「女性蔑視」の報ステWebCMに唖然!同日、ジェンダー平等をすすめる議会会議規則が全会一致で可決

 報ステのCMに唖然とした。

「どっかの政治家がジェンダー平等ってスローガン的に掲げている時点で時代遅れって感じ」などと若い女性が語る。

 日本はジェンダーギャップ指数121位、政治分野では144位のジェンダー平等後進国。

 ジェンダー平等は、SDGsに掲げられている目標のひとつ。日本においてはこの目標の達成なくして、、と言われるほど重要かつ加速すべき課題だ。

 北区議会では3月23日最終本会議において、全議員提出により議会規則の改正を可決した。

 子どもを産み、育てながらも、介護が必要になっても議員活動があたりまえにできるよう、議会欠席の事由を改善し、政治参加を保障するためだ。

 私自身も任期中3人の出産、4人の子育てをしながら議員を続けてきた。多くの人々の汗、涙、願いが条例に明記された歴史的な日。

その日に目にした衝撃のミソジミー。この国の深刻さをまたも突きつけられる。あまりもの時代遅れの闇を、未来へと牽引する圧倒的な光で包みたい?

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