子ども支援の居場所ピノッキオ

 早稲田大学を退職後、地域で子どもの居場所をつくりたいと構想してきた川名はつ子さんが、いよいよ拠点をオープンしたよ~と聞いて、早速伺いました。

池内さおり前衆院議員、せいの恵子区議とご一緒です。

その名は「ピノッキオ」

https://pinocchio.studio.design/about

 玄関に入ると、木の香りとあたたかなぬくもり。「子どもの権利条約」の一つひとつの条項のイラストが、壁いっぱいに拡がり。黄色やオレンジのエッジがきいた配色が元気

 一番のこだわりは、車いすも使えるバリアフリーのトイレやシャワールームを確保したこと。玄関前には児童遊園、裏は石神井川沿いの緑に癒されます。

 活動は、よろず相談、重度障がいを持つスタッフのピアカウンセリング、子育てカフェや子ども食堂、外国人の方への対応と、みんなで一緒に生きていこうねとの優しいメッセージが伝わってきます。

「こんな時期に新しいことを始める勇気をだしちゃったら、皆さんが善意でいろいろ手伝ってくれるの」と川名さん。

 子ども食堂は、地域の子ども支援をしている方が子ども達に声をかけてくれ、早速、盛況に。

 ご近所の外国リーツの親子さんや、障害のある子どもを育てているお母さんも立ち寄ってくれたとのこと。

 お話は尽きず、あっという間の1時間。尊敬!感動!!私たちも応援していきます(^^)(^^)(^^)

川名さんを囲んで
絵本やおもちゃ、食器、冷蔵庫etc、、ご寄付のものも
壁面には、スエーデンの画家が描いた「子どもの権利条約」条項をイラストにした絵。ミニトランポリンもワクワク感がとまりません。
対面式キッチンもそなえ、カフェや子ども食堂などもできるように。
天井の吹き抜け感も開放的です。
引き寄せられて入っていきたくなるエントランス

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