NO.109 2014年8月号 |
王子駅周辺グランドデザイン「中間のまとめ」示される
北区議会・建設委員会(6月25日) |
区議会議員 宇都宮 章
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王子のまちづくりをすすめるコンセプト
平成26年度の区議会では建設委員になりました。
6月区議会での建設委員会に王子駅周辺グランドデザイン(基本構想)の「中間まとめ」が示されました。
帰宅は都市計画マスタープランで応じ駅周辺を「にぎわいの拠点」と位置づけ、まちづくりをすすめる方針のもと、今年に入り関係機関(印刷局、日本製紙、JR東日本)との意見交換を2回行なってきました。6月25日の建設委員会では、王子駅周辺の現状の課題や土地利用及び、道路ネットワークの考えが示されました。
(仮称)懇談会を設置し、9月末に策定の予定
「歴史と文化かおる、賑わいと交流の拠点・王子」として(1)歴史や文化、自然を感じるまち、(2)にぎわい、(3)災害に強いまち、(4)交通拠点機能の充実したまち、がコンセプト案とされました。
今後は、(仮称)懇談会を設置し、「中間のまとめ」対する意見を集め、9月末にグランドデザイン(案)を策定する予定です。私はこの懇談会には幅広い住民の皆さんの参加を区に求めました。
王子地域恒例の小集会で「まちづくり」について話し合われました
7月16日に開かれた王子地域恒例の小集会には、そねはじめ都議・宇都宮章区議が参加。宇都宮区議からにノン静止物流倉庫跡地、引込み線跡の利用問題について報告があり話し合いました。
さくら並木については、区まかせにせず、保存運動をする必要があるのではないか、大規模の開発になるので工事車両の道路、通学路への影響はないのか、引込み線跡については両側に道路があるのでどちらか側と一緒に道路を広げ、残した道路を緑地にしてはなど活発な意見がだされました。
王子駅周辺まちづくりの「中間まとめ」についてもいろいろ意見が出される
「印刷局跡地への区役所移転には賛成、新しい区役所は震災・災害時の避難所として活用できるようにして欲しい」「王子駅から保険所通り東十条駅経由で、赤羽駅までのコミュニティバスの運行を」「消防車が入れない過密地域に小型消防車の導入を」
また、以前からの要求で「王子警察署前交差点に。横断歩道の設置」など、さまざまな意見がだされ、今後、どのように運動していけばよいのかなどを話し合われました。
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【街の色】 |
ワッショイワッショイ!
夏だまつりだ王子の祭りだ!
今年で38回を迎える団地まつりが7月26日と27日、賑やかに開かれました。
団地のサークルやお店が出店し、じいちゃん、ばあさん、いえに遊びに来た孫たちも子ども山車を引き楽しそうでした。
宇都宮章区議、そねはじめ都議も参加し、楽しいひと時を過ごしました。
今年の8月1・2・3日は、王子神社の例大祭で、各氏子町会は「祭礼行事」を行ないます。
王子1丁目から5丁目の町会でうあ、3日の早朝に神社境内に「神輿」を持込み、勇壮に宮出しを行いその後各町内を巡行しました。
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浪江っ子のびのびプロジェクト |
8月8日〜10日群馬県藤岡市「遊びの学校」に福島から子ども17人、大人7人、東京から子ども2人、高校生2人、大人23人、計51人で思いっきり一緒に楽しんできました。
初日は川遊びの後ドラム缶風呂、キャンプファイヤー、2日目の夜は恒例のお化け屋敷、3日目は、泥だんご作りに挑戦。のびのび遊べた3日間、この取り組みに協力いただいたみなさんに感謝します。
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【フォト文芸】 |
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このお堂の下には、万病に効く四万温泉の湯本があったそうで、もともとはこんよくだったそうです。 |
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