予算組み替え動議

 今期、最後の最終本会議。「H31年度東京都北区一般会計予算」及び「国民健康保険事業会計予算」の組み替えを求める動議を、日本共産党北区議員団9名と新社会党の福田光一議員の共同で提案しました。

 私、山崎たい子が、10名の提出議員を代表し、提案理由の説明を行いました。組み替え動議に賛成、北区の原案に反対の討論を、日本共産党区議団の八巻直人議員と新社会党の福田議員がそれぞれ行いました。(全文は、議会報告3月22日を参照ください)

 起立採決の結果、賛成少数で否決となりましたが、組み替え動議の反対討論を行った与党議員からも、いくつかの事業で今後、実施する予定があるとの主旨のご指摘を頂き、大変、心強く感じたところです。

 提案した「国民健康保険料の子どもの均等割を5割減額」の他、くらし応援の12事業(困難を抱える女性へのパーソナルサポート事業、入学準備金の増額、給付型奨学金の創設、若者・ひとり親・高齢者など民間賃貸住宅の家賃補助など)は、どれも区民の切実な願いであり、引き続き粘り強く、実現にむけ取り組みます。

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