産後ケア、オンライン相談、多胎児家庭支援など拡充へ

東京都北区2021年度予算案、

産後ケア、妊産婦オンライン相談、多胎児支援、ベビーシッター補助など拡充・実現しました

私もこの間、コロナ禍での妊娠、出産、育児にご苦労されている皆さんの声を、本会議や委員会質問などで求めていたので嬉しいです。以下、概要をご紹介します。

産後ケア拡充。

北区では現在、民間団体と協働し、産後デイケア事業を行っています。実施施設を2ヵ所から、4ヵ所へ。利用期間を産後4ヵ月から、6ヵ月へ拡充に。

オンライン相談。

コロナ禍の下、感染拡大を防止しながら、育児不安の解消をはかるため、妊婦さん、出産後の保護者へのオンライン相談を本格実施。

多胎児家庭への育児・家事支援。

ベビーシッターが訪問、育児支援、3才未満の家庭に(1時間2700円上限に補助)、産後ドゥーラが訪問し、育児・家事支援は対象1才未満。補助は同様。

0~5才児のベビーシッターによる一時預かり利用補助の開始。

保護者の病気、自己実現、学校行事など幅広い理由を対象。24時間365日。1時間あたり2500円上限に補助(夜間3500円)

1才を迎える子ども・家庭へのお祝いに記念品。

子育てアンケートに回答した家庭へカタログギフト(第1子1万円相当、第2子2万円相当、第3子以降3万円相当)

詳しくは、北区HPご参照

これ以前の記事を見る