2020.07.08
都知事・都議会議員補欠選挙
今朝は王子駅から、都知事選挙と都議補欠選挙の北区の結果をご報告しました。
日本共産党が支援した、宇都宮けんじさん、そして、都議会議員補欠選挙の斎藤りえさんは、共に次点で当選には及びませんでしたが、合意した政策は切実な願いであり、これからも実現をめざし、力をあわせて頑張ります。
(あらためて、立憲民主党斉藤りえさんとの政策合意を、以下にご紹介)
1、新型コロナウイルス感染拡大の第2波、第3波に備え、PCR検査や医療現場への支援、自粛・休業要請などへのくらし、営業補償への抜本的強化。
2、障害者をはじめ、すべての人にやさしいジェンダー平等の東京をつくる。障がい、介護施設、保育園、学校、文化、芸術関係者への支援強化。対策のあらゆる場面にジェンダー平等の視点を貫く。
3、コロナ後を展望し、命とくらしを守る「支えあう社会」をめざす。行きすぎた小さすぎる行政からの脱却。効率性重視で脆弱になった「新自由主義」社会の克服をめざす。自己責任から、互いに支えあう社会への転換。
4、都立病院・公社病院の独立行政法人化の計画は中止し、機能を充実、発展。東京都健康安全研究センターの体制強化。
5、巨大開発、環状道路など、不要不急の大型開発、大型道路建設は、いったん立ち止まり見直し。
6、カジノを含む統合型リゾート(IR)の推進に関する法律と整備法の廃止、東京へのカジノ誘致に歯止めをかける。
7、羽田空港新ルートについては、当面、運用を見送り、運用前の飛行ルートに戻す。
共に力をあわせて闘った経験は、学び多き貴重な財産となりました。
寄せられたご期待を、引き続き、政策実現にむけての日常活動で応えていけるよう頑張ります。