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2018年 |
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10月30日(火)
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北区シニアクラブ連合会60周年記念式典
北とぴあさくらホールにて盛大に開催され、来賓で出席させて頂きました。
S33年発足以来、友愛活動を柱に、会員相互の親睦、地域貢献活動を続けてこられた皆様に、心より敬意と感謝を表します。
地域では、ひとり暮らしや高齢者のみの世帯も増えている中、孤立、孤独で生きる意欲や暮らしの安心、安定が失われることがないよう、シニアクラブの存在、役割はますます大事です。
シニアの皆様が、生き生き暮らしていけるよう、これからも応援して行きたいと思います??
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10月28日(日)
その2
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社会的養護に予算拡充を
児童養護施設の子ども達と、
共に育ち合おうと取り組んでいる団体の、
「子どもの未来シャイニングイベント」に参加しました。
会場となった「サローネ」(イタリア語で人々が集う場)は、
生活棟の隣に設置された、舞台や中ホールがあるオープンな建物です。
その場所では、クリスマスイベントや誕生会をはじめ、
日常の子ども達同士の遊びや交流、地域の方とのバザーや、
交流活動など、様々な取り組みが行われています。
いわば、子ども達の豊かな成長を育む場所、
施設を卒業した子どもたちが帰ってくる場所でもあり、
なくてはならない、かけがえのない居場所といえます。
児童養護施設の老朽化により、今後、施設の建て替えが行われていきますが、
このサローネは「生活支援の施設」ではないため、公的な補助金の対象外とのこと。
法人はやむなく取り壊しを考えていたが、施設の子ども達を応援している人々が、
「何とかしよう!」と寄付を募りながら建築する方向へ動き出したとのことです。
新しいサローネは、舞台やホールだけでなく、学習室や読書室、
音楽室、調理コーナー、談話室など、ホールを中央にして、
その外側にお部屋を設け、くつろぎや地域との交流ができる居場所へと、
更に充実したいとの設計がねられていました。素敵です。
そんな、児童養護施設を支える公的予算が、
本来、もっともっと充実されなければならない!
とつくづく感じました。
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10月28日(日) |
JCPサポーターまつり
青山公園で開催されたJCPサポーターまつりに参加。
お昼過ぎに到着した頃には、たくさんの人で、熱気ムンムン。
キラキラサポーターズ、Tokyo 12 haus、TOKYO NO HATEなど、各ブースにお邪魔し、楽しく交流させて頂きました。
サポーターの皆さんと吉良さんの#Me Tooトーク、池内さんのジェンダートークにも熱い視線が。
市民とともに、あなたと共に、ひとりひとりが大切にされる、カラフルな社会をつくっていこう!心がワクワクと躍りましたあ~(^^)
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10月27日(土) |
子ども達のパワーに感動
地元の区立中学校で合唱祭を参観。
いつも、いつも感じているが、子ども達の歌声は、どうしてこんなにも胸をうつのだろうか。
本番の舞台に立つまでは、練習の過程で、いろいろなこともあっただろう。その日常の積み重ねの上に、合唱祭の当日。緊張感の中で、クラスの一人ひとりが声を合わせる。そのハーモニーが、波のように心に響いてくる。子ども達にとっても、本当にかけがえのない、一体感ではないかと思う。
今日も子ども達にパワーを頂いた。心から感謝。ひとりひとりの子ども達が、愛され、認められ、自分の中にある生きる力を、どんどんと発揮していけるよう、これからも応援していきたい。
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特別支援学級の生徒さんの作品
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特別支援学級の生徒さんの作品 |
特別支援学級の生徒さんの作品
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10月21日(日) |
健康一番、「健康まつり」
豊島公園で行われた、「健康まつり」に足を運びました。
お店やブースをまわっていると、何人もの方と健康談議に。入院でお見舞いに行った方も、退院してお元気な様子。喜びをわかちあいました。
何をおいても健康一番。私も健康チェックや転ばん体操を体験し、朗らか・すこやかタイム(^^)
もっかの課題は、やはりマッスル!!
涼しくなってきたので、ウオーキングに心がけよう。
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10月20日(土) |
児童館ネットワークまつり
建て替え移転中の王子第一小学校で開催された、児童館ネットワークまつりは、お天気に恵まれ、子育て親子、小・中学生や地域の皆様のご協力で、賑やかに盛り上がりました。
体育館の中では、中学生のお兄さん、お姉さん達が、小さい子ども達と一緒に、
ダンスやパフォーマンスを披露。輪投げ、お絵かき、食育コーナーでも、職員スタッフとともに、優しく声かけ。
校庭では、消防団の皆様にご尽力頂き、親子で防災体験も。子ども達、パパ、ママもパワーアップ!
青少年地区委員会や職員スタッフの皆様、子どもを育む、あたたかい地域づくり、
本当にありがとうございますm(_ _)m
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10月16日(火) |
地域包括ケアシステムで、周南市を視察しました。
2日目は周南市にて、地域包括ケアシステムの取り組みを視察。
うかがった市庁舎は、H28年度に新しくなった新庁舎でした。1階フロアが、福祉関連などの窓口で、広々としたオープンカウンター。その窓口のひとつが、高齢者をはじめ、すべての人を対象にした「福祉の総合相談窓口」です。
保健師、社会福祉士など7人の体制で開設され、土日、夜間の相談は、緊急通報システムを委託している業者とも提携し、市民の相談に、365日、24時間対応する体制をとっておられました。
相談実績では、高齢者の方の相談が多く、地域包括支援センターや、社会福祉協議会が中心にすすめている「地域見守りネットワーク」と連携。各地区の公民館などに、社協が雇用した市民の生活支援コーディネーターを配置し、行政、地域包括支援センター、社会福祉協議会、市民が連携して、具体的な支援のしくみづくりが進められていました。
北区でも、各地域包括支援センターに、専門職の生活支援コーディネーターを配置、社会福祉協議会に、現在、コミュニティソーシャルワーカーを2名配置し、地域課題の解決、地域福祉づくりをすすめています。
こうした地域福祉をコーディネーとできる人材育成、人材確保は、予算も確保して、進めていかなければならないと改めて感じました。また、家族ぐるみの総合的な相談、地域づくりという点では、地区担当保健師との連携も重要ではないかと感じます。北区においても課題を共有していきたいと思いました。
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10月15日(月) |
下関市の認知症施策を視察しました
北区議会健康福祉委員会の視察で、初日は、山口県下関市に伺いました。
テーマは、認知症施策の包括的支援事業についてです。
下関市は、市町村合併により、23区の1.2倍の面積、人口27万人の中核都市になりました。高齢化率は34%、地域によっては50%を超えている地区もあり、認知症の方は1万人を越え、今後も増加が予想される中、それぞれの地区の特徴にそって、認知症予防の取り組みを進めていこうとされている点は、北区との共通点を感じました。
市では、医療・介護の専門的アプローチとして、H28年度、医師会に「医療介護連携推進室」や「認知症初期集中支援チーム」を委託。また、精神医療機関に、「認知症疾患医療センター」を設置し、かかりつけ医117箇所と連携して、認知症対応の医療・介護連携体制を構築。市民にとっても、大変、心強い体制がスタートしたのではないかと感じました。
市民の理解を促進し、認知症の方や家族への支援については、市民による認知症サポーターの充実、スキルアップにも力を入れておられ、とりわけ、キッズサポーターの養成は、教育委員会と連携し、紙芝居や寸劇、話し合い、地域での取り組みなど、認知症の方への対応、人にやさしい地域づくりを教育活動の中で、すすめていることは、とても大切なことだと感じました。
認知症になっても、地域で安心して暮らせるように、ご本人や家族がほっと出来る居場所(オレンジカフェ)を、身近な地域に増やし、日常的に運営できるようにすることは、北区にとっても大きな課題です。
地域包括支援センターや、オレンジカフェ同士の交流、ネットワークで学びあい、つながりあいながら、市民の理解も拡げていく実践を積み重ねていくことが、やはり大事なことではないかと、下関市の取り組みからも感じました。
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10月14日(日) |
Tokyo12haus
先月からオープンとなった、「tokyo12haus」は、池内さおり前衆院議員が、市民の皆様とともに、作り上げるオープンな居場所です。
酷暑の夏から、賃貸事務所のリニューアルにとりかかり、設計、内装など、参加型で作り上げてきました。
本日は、座布団カバーを作成するワークショップ。いれかわり立ち代りで、20名ほどが参加。色と形の違う麻布を、縫い合わせながら、パッチワーク仕様で作成します。
私も久しぶりに針を持ち、チクチクチクチクと運針。保育園のお布団カバー以来の集中力を発揮し、何とか完成(^^)、ホッと一息。初対面の人同士でも、お裁縫しながらのおしゃべりで、楽しいひと時となりました。
手縫いの座布団は、事務所と皆様の身体を、早速、ポカポカと温めてくれることでしょう。進化中の「tokyo12haus」ワクワクする企画を、これからも計画中。
風通しがいい。居心地のいい。みんなの居場所になるといいなあ。
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10月9日(火) |
元沖縄県知事県民葬
翁長雄志沖縄前知事の県民葬が、那覇市の県立武道館で開かれ、約3000人が参列し、翁長氏との別れを惜しんだとの報道にふれ、私も遺影の翁長さんをネットでみて、静かに涙があふれました。
玉城デニー新知事は、式辞の中で、「我々沖縄県民は、翁長雄志さんの遺志を引き継いで、生まれてくる子どもたち、明日を担う若者たちに、平和で豊かな誇りある沖縄を拓せるよう、一丸となって努力し続ける」と述べ、「オール沖縄」県政の発展を誓いました。
県民に寄り添う、住民に寄り添う首長の姿勢、私自身も地方議会に携わる議員の一人として、深く心に刻みたいと思います。
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10月6日(土) |
「心穏やかに」区民まつり
夏にもどったかのような暑い日差しの中、区民まつりが開催。
会場のひとつである飛鳥山公園へうかがいました。天気もあり、大盛況!!
前日の本会議最終日は最後まで、緊張感があったので、つかのまの安息タイム?
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10月5日(金) |
H29年度(2017年度)北区一般会計決算認定の討論
本日は、北区議会第3回定例会最終本会議。昨年度の北区一般会計決算について、党区議団が、予算組み替え動議などを通じて求めた施策が、一部実現したことを評価しつつ、4つの理由から、決算認定に反対しました。
国保会計と後期高齢者医療会計決算についても、保険料の値上げなどを理由に反対しました。討論者は永井朋子議員。(討論の全文は、別途参照下さい)
一般会計に反対した4つの理由は、
- 過去最高の基金を積みあげながら、区民のくらしを支える施策が不十分であること。
- 区民負担増を迫る経営改革プランや、合理性を失った公共施設再配置方針に固執する姿勢
- まちづくりや学校適正配置の分野で、住民合意をないがしろにする姿勢
- 消費税10%増税や社会保障改悪など、
安倍自公政権の施策を容認する姿勢です。
また、討論の最後に、決算委員会補足質疑の中で、公明党委員より、日本共産党を誹謗・中傷する発言があり、
謝罪と発言撤回を求めました。 |
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10月4日(木) |
自衛隊観閲式の飛行訓練
2日のお昼過ぎ、北区役所の上空で、けたたましい轟音が鳴り響いた。
すぐに、窓から空を見上げると、5機1隊で隊列を組むヘリコプターが、次々と飛行してきた。最低、15機はあったのではないか?
区民の方から、「あれは一体、何ですか?」
「なんだか戦争の時を思いだして怖くなった」
「オスプレイも飛んだのですか?」などの問い合わせや、心配の声が寄せられ、その日のSNSでもかなり話題に。
北区に問いあわせたところ、自衛隊の観閲式の訓練に伴う編隊飛行予定として、上空を飛行する自治体宛に、日にちと時間帯(11時半~14時)の連絡があったが、訓練の内容や機種までは知らされていないとのこと。ちなみに、北区は、10月2日、4日、8日、11日、14日と。
他にも問い合わせをしたところ、14日に、自衛隊の観閲式が行われることがわかった。場所は陸上自衛隊朝霞駐屯地。首相や防衛大臣が参列する他、規模は人員約4000名、車両約260両、航空機約40機。祝賀飛行で、米海兵隊オスプレイや、
米海兵隊による祝賀行進もあり、当日までの間、オスプレイに関しては、事前飛行も予定されているとのこと。
では、あのけたたましい轟音は、オスプレイだったのだろうか?
とても不気味な音だ。
集団的自衛権行使を認める安保法制が成立し、米軍と自衛隊の一体訓練は、いっそう進化し、いよいよ首都東京でも、オスプレイが配備、訓練飛行とは、平和の逆流と言わずして何と言うのか。
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>2018年9月活動日誌 |
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