予算委員会総務費、若年女性支援、デートDV、痴漢、生理の貧困など質疑

 本日の北区議会予算委員会は、総務費の集中質疑。

 同僚のせいの惠子議員が、男女共同参画事業費に関わり、選択的夫婦別姓、パートナーシップ制度の早期実施、民間団体と連携した若年女性支援、痴漢・性暴力被害防止の取り組み、生理の貧困などをテーマに、事業拡充を求めました。

答弁は、●若年女性支援について、東京都予算が3倍に拡充された民間団体のアウトリーチ相談、居場所支援事業などの本格実施と連携し取り組む。

●デートDVの啓発は2月にもパンフレットを公私立学校生徒全員に配布した。強化していく。

●痴漢は性暴力という観点で、被害者にも加害者にもならないよう啓発、講座などを続ける。

●生理の貧困は、全ての困窮者支援という形で検討していく旨の回答となりました。(リプロダクティブヘルス&ライツの観点で、生殖に関わる負担を社会で支援してほしいとせいの議員は再度要望)

25分という持ち時間いっぱい、切実な要望をぎゅーっとつめこみました

コロナ禍であぶり出されたジェンダー不平等の実態を、もう黙らない、わきまえない、声をあげ、変革を加速させよう?と、

日々、思考と行動が拡がっています。議会も行政もブラッシュアップあるのみ??私も頑張ります??

これ以前の記事を見る