第3次、新型コロナウイルス感染症対策の区長申し入れ

 新型コロナウイルス感染が依然、拡大を見せる中、区民生活への影響が深刻さを増しています。北区及び区職員の皆様の懸命な対応に敬意を評しつつ、区民から寄せられ、現場の声を頂いた内容について、第3次の区長申し入れを行いました。

 今回は、1、医療崩壊を防ぎ、安心できる検査、医療体制の確立について、発熱外来や北区独自のPCR検査センターの複数設置や保健所の体制強化など。

2、自粛・休業要請により、損失を受けている個人や事業者に対する独自の支援について、国・都の給付金に区として上乗せ支給や、中小企業融資期間の延長、及び、医療・介護・障害・保育現場への人的、経済的支援など。

3、区民生活の支援として、ひとり10万円の特別給付金早期支給に関し、DVや離婚協議中の方は個人で受け取れるよう対応することや、住宅確保給付金の拡充などについてです。

 北区の財政調整基金を可能な限り区民生活を守るために活用するよう求めました。区長は、「補正予算を含め、しっかり対応したい」と答えました。

区議団代表で申し入れする永井、野々山区議と池内さおり前衆議院議員

 詳細は、下記文書をご参考ください。

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