小学校休業中の子どもの受け入れがスタート

 本日の臨時本会議に先立つ質疑の中で、北区が実施している小学校での子どもの預り(全学年で、保護者の都合や自宅にいることが難しい児童、事情のある場合は、学校であずかる)の様子が報告されました。

「児童全体12000人の内、約1割が学校に来ている。学童クラブ(北区では約2400人が学童に在籍)の約4割程度」

「補助員などのてあてで、今のところ、学校での預りは順調にすすんでいる」とのこと。

 議員団では、今週に入り、できる限り学校に足をはこび、子ども達や学校の様子をうかがっています。私も何校かお訪ねしました。

 突然の臨時休校要請の下、教育委員会、学校としての早急な判断と対応が迫られる中、校長先生はじめ、先生方の心労と努力が痛いほど伝わってきました。

 学校での子どもの受け入れの状況もお聞きし、今後の環境改善が必要なこと、自宅で過ごしている子ども達への対応とあわせて、明日から始まる予算委員会で要望し、支援を求めていきたいと思います。

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