の関心、真剣さが伝わってきます。防災について学ぶ、とても良い機会になりました。 ありがとうございました。
北区防災運動会・何とも愛らしい、防火服体験
何とも愛らしい、防火服体験

北区防災運動会スタンプラリー形式の防災運動会
スタンプラリー形式の防災運動会

北区防災運動会 身をもっての消火体験
身をもっての消火体験

北区防災運動会 煙の中では、低姿勢での移動を
煙の中では、低姿勢での移動を

 北区防災運動会 震度7を体験
震度7を体験

北区防災運動会 リレースタイルで、担架体験
リレースタイルで、担架体験

北区防災運動会 中学生も炊き出しのお手伝い
中学生も炊き出しのお手伝い

北区防災運動会 町会、自治会の皆様もテント設営
町会、自治会の皆様もテント設営

北区防災運動会 北区防災運動会
北区防災運動会炊き出しカレーを調理する自衛隊
炊き出しカレーを調理する自衛隊
北区防災運動会

9月3日(土) そねはじめ都議と共に、北区立あすなろ福祉園(知的障害者通所施設)のあすなろ祭りに参加しました。

園長さんから丁寧なご説明、保護者会会長さんからも、女性の検診やグループホーム増設など、熱心にご要望頂きました。ありがとうございました。

バザーでは、保護者の皆さん手作りのカレーライスやきつねうどんをご馳走になり、ステージでは隣の保育園児と、利用者の皆さんが一緒にダンス、また、恒例となったロカビリーグループ「フレンズ」のサウンドで、会場はノリノリに盛り上がり、とても楽しい時間を共有させて頂きました。

これからも、共生の地域づくりを積み上げていきたいと思います。
北区立あすなろ福祉園 あすなろ祭 北区立あすなろ福祉園 あすなろ祭

9月2日(金) 9月に入りました。
夏休みが終わり、子どもたちも学校へ。今朝は、王子駅南口にて、そねはじめ都議とご報告。

都議団が、食の安全確保から、一貫して疑問を呈してきた、築地市場の豊洲への移転問題。

そねはじめ都議は、小池新知事の移転延期の決断は、「都民世論を受け前進」と評価し、移転中止を含め、最善の解決に向けて、引き続き抜本的検討を求めていくと、報告しました。

そねはじめレポートの「はじめ~る通信」NO101も、どうぞご参照下さい。

北区では、来年の都議選定数が、1議席減の3議席に。現在、現職は4人。(自民の高木都議、公明の大松都議、共産のそね都議、かがやけの音喜多都議)。前回は2人の民主現職都議が共倒れとなり、議席を失っていますが、来年は奪還をめざしてくるでしょう。

大激戦区必至!そね都議と共に、全力を尽くします。
王子駅南口にて、そねはじめ都議 王子駅南口にて、そねはじめ都議とご報告

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